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2026/04/04(土曜日)仕上げ材(漆喰や土壁)が部分に剥がれた壁の塗り替え方法

仕上げ材だけの剥がれなら凹みは小さい

 

お問い合わせが続いたので少しご説明します。

壁一面のなかで仕上げ材(漆喰や土壁)部分的剥がれていて、剥がれていない部分はしっかり壁に定着している。こんな場合、どのように下地処理し塗り替えを行えばいいのか?というご相談です。

 

 

元々塗られていた仕上げ材(塗り壁材)の種類によっては塗り厚が厚く、凹みが深くなっているものもまれにあるのですが、漆喰や珪藻土壁(土壁)、砂壁など一般的に販売されている仕上げ材(塗り壁材)は塗り厚3ミリ以下であることが多いです。

塗り厚3ミリの仕上げ材が剥がれているということは凹み部分の深さも約3ミリ。一つの壁の中で3ミリ程度凹み部分が、点々と部分的にある状況です。

 

まずは壁全面にプライマー処理

 

このような状況の場合、まずは「島かべプライマー」を壁全面に施工してください。全面なので、剥がれて凹みがある部分、剥がれていない部分も含め壁全面です。

プライマーを塗布することで古い壁の表面を強化し、古い壁からのアクを止める役割があります。

 

≫島かべプライマーはこちら・・・

塗布後は6時間以上させてください。

 

 

 

次は穴埋め作業

 

次に行うのは凹み部分の穴埋めです。穴埋めは塗り替え用下地材「さっと」をパテ状に練って埋めます。

パテ状なので、塗り替え用下地材「さっと」を規定の練り水量より少ない量で、少し固い程度で材料を練って凹み部分を埋め、壁をフラット(平滑)にしてください。

 


≫下地材さっとはこちら・・・

 

穴埋めが終わったら24時間以上乾燥させてください。

 

壁全面に塗り替え用下地材を塗る

 

凹み部分を埋め、フラット(平滑)になった壁全面に、規定の水量で練った塗り替え用下地材「さっと」を壁面に施工してください。

「さっと」を塗る事で最終仕上げ材(塗り壁材)がスムーズに施工できるようになり、壁にしっかり定着するようになります。

塗り終えたら24時間以上乾燥させてください。

 

最終仕上げは漆喰でも土壁でも!

 

下地材「さっと」の上には、漆喰(しっくい)、土壁自由に選択する事ができます。

お好みの仕上げ材(塗り壁材)を施工しください。

 


≫おすすめのカラー漆喰・・・


≫おすすめの土壁仕上げ材・・・

 

以上がこの度は仕上げ材(塗り壁材)が部分的に剥がれた場合の塗り替え方法になります。

ぜひチャレンジしてみてくださいね。

 

2026/02/12(木曜日)土壁仕上げ材「塗ってくれい」「やすらぎ」の色をうすく、淡くするには

「塗ってくれい」の場合は№ 16白土を利用する

 

当社の土壁仕上げ材製品「塗ってくれい」と「本土壁やすらぎ」ですが、ご採用いただく現場も増え、お客様のご要望も増えてきました。
そんなご要望の中で多いのが、定番カラーをもう少し淡く、うすくしたいというニーズです。

「塗ってくれい」は定番カラーが6色

 

≫土壁塗ってくれい詳しくはこちら・・・

 

この定番カラーを淡くしたい場合は、色が純白の「№16 白土」を混ぜる事でできます。
「白土」の混ぜる割合を増やすほどうすくなるので、どの程度うすく、淡くしたいのかによって混ぜる割合を決めてください。

当社のおすすめは、混ぜる割合を間違えにくい、1:1や1:2で混ぜる方法です。
例えば「№15 本錆」の色をうすくしたい場合、「本錆」1セットに対し「白土」を1セット混ぜる、または「本錆」1セットに対し「白土」を2セット混ぜるという色のうすめ方です。
この方法なら混ぜる割合を間違えにくいと思います。

 

「やすらぎ」をうすくする場合は「真白土」を使用するがポイントが・・・

 

「本土壁やすらぎ」の定番カラーは5色

 


≫本土壁やすらぎ詳しくはこちら・・・

 

「やすらぎ」の定番カラーをうすくしたい場合は、土壁の素材となる粘土「真白土」を利用します。「真白土」は純白の粘土です。

 


≫純白の粘度 真白土はこちら・・・

 

ただし、ポイントとしては「真白土」は土壁の素材、粘土です。「本土壁やすらぎ」は水で練れば壁に塗れるよう調合された製品です。
完成された土壁製品に素材の粘土だけ追加するだけでは、壁への定着力が低下し、仕上がり後の表面強度も低下します。

ですので、「本土壁やすらぎ」に「真白土」を混ぜて色をうすくする場合は、その他土壁の素材、砂、藁すさ、糊などの追加も必要なります。
「塗ってくれい」の定番カラーをうすくするより、かなり難しくなり、材料や調合知識も必要なるのでご注意ください。

2026/01/22(木曜日)厚付け補修用中塗り漆喰ドカッと!は滑らかな表面にもできる

表面をやさしくコテで撫でれば滑らから表面に

 

プロの業者様、DIYのお客様を含め、当社に多い古い土壁補修のお問わせ。

そんな時必ずご注文いただく製品が「島かべドカッと!」です。

 

 

■ドカッとを利用した土壁補修方法⇒近畿壁材 | ボロボロしている古い土壁補修マニュアル (kinkikabezai.com)

 

ご利用を検討、もしくはご利用中のお客様から何度かご質問いただいたのが、「ドカッと!の上にもう何も塗らない」「工程を減らすためドカッと!で作業を終えたい」とう声です。

ただ、島かべドカッと!は中塗り漆喰のため、塗り付けただけでは表面はザラザラに仕上ります。ザラザラでも気にならない方はいいのですが、蔵やお寺の漆喰のように滑らかな表面に仕上げたい方は一工夫必要になります。

また、もうひとつの問題は中塗り漆喰のため、上塗り漆喰より吸水率が高く、水をよく吸うため、外壁(外部)施工の場合は雨の影響ですぐ汚れが目立つようになります。

 

まず、滑らかな表面仕上げをご希望の方は、壁全体に島かべドカッと!の塗り付けが完了し、壁を平滑(フラット)にできたら、ドカッと!表面をやさしく撫で、整えながらコテをとおせば

滑らかな表面にできます。

次に吸水率が高い問題の解決方法は、島かべドカッと!に「塗り壁混入タイプ撥水剤 ミクサップ」を混ぜて塗っていただく事で解決できます。

 

≫塗り壁混入タイプ撥水剤はこちら・・・

 

滑らかな表面仕上げにはメリットも

 

表面が滑らか=表面が密になっているので埃なども溜まりにくく、水分の吸い込みもザラザラした仕上がり表面より少なくなり、ザラザラ仕上げと比較すると汚れが付きにくい漆喰壁になります。

島かべドカッと!はザラザラにも滑らかな表面にもできる中塗り漆喰です。ぜひお試しください。

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