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匠に役立つ塗り壁ブログBLOG

「土壁材料」の記事一覧

2021/10/01(金曜日)土壁販売|土壁補修に使う材料とは?


弱く、もろい土壁補修は材料の選定が重要


 

ご自宅や古い納屋の壁、実家の祖父母が住む家の外塀が土壁むき出し状態でボロボロになっていませんか?

だから直さなくちゃ・・・

こんな風にお考えの方多いんじゃないですか?
出張で全国各地に車でお伺いさせていただきますが、そのような状態の土蔵、土塀を目にすることが多いからです。

「土蔵土塀の補修難しいよなぁ~」

 

そんなお考えになるのは当然です。しかし、「島かべドカッと!」を使えば簡単に、安全に直せます。なぜなのか?おすすめする理由をご説明します。

 

しかし、その前に!

まずは現状の土壁を固め、強くする作業が必要です。これから塗り重ねていく下地になるため、ここの強度を上げておかないと、塗り重ねて平滑にした作業が無駄になってしまうことがあります。

弱くなった土壁を強くするには「浸透性土壁強化剤 土強(どきょう)」をご利用ください。

「土強」を使うとこれだけ強度が上がります⇊

 

土壁補強は終わりましたか?それでは凸凹を直す作業に移りましょう。

 

・土蔵土塀の補修にドカッと!おすすめ理由その①

1度に20㎜近く塗れる厚付け可能な砂漆喰(中塗り漆喰)なので凸凹を簡単に直せる!

想像してみてください。

土壁がむき出しの部分がまっすぐな事なんてほぼ無いですよね。ほとんどの場合ボロボロ落ちて、かなり凸凹しています。

だから1度に20㎜近くも塗れるドカッと!は凸凹を直すのに便利なんです。
地ならし、不陸調整と言われる作業スピードが格段にはやくなります。

 

・土蔵土塀の補修にドカッとをおすすめする理由!その②

厚塗り仕様でも材料の塗り付けは軽く軽快!

むき出し状態の土壁はさきほど言ったようにボロボロしていることがほとんどです。ボロボロしているということは強度が無いからそのような状態になります。
みなさんここから再び想像してみてください。
ボロボロと弱くなった土壁にどんどん塗り上げて、まっすぐに補修する材料がもし重たかったからどういう事が起こると思いますか?

弱くなった土壁が重みに耐えられず、剥がれ落ちてしまいます。

ドカッと!は昔から使用されていた土壁や中塗り漆喰に比べて重さはなんと半分!すごく軽いんです。だから弱い土壁にもやさしいんですよ。軽さは下のYouTube動画でご確認

土蔵土塀の補修に島かべドカッと!おすすめする理由その③

島かべドカッと!は、厚塗り仕様なのに乾燥がはやい!

あたりまえですが厚く壁塗りすると材料がたくさん付いているため、乾燥するまでに時間がかかります。ここで問題になるのがなかなか仕上げ塗りできないとういう事です。

むき出し状態の土壁をまっすぐにできたとしても、まっすぐするために塗った材料が乾かないと、仕上げ塗り作業ができません。
ドカッと!は厚く塗ってもはやく乾燥するように乾燥促進剤を配合しており、そのスピードは土壁や中塗り漆喰に比べ約3倍のスピードで乾燥します。だから仕上げ塗りをはやく行え、工事期間を短縮できます。

いかがですか?以上が漆喰ドカッと!をおすすめする理由です。みなさん一度ご使用ください。見違えるほど土壁補修作業が楽になりますよ。

 

 

◇土壁材料関連ブログは下記から

<<土壁材料について こんな時何を使うの?


<<土壁を塗るための下地材料について


<<仕上げ(上塗り)に使う土壁材料について


<<土壁をつくる材料(素材)について

 

土壁の補修や塗り方など、施工方法のことならご相談ください!

2021/10/01(金曜日)P 土壁販売|土壁材料について こんな時何を使うの?


土壁専門!土壁のことならおまかせください!


