漆喰に着色材を混ぜる目安
当社では塗り壁に関するご質問に日々お応えしております。そんなお客様からのご質問の中で、何度もいただくご質問があるので今日はそのご紹介をします。
当社は全16のカラーバリエーションがある、塗り壁用の粉末着色材(顔料)「壁カラー」という製品を販売しております。
この「壁カラー」どれも500g入り製品なのですが、漆喰に着色する場合「島かべしっくい20㎏」に「壁カラー500g」1袋入れれば良いのですか?というご質問を何度もいただました。
答えは・・・お客様の好みで変わります!が正しい答えなります。
どうゆうこと?
「壁カラー」は着色材なので混ぜる量で色の濃淡が違ってくるためです。「壁カラー500g」1袋混ぜて作ったカラー漆喰がお客様ご希望の色の濃さならばそれで良いのですが、どの程度の色合いにしたいのかはお客様にしかわかないためです。
例えば「壁カラー赤」を混ぜてカラー漆喰を作ると仮定します。「壁カラー赤」の混ぜる量を増やせば当然赤くなり、混ぜる量を減らせば、漆喰は白いためピンク色のカラー漆喰になります。
とはいえ、ご質問が多い以上お客様が参考になるものが必要なので、「島かべしっくい20㎏」に「壁カラー500g」1袋混ぜた16色の漆喰、全色掲載します。
■「島かべしっくい20㎏ 1袋に壁カラー500g 1袋」混ぜた漆喰
まずは基本色、「黄」「黒」「青」「赤」を500g1袋混ぜた「島かべしっくい」はこんな感じ。
黄
黒
青
赤
次に「クリーム」「グリーン」「グレー」「ピンク」「ブラウン」「ブルー」「ベージュ」のオリジナル7色!
クリーム
グリーン
グレー
ピンク
ブラウン
ブルー
ベージュ
最後に土色の5色!
黄土
灰茶
褐色
山吹
赤錆
これらカラーを参考の上、もっと混ぜて色を濃くするのか、混ぜる量を減らして色をうすくするかの参考にしてください。