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「漆喰下地」の記事一覧

2026/03/24(火曜日)古い壁の塗り替え|失敗しない下地処理のポイント

「古い壁をDIYで塗り替えたい」
「塗り壁に挑戦したけど剥がれないか不安…」

そんな方に向けて、この記事では
【DIYで失敗しないための下地処理のコツ】をわかりやすく解説します。

実は、塗り壁DIYで最も重要なのは【塗る作業ではなく「下地処理」】です。

検索でもよく見られる「塗り壁 DIY 下地処理」「壁 塗り替え 剥がれ 原因」
といった疑問をこの記事でご説明します。

 

なぜ下地処理が重要?【壁塗り替えで失敗する原因】

古い壁には以下のような問題が潜んでいます。

・ホコリ・油汚れ
カビ・藻
劣化した旧塗膜
下地の浮き・剥離

これらを放置して塗ると…塗り壁が剥がれる・膨れる・ムラになる

つまり、【下地処理をしない=失敗する可能性が高い】ということです。

 

下地処理の基本ステップ

ここでは基本的な工程を紹介します。

① 壁の清掃(汚れ落とし)

まずは表面の汚れをしっかり落とします。

・ホコリ → ブラシ・掃除機
油汚れ → 中性洗剤
カビ → カビ取り剤

見た目がキレイでも必ず清掃を行ってください。

 

② 劣化部分の除去

古い壁の弱い部分は取り除きます。

・ポロポロ落ちる部分 → 全て除去
下地の浮き部分→浮いている部分まで除去

ここをサボると後から確実に剥がれます。

 

③プライマー塗布

新しく塗る壁の密着を高める工程です。

・古い壁への吸水を抑える
古い壁表面の粉っぽくなっているのを固める
古い壁から上がってくる可能性があるアクを抑える

などの対策です。

 

④下地調整材の施工

一番重要な工程です。

・凹凸を平滑にする
・仕上げ
材の密着を高める
仕上げ材施工時の吸い込みムラを防ぐ

最終仕上げ塗り作業がスムーズに行え、仕上がりが美しくなります。

 

よくある失敗例

検索でも多い失敗がこちら

・下地処理を省略
いきなり塗り始める
フィラーを使わない

結果… 数ヶ月で剥がれるケースも多いです。

 

プロが重視する「見えない工程」

実はプロの現場では【作業の6~7割が下地処理】と言われています。

つまり、仕上がりの良し悪しは塗る前にほぼ決まっているということです。

 

塗り壁を成功させるコツ

「塗り壁 DIY」「壁 塗り替え」を成功させるためには

・清掃を徹底する
・劣化部分をしっかり除去
・プライマーと下地処理材で下地を整える

【塗る前の準備が9割】これを意識するだけでDIYの仕上がりは大きく変わります。

 

当社ではDIYの方でも扱いやすい塗り壁材や下地処理に最適な材料のご提案も行っています。

「どの材料を使えばいいかわからない」
「この下地に施工できるか不安」

といった方はお気軽にご相談ください。

2026/01/09(金曜日)【塗り替え下地処理】ビニールクロスは剥がさず下地処理するのがおすすめ

ビニールクロスは剥がさず塗り替える

 

リフォーム需要が高くなり、土壁や漆喰など、自然素材壁の塗り替えにチャレンジする方が増えています。

塗り替え時、一番多くいただくご相談下地が「ビニールクロス」。

ここでいつも問題になるのが「ビニールクロス」剥がすべきか剥がさないべきか論争です笑

 

 

当社は剥がさず塗り替えする方法をおすすめています。その理由をご説明します。

 

クロスだけ綺麗に剥がれることがほとんど無い

 

クロスを剥がすと、糊が弱くなり剥がれかけていた部分は綺麗に剥がすことができますが、糊が成分が残り、しっかり定着している部分は

クロスの仕上げ面だけが剥がれ、薄い白い皮のようなものが残ったり、糊成分が強いため石膏ボード表面の紙まで一緒に剥がれ、石膏が露出してしまったりします。

こうなると下地が凸凹になり、下地処理作業が大変になります。

また、薄い皮のようなものが残った部分は強度がそれほどなく、塗り重ねる下地としてはかなり脆弱です。これを残したまま上に塗り重ねると、その部分から剥がれるリスクなどもあります。

以上のような理由から当社では「ビニールクロス」は剥がさず、塗り替えすることをおすすめしております。

 

 

当社がおすすめする塗り替え手順は下記でご覧ください

 

■ビニールクロス塗り替え手順はこちら・・・

 

剥がさず塗り替えをできるのはビニールクロスだけ

 

ただし、「布」や「紙」が材質のクロスの場合は水を吸いこみ、かなり弱くなるため、事前に剥がす必要があるのでご注意ください。

2025/07/11(金曜日)下地の透けを防止するにはコテ塗り下地材がベスト

ジョイント(継ぎ目)がわかってしまう仕上り

 

DIYのお客様よりお問わせいただきました。

「新規の石膏ボード(PB)にジョイント処理をして、その後市販のシーラーを壁に塗布し、漆喰を塗ったら、ジョイント部分が目立つ仕上がりになってしまった」

同じお問わせが結構多いので、この度はその理由のと対策をご説明致します。

 

 

■ジョイント(継ぎ目)が目立つ理由

・ジョイントのパテ処理作業でフラット(平滑)にできていない

・水でうすめすぎたシーラー材の下地処理性能の低下

・仕上げに塗った漆喰の塗り厚が薄すぎる

 

特にジョイント処理には「ジョイントテープ(ジョイントネット)」を貼る作業を行うため、テープの厚さ分の凹凸が必ずできます。この凹凸をなくす作業がパテ処理になりますが、ご経験のある方はわかると思いますが、これが結構難しい作業です。

ここで凹凸をなくしておかないと、上に塗る漆喰は2ミリ程度の厚みで塗る材料のため、ジョイントテープの膨らみがわかる仕上りになります。

もし、このパテ作業でかなりフラット(平滑)に下地処理できていたのに、ジョイントが目立つ仕上がりになったのなら、シーラー材を水でうすくしすぎたか、漆喰の塗り厚がうすいかのどちらかです。

 

 

ジョイント(継ぎ目)の膨らみを隠せる下地材

 

では、ジョイントが目立たないようにする対策はどのようにするればよいのかご説明すると・・・

 

■ジョイント(継ぎ目)対策

・シーラー材ではなく、コテで塗る下地材で下地処理を行う

・仕上げ漆喰はフラット仕上げではなく、コテ跡を残すパターン(模様)仕上げを採用する

 

コテ塗りになるため、シーラー材より作業は多変ですが、下地材を塗ることでかなり対策になります。理由はコテで塗る分、下地処理の段階で厚みがつくため、パテ処理が多少雑な処理になっていたとしても、下地材塗りの段階でかなりフラットにできます。

 

【漆喰用コテ塗り下地材はこちら・・・】

 

また、漆喰の仕上げ方もパターン(模様)を採用することにより、最終仕上げに凹凸ができるので、下地処理で多少凹凸があってもわからなくなります。

 

 

もし、最終の漆喰塗りをフラット(平滑)で仕上げる場合は、下地処理にコテ塗り下地材をご利用することをお勧めいたします。

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