 

土壁材料と言っても種類や利用場面で使用する材料が違う

 

当社は土屋として創業し、今現在も豊富に土壁の材料を取り揃えております。

そのため、お問い合わせを多く頂く土壁ですが、実は土壁にも色々種類があり、種類や利用場面によって使用する材料が違います。

今回はそんな土壁材料についてまとめてみました。

 

 

■下地(荒壁)

 

 

「木舞竹(割竹)」を格子状に組み、荒壁用の土壁を分厚く塗り付けて下地とします。
木舞下地を作るには「木舞竹(割竹)」と、それを編む「木舞縄」が必要になります。作り方は下記をご覧ください。

 

<<小舞荒壁下地の関連ブログは下記から・・・

 

荒壁土を作り、木舞下地に塗るには「荒壁練土」「荒すさ(切り藁)」を混ぜる必要があります。
荒壁土は塗って乾燥すると、田んぼが干上がったときようにひび割れが発生します。

 

 

■中塗り土壁

 

荒壁で出来た割れや不陸(凸凹)を直し、上塗り土壁の仕上がりを綺麗にする為の大事な工程です。中塗り土壁は荒壁と比較すると、表面は平滑になり、ひび割れも小さく、少なくなります。

中塗り土壁を作るには、「中塗り土」「中塗り藁すさ」「左官砂」の三つの素材を混ぜて作ります。三つも素材を混ぜることになり、作業が大変なため、当社では配合済み中塗り土「中土」を製造しております。

仕上り表面は、荒壁ほどの荒々しさはないですが、そのまま仕上げとして楽しむ方も多く、そのまま仕上げにしてしまうのを【中塗り仕舞い】。
そのまま同じような材料を追っかけて仕上げ(一度目に塗った中塗り土が半乾き状態の上に二度目を塗って仕上げ塗り)、藁や土や砂の表情を見せる【切り返し仕上げ】等があります。

 

■上塗り土壁

・水捏ね仕上げ
色土(粘土)とみじんすさ、みじん砂を水だけで練り合わせ、塗って仕上げる土壁の最高級仕上げです。
糊が入らないので耐久性も良いのが特長です。
しかし、糊が入らない土壁は作業性が悪く、塗り厚も厚くなるため、水捏ね仕上げを行うには、かなりの経験と知識、専用の道具等が必要となります。まさに土壁仕上げの最高級です。

・糊差し仕上げ
上記の水捏ねの材料に少しの糊を加えて、水で練ったものを塗る土壁です。糊が入るので作業性は良くなりますが、その分耐久性は落ちます。
弊社の「本土壁やすらぎ」「塗ってくれい」は糊土と言っていますが、厳密には糊差し仕上げの材料になります。

「本土壁やすらぎ」の糊は自然素材が原料の海藻糊、「塗ってくれい」の糊は水性樹脂(水性ボンド)。混ぜる糊の種類を変えることで表面強度に違いを出しております。

・糊捏ね仕上げ
水捏ねや糊差し仕上げの材料を、「黒葉銀杏草」などの海藻糊を炊いて濾した溶液(海藻炊き糊)のみで練り合わせて作った材料を塗る土壁です。
糊差しよりさらに作業性は良くなりますが、耐久性はかなり悪くなります。

 

■土壁補修

土壁補修で一番重要になるのは、下地となる現状の古い土壁の適正な処理です。下地が悪いままだと、そこから剥がれ落ちてしまい、塗り重ねてきれいにした補修作業がすべて無駄になってしまいます。

まず、下地に定着しておらず浮いている部分や、弱く、もろくなっている箇所は確実に落としてください。その後、弱くなっている現状の土壁を固める土壁強化剤「土強」を塗布し、強度を高めます。「土強」の強さは動画でご確認ください。

 

 

古い土壁の強度高めたら、土壁補修用漆喰「島かべドカッ!」を利用し、穴埋めや凸凹を平滑にする作業を行います。

土壁補修用の「島かべドカッと!」の特長は・・・

①厚く塗れる。だから凸凹を簡単に平滑にできる。どれだけ厚く塗れるかは動画をご覧ください。

 

②軽く軽量化しているため、そんなに強度がない古い土壁にやさしい。軽さは動画でご確認ください。

特に土壁補修の場合は、凸凹で平滑にするために厚く塗る必要があるので、補修材料の重量は下地への負担になります。

 

■土壁の下地材料(土壁を塗るための下地)

土壁は自然素材が原料のため、接着力はそれほど無く、適正な下地処理をしないと剥がれてしまします。
近年塗り壁を塗る下地として圧倒的に実績が多いのが、内壁なら【石膏ボード(プラスターボード)】、外壁なら【ラスモルタル】です。土壁も同様で、補修や塗り替えを除くと、施工するならこの2種類の下地に塗ることが多くなります。

