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匠に役立つ塗り壁ブログBLOG

「営業部!営業報告」の記事一覧

2024/04/02(火曜日)第1回 オーダーメイドDesignb塗り壁研究会 開催

お客様と創る オリジナル塗り壁開発相談会

 

設計士、デザイナー様でこんな事でお困りではありませんか?

「理想のデザイン、テクスチャはあるんだけど既製品では表現できない」

「空間イメージ、コンセプトはあるので、それに合う壁にしたい」

「クライアントのこだわりが強いので、素材もデザインも特別感あるオーダーにしたい」

創業111年の壁メーカーとして蓄積したノウハウを活かし、デザイン性に優れたオーダー壁をお客様と一緒に開発するプロジェクトをスタートします。

 

□開催日【要予約】

2024 5.7[Tue]~6.12[Wed]  土・日・祝祭日は休業
※注)土のミュージアムSHIDOの営業日とは異なります。

時間(相談会は1日3回開催)
①10:00~ ②13:00~ ③15:00~ ご来場予約お願い致します。

 

□場所 淡路島 土のミュージアムSHIDO

〒656-1521 兵庫県淡路市多賀2150

アクセス アクセス – 土のミュージアムSHIDO (kinkikabezai.com)

 

 

□塗り壁研究会の流れ

①淡路島へ!

まずは観光を兼ねて「淡路島」へお越しください

 

 

②見る!

デザイン豊かな塗り壁をご覧いただけます

 

 

③打ち合わせ

ご要望をお聞かせください。
写真やパースがあればお持ちください

 

 

④開発

研究室をご覧いただけます。
素材から開発致します。

 

 

⑤サンプル作成

ご要望をお聞きし、お客様と開発したサンプルを作成致します。
今回の研究会ご参加いただいた特典として、通常サンプル作成5,000円を無料で作成致します。

 

 

「Design塗り壁研究会」のご予約は下記からお願い致します。

2024/01/16(火曜日)塗り替え・リフォームの時 一番重要な確認事項は?

塗り替えする既存壁の強度と浮きの確認

 

年月が経ち、現在の壁の汚れが目立ってきた、劣化しポロポロしてきた、または、クラック(割れ)が目立つからなど、壁を新しく、きれいに塗り替えたい、リフォームしたい理由はさまざまあると思います。

そんな塗り替えをお考えの方にまず確認していただきたいのは、既存壁の状態確認です。

確認し、対策を取らないと、その上に新しい塗り壁材を塗り重ねるので、新しく壁を塗った作業がすべて無駄になってしまう可能性あるからです。

なので一番重要な作業と言えます。

 

 

具体的には既存壁の強度と浮きの確認。

強度に関しては既存壁が塗り壁なら、手で触れた程度で落ちる部分の撤去が必要です。クロスなら糊が弱くなって膨れたり、めくれがある部分はすべて切り取ってしまわなければなりません。

浮きに関しては下地から離れて浮いてしまっている部分まで、剥がす必要があります。

この処理した一番最初に行い、その後、既存壁が塗り替え、塗り重ねできるかどうかの判断をしてください。

この処理で壁の大半が落ちてしまうようなら、既存壁を利用するより、新しく下地をつくり、塗り替えを行った方が得策になります。

まずは既存壁の状態をチェックし、それから塗り替え作業を行うようにしてください。

2024/01/09(火曜日)塗り壁材料を練る(混ぜる)時のポイント

最初は標準練り水量より少ない水量で練る

 

「土壁」「漆喰」などの仕上げ塗りに使用する材料やその仕上げ塗り材料を塗るために下地処理を行う「下地材」などは水で練ってからコテで壁に塗り付けを行います。

 

 

そんな壁に塗るために各材料を練る(混ぜる)時、ポイントがあります。

各材料には標準練り水量があり、標準練り水量は当然壁に塗る時にちょうどよい固さになるように明記されています。

しかし、いきなり標準練り水量で材料を練らず、練り始めは標準練り水量の80%程度の水量で練ってください。

これには二つ理由があります。

①粉末材料の小さな粒子まで潰れ、混ざり残りができにくい

②固い材料に少しずつ水を加える事により、自分が塗りやすい固さに調整できる
※仮に練り水量を加えすぎて、壁に塗れないほど柔らかくなった材料には粉末材料を足して固くするしか方法はありません。

 

①は80%と少ない水量で固めに練ることによって小さな粒子まで潰れます。標準水量でいきなり練ると小さな粒子が潰れておらず、壁に塗った時、小さな塊が出てくることがあります。
塗りながらこれを取り除くのは非常に手間です。

固く練るので大変な作業ですが、後の塗る作業が楽になると思って取り組んでください。

 

②は固く練った材料に水を加えながら混ぜた方が、自分好みの固さに調整しやすいためです。

水を加えすぎて、壁に塗れないほど柔らかくなった材料は粉末材料を足せば固くできますが、調整方法として好みの固さにする微妙な調整は難しくなります。

 

 

以上二つの理由があるため、各粉末材料を練る(混ぜる)場合はお試しください。

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