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PEKIのお悩み解決ブログBLOG

2022/03/04(金曜日)漆喰は天井面にも塗れるの?美しく仕上げる方法!

 

漆喰は天井にも塗ることができます!施工方法のご紹介。

 

 

■天井面を美しく仕上げるには、やはり下地が大事!

内装への漆喰壁の施工数はここ数年伸びています。

その理由はお部屋に塗るデザイン性であったり、自然素材であったり、呼吸して結露を防ぐ性能であったりします。

そんな漆喰壁の性能をより発揮するためには、塗る厚みも大事ですが、表面積も大事になってくるので天井にも塗りましょう!というお話です。

今回は、天井面の石膏ボード(プラスターボード)に漆喰を塗る方法ご紹介します。

 

■ファイバーテープを張る!

天井面に関係なく、ファイバーテープをしっかりと張り補強します。

■しっかりパテ処理をする!

下地材と仕上げの漆喰を塗っても、2㎜程しか厚みが付きません。

なので、下地のパテ処理を平滑にする必要があります。

 

■下地材を塗る!

今回天井面に塗る下地材のお勧めは、漆喰専用下地材「ボードベースライト」

ボードベースライトを練り上げ、0.7㎜厚で石膏ボードに塗ります。

完成!練り上がり後は、2時間以内にご使用下さい。

 

■ボードベースライトが天井面にいい理由!

① 塗りやすい!

ボードベースライトは、薄塗りで鏝離れもよく塗りやすい!

② 強度がある!

天井面の大きな面でも強く亀裂になりにくい!

③ 漆喰の水持ちが良い!

漆喰を塗った時の下地の乾燥がゆっくりで押さえやすい。

強度と作業性に優れたボードベースライトを使うことで、漆喰を天井面に塗ることができます!

 

塗り壁の施工方法のことならお問合せ下さい!

2021/09/10(金曜日)土壁補修や木摺りに便利 ドカッと!厚く塗れる漆喰 

しっくいを厚く塗りたい場面は結構多い


最近見直されてきた下地に木摺り下地があります。従来は木摺り下地に砂漆喰を何度も塗り重ねていきますが、やはり壁が重くなり負荷がかかったり、厚く塗るため乾燥にかかる工期も長くなってしまいます。
そこでおすすめしているのが・・・「島かべドカッと!」
漆喰の軽量化も図りながら、強度もより強く、乾燥スピードの短縮にもなるように開発されている優れもので、1度に10㎜以上(通常の砂漆喰の約4倍)の厚みをつけても材料がダレません。

木摺りの下地にはもちろん、厚みが必要になる屋根しっくい、なまこ壁の芯部分(棒しっくい)などにもご利用いただいております。

しかし、一番多いご利用方法は土蔵・土塀の補修です。剥がれ落ちて凸凹していて厚く塗らないと、真っすぐにならないからです。
その上、下地の土壁は弱くなっているため、重くて重量負荷がかかる材料をできるだけ避けなければならない工事になるためです。

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土壁補修のお問い合わせを当社に非常に多くいただくので、この度土壁補修マニュアルを作成しました。
施工時の注意事項はもちろん、各工程別に写真付きでご説明し、お客様にわかりやすくを第一に考えながら作成したのでのぜひご活用くださいませ
≫土壁の補修マニュアルはこちらからご覧いただけます・・・

 

漆喰にご興味がありましたらお問合せ下さい!

 

2021/09/10(金曜日)砂漆喰で屋根漆喰|屋根漆喰は砂漆喰・・・漆喰が瓦に合う理由!

使いやすい屋根漆喰が見つからない!

屋根漆喰が使いにくい方は、島かべ砂漆喰で作ってみませんか?


瓦との相性がいい「漆喰」、昔から屋根に使われています。
そんな屋根に使われている漆喰は、砂と油を配合した漆喰です。

日本建築には欠かせない屋根瓦!

その屋根瓦に欠かせないのが「屋根漆喰」

雨から守るために雀口に埋め込んだり瓦と瓦のつなぎ目に盛り付けたりと使用されています。

今現在流通している屋根漆喰の中には本漆喰のものからセメント系のものまで何種類もありますが、本漆喰の屋根しっくいがやはりお勧めですね!

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セメント系ではなく、本漆喰の屋根漆喰を使おう!

初期硬化ではセメント系には勝てませんが、完全硬化すると漆喰は元の石(石灰岩)に戻る性質があるので、吸水率がセメント系よりも低くなります。要するに漆喰の方が水を吸い込まない性質なので劣化が少なくなります。

また、土との相性が良く温度、湿度などで起こる膨張の膨張率が土とほぼ変わらないので、施工後剥離しにくいともいわれています。

本漆喰は調湿性能があるため、屋根のような密封空間でも結露せず、垂木のなど中の木材を腐食させないことや、もちろん立地環境や条件など様々な影響がありますが、このように屋根に使われる屋根しっくいは長期でみれば本漆喰が適していると言えます。

屋根漆喰の作り方!

屋根の本漆喰としてご利用いただく場合は

「島かべ砂漆喰」に「島かべ油」を入れた漆喰を屋根に盛り付けてくださいね。

≫島かべ砂漆喰の詳しい商品ページはこちら・・・

 

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