この2種類の下地、内壁【石膏ボード】、外壁【ラスモルタル】に土壁を塗ることを想定して、開発したのが「万能下地材 さっと!」になります。

「さっと!」で下地を作ることにより、上塗り(仕上げ塗り)の土壁の作業性が良く非常に塗りやすくなり、また、壁面にしっかり土壁が定着します。

 

このように土壁の種類や、利用場面で使用する材料は違うのでみなさん注意してください。

 

◇土壁材料関連ブログは下記から

<<土壁を塗るための下地材料について


<<仕上げ(上塗り)に使う土壁材料について


<<土壁をつくるための材料(素材)について


<<土壁補修に使う材料について

 

土壁材料、施工方法のことならご相談ください!

2021/10/01(金曜日)土壁販売|土壁はどんな材料(素材)で作る?


土壁に主に使われる3つの材料


 

土壁は日本で1500年ほどの歴史があり、昔から現在に至るまで、主原料は変わらず「土」「砂」「藁すさ」の3つが使われます。

そんな土壁の材料(素材)をご紹介します!

 

〇土壁の材料(素材)「土」

はるか昔の時代から私たちの身近にある「土」。

元々、土は日本全国どこでも採取出来ていましたが、近年は建物が建ったり、採取禁止になったりして、塗り壁や土間たたきの素材としての、土の確保が非常に困難になってきました。

しかし、当社がある淡路島は、昔からきめ細かい良質な粘土が採取される産地として有名で、今現在も豊富に採取することができます。

この良質な粘土を元に、栄えた産業が日本三大瓦のひとつ「淡路瓦」で、当社はこのきめ細かい粘土を壁の材料として長年販売させていただいております。

土は粒度により大きく4つに分かれます。

そのなかでも一般的に、土壁は粘土の多い、粘い土が使われます。

土壁などに使用する場合、強度を受け持つのは、ほぼ粘土の部分です。なので粘土が無いと壁材として強度が確保できません。

そういう意味では淡路島の土はきめが細かいため粘土分が多く、壁材にも適した土になります。

<<土壁に使う「土」くわしくはこちら・・・

 

〇土壁の材料(素材)「藁すさ」

藁すさは、主に土壁の亀裂を防ぐつなぎ材としての役割と、作業性向上効果もあります。

利用場面など使われる土壁により、長さや性質が違うものが使われてきました。

例えば土壁の下地として使われる荒壁の藁すさ「荒すさ」は、厚塗る壁のため、10cm程でカットされた非常に長く太いものになります。

仕上げ(上塗り)工程に近づくにしたがって、土壁に混ぜる藁すさも、より細かく裁断されたものを使用します。

特に最終の仕上げ塗り(上塗り)に混ぜる藁すさは特殊で、「アク抜き」処理を行った藁すさ使用します。

「アク抜き」処理をした藁すさはその名のとおり、仕上げ表面にアクが出にくく、繊維も柔らかいため、うすく塗る仕上げ塗り土壁に適したものになります。

<<土壁の素材、「藁すさ」はこちらから・・・

 

〇土壁の材料(素材)「砂」

土壁の砂は骨材として混ぜ、乾燥による収縮を軽減し、割れ(クラック)の発生を抑制します。

ただ、砂の配合量を増やせば増やすほど、土壁としての強度が下がるので適量にする必要があります。

「藁すさ」と同じで、仕上げ塗り(上塗り)工程に近づくにしたがって粒度の細かい砂を使用します。

上塗りに近づくほど、塗り厚がどんどんうすくなっていくためです。

<<土壁の素材、「砂」はこちらから・・・

 

 

このような土壁の素材の他にも、糊土(のりつち)と呼ばれる仕上げで、海藻糊などを素材として入れる、土壁仕上げもあります。

海藻糊は、土壁の保水性あげたり、作業性を良くします。

 

土壁は主な3つの材料(素材)に加え、糊や着色材を加えることで様々な使い方、仕上げ、デザインにできます。

 

◇土壁材料関連ブログは下記から

<<土壁材料について こんな時何を使うの?


<<土壁を塗るための下地材料について


<<仕上げ(上塗り)に使う土壁材料について


<<土壁補修に使う材料について

 

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