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PEKIのお悩み解決ブログBLOG

2022/09/10(土曜日)今では希少になった「泥コン屋さん」


泥コン屋さん(練土屋さん)はなくてはならない


 

出張先で泥コン「混錬中」に遭遇し見学させて頂きました。当社の地元淡路島にもあるので見慣れていますが、ミキサーが回っているのを見るのは本当に楽しい!

最近は土屋廃業などで良い粘土が手に入らず各地の泥コン屋さんも廃業が多くなっていますが、伝統建築保存・改修の為にはなくてはならない建材です。

来ていた職人さんも「昔は現場で作って、寝かしていましたが広大な土地が必要やからね、泥コン屋さんは必要。」との事。
ここも最近ではお客様のオーダーで左官屋さんや屋根屋さんの硬さや藁の量など注文に応じているそうです。

「毎日売れるわけではないが、なくては困る。難しくなってきた。」と社長さん。日本の伝統建築の為にもいつまでも頑張って頂きたいです。

荒かべ 土壁 泥こん荒壁 城かべ 漆喰

 

もしお近くに泥コン屋さん(練土屋さん)が無い場合は、当社では袋詰め製品をを販売しております。

お困りの方はどうぞご利用ください。

 

土壁のことならなんでもご相談ください!

2021/09/10(金曜日)紙すさを使った漆喰壁「パラリ壁」・・・!?

伝統的なパラリ壁とは?


古い文献や文化財などの改修によく登場する漆喰壁の工法の一つに「パラリ壁」があります。
紙すさを使った伝統的な工法で、表面がブツブツ、ザラザラした仕上げです。

CIMG2101

詳しい配合や工法は大変難しい仕上げなので、詳細は省きますが、漆喰に混入されている繊維、すさが麻すさでは無く、紙すさで出来ている物です。

文献などを見ると、急なお客様などに対応する、取り急ぎ塗られるような仕上げとも書かれているので、本来の漆喰のように押えてフラットにするのではなく、塗りっぱなして意匠にしたデザインですね。

CIMG2099 CIMG2098

なぜ?紙すさの漆喰なのかは不明ですが、「パラリ」と名付けた方はいったい誰なんでしょうね?ほんと不思議・・・

パラリ壁をやってみたい方はお問い合わせください。

 

 

2021/09/09(木曜日)色ムラになりにくい灰色(グレー色)漆喰をお探しの方へ!


今はやりのグレーの漆喰壁のご提案!


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島かべカラー漆喰でグレー漆喰(鼠漆喰)

黒しっくいでもなく白の漆喰でもない灰色の漆喰が欲しい

そんな店舗の改装でお悩みのデザイナー様へ


 

当社の壁用黒漆喰島かべ瑞黒は既調合の練り状漆喰で、色ムラになりにくく、乾燥後もツヤの無い真っ黒に仕上がることから人気の商品です。

しかし、この度お客様は街並み保存の現場で、グレー色の漆喰を施工しなくてはいけないというご連絡を受け見本を作成しました。

「島かべしっくい」が塗りやすいのでこれをベースにし、グレー色の漆喰をどうしても作りたいとのご要望なので「島かべ松煙」を混ぜてグレー色の漆喰を作る方法でご提案しました。

もちろん「島かべ松煙をおすすめするのには理由があります。その水解けの良さと、解けた後の分散の良さです。こちらをご覧ください。


※水に落とし、かき混ぜてから30分後の写真 一番左が「島かべ松煙」

 

同じコップに同量の水を入れ、その中に大さじ1杯ずつ市販の黒顔料と「島かべ松煙」を落とし、スプーンでかきまぜました。

市販の黒顔料に比べ「島かべ松煙」の方がすぐに混ざり、水解けもいいのですが、一番のおすすめするポイントは水に解かした後の分散の良さです。

市販の顔料は水に解いた後、画像のようにしばらく放置しておくと下へ下へと顔料が沈殿しますが、「島かべ松煙はほとんど沈殿せず、混ぜた直後と同様に、全体に混ざったままです。

この高い分散性が材料ムラになりにくい秘密なんです。

あらかじめ色の付いたカラー漆喰もある

 

この度の現場は「島かべしっくい」をベースに使いたいご要望から、「島かべ松煙」をご提案させていただきましたが、あらかじめ色の付いた「島かべカラー漆喰」をご利用いただくのが一番便利です。

≫もともと色の付いた漆喰 くわしくはこちら・・・

 

9色の中からお好きな色をお選びください。9色の中に薄いグレー色「グレー」と、少し濃いグレー「ダークグレー」というカラーがございます。

色付きの漆喰も便利でいいと思いますよ~

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