PEKI produced by 近畿壁材 | 匠に役立つ塗り壁ブログ
MENUメニュー

PEKIのお悩み解決ブログBLOG

「使い方のご提案!」の記事一覧

2026/06/05(金曜日)「土壁」と「漆喰」 仕上がり表情はどんな違いがある?

土壁は表情が豊か 素材感ある

 

当社製品をご利用いただくお客様、特にDIYのお客様が最近増え、そんなDIYのお客様に「土壁と漆喰どちらを塗ろうか迷っているんだけど、仕上がりにどんな違いがありますか?」と聞かれることがあったので少しご紹介します。

「土壁」は「漆喰」と比較すると、仕上がり表面は素材に含まれる「砂」の影響で少しザラつきがあり、同じく素材に含まれる「藁すさ」がよく見えるので、素材感ある仕上がりになります。

また、色は明るさがそれほどない、少し暗めのトーンの色なので、塗った空間は重厚感ある仕上がりになります。

 

 

漆喰はマットで滑らかな表面で上品な表情

 

「漆喰」は「土壁」と比較すると仕上がり表面は滑らかで、マットな質感に仕上がります。色はベースが白なので、着色しても比較的明るくなるため、シックで大人の雰囲気がある、上品な空間になります。

 

 

もちろん「土壁」も「漆喰」も塗り方を変えたり、素材を追加したりすれば、ご紹介したような仕上がりにならない事はありますが、「土壁」と「漆喰」の原料素材から見ると、ご紹介したような違いがあるので、参考にしてくださいね。

2026/04/04(土曜日)仕上げ材(漆喰や土壁)が部分的に剥がれた壁の塗り替え方法

仕上げ材だけの剥がれなら凹みは小さい

 

お問い合わせが続いたので少しご説明します。

壁一面のなかで仕上げ材(漆喰や土壁)部分的剥がれていて、剥がれていない部分はしっかり壁に定着している。こんな場合、どのように下地処理し塗り替えを行えばいいのか?というご相談です。

 

 

元々塗られていた仕上げ材(塗り壁材)の種類によっては塗り厚が厚く、凹みが深くなっているものもまれにあるのですが、漆喰や珪藻土壁(土壁)、砂壁など一般的に販売されている仕上げ材(塗り壁材)は塗り厚3ミリ以下であることが多いです。

塗り厚3ミリの仕上げ材が剥がれているということは凹み部分の深さも約3ミリ。一つの壁の中で3ミリ程度凹み部分が、点々と部分的にある状況です。

 

まずは壁全面にプライマー処理

 

このような状況の場合、まずは「島かべプライマー」を壁全面に施工してください。全面なので、剥がれて凹みがある部分、剥がれていない部分も含め壁全面です。

プライマーを塗布することで古い壁の表面を強化し、古い壁からのアクを止める役割があります。

 

≫島かべプライマーはこちら・・・

塗布後は6時間以上させてください。

 

 

 

次は穴埋め作業

 

次に行うのは凹み部分の穴埋めです。穴埋めは塗り替え用下地材「さっと」をパテ状に練って埋めます。

パテ状なので、塗り替え用下地材「さっと」を規定の練り水量より少ない量で、少し固い程度で材料を練って凹み部分を埋め、壁をフラット(平滑)にしてください。

 


≫下地材さっとはこちら・・・

 

穴埋めが終わったら24時間以上乾燥させてください。

 

壁全面に塗り替え用下地材を塗る

 

凹み部分を埋め、フラット(平滑)になった壁全面に、規定の水量で練った塗り替え用下地材「さっと」を壁面に施工してください。

「さっと」を塗る事で最終仕上げ材(塗り壁材)がスムーズに施工できるようになり、壁にしっかり定着するようになります。

塗り終えたら24時間以上乾燥させてください。

 

最終仕上げは漆喰でも土壁でも!

 

下地材「さっと」の上には、漆喰(しっくい)、土壁自由に選択する事ができます。

お好みの仕上げ材(塗り壁材)を施工しください。

 


≫おすすめのカラー漆喰・・・


≫おすすめの土壁仕上げ材・・・

 

以上がこの度は仕上げ材(塗り壁材)が部分的に剥がれた場合の塗り替え方法になります。

ぜひチャレンジしてみてくださいね。

 

2026/02/12(木曜日)土壁仕上げ材「塗ってくれい」「やすらぎ」の色をうすく、淡くするには

「塗ってくれい」の場合は№ 16白土を利用する

 

当社の土壁仕上げ材製品「塗ってくれい」と「本土壁やすらぎ」ですが、ご採用いただく現場も増え、お客様のご要望も増えてきました。
そんなご要望の中で多いのが、定番カラーをもう少し淡く、うすくしたいというニーズです。

「塗ってくれい」は定番カラーが6色

 

≫土壁塗ってくれい詳しくはこちら・・・

 

この定番カラーを淡くしたい場合は、色が純白の「№16 白土」を混ぜる事でできます。
「白土」の混ぜる割合を増やすほどうすくなるので、どの程度うすく、淡くしたいのかによって混ぜる割合を決めてください。

当社のおすすめは、混ぜる割合を間違えにくい、1:1や1:2で混ぜる方法です。
例えば「№15 本錆」の色をうすくしたい場合、「本錆」1セットに対し「白土」を1セット混ぜる、または「本錆」1セットに対し「白土」を2セット混ぜるという色のうすめ方です。
この方法なら混ぜる割合を間違えにくいと思います。

 

「やすらぎ」をうすくする場合は「真白土」を使用するがポイントが・・・

 

「本土壁やすらぎ」の定番カラーは5色

 


≫本土壁やすらぎ詳しくはこちら・・・

 

「やすらぎ」の定番カラーをうすくしたい場合は、土壁の素材となる粘土「真白土」を利用します。「真白土」は純白の粘土です。

 


≫純白の粘度 真白土はこちら・・・

 

ただし、ポイントとしては「真白土」は土壁の素材、粘土です。「本土壁やすらぎ」は水で練れば壁に塗れるよう調合された製品です。
完成された土壁製品に素材の粘土だけ追加するだけでは、壁への定着力が低下し、仕上がり後の表面強度も低下します。

ですので、「本土壁やすらぎ」に「真白土」を混ぜて色をうすくする場合は、その他土壁の素材、砂、藁すさ、糊などの追加も必要なります。
「塗ってくれい」の定番カラーをうすくするより、かなり難しくなり、材料や調合知識も必要なるのでご注意ください。

PEKIのお悩み解決ブログ

CATEGORYカテゴリー

ARCHIVE月別アーカイブ