8月 | 2017 | 近畿壁材工業株式会社 匠に役立つ塗り壁ブログ 【漆喰】昔ながらの漆喰壁材「城かべ」の販売。

2017年8月の記事一覧

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2017 08

今では貴重な昔ながらの施工法での漆喰工事とは・・・

福井県の県庁は昔の福井城があった場所にあります。
元はお城ですからお堀に囲まれており、東西南北の各通用口から中へ入る仕組みになっています。

今回はその中の西側、山里口御門の修復にあたり職人様との打ち合わせも兼ね訪問しました。

10年程前には山里口御門へ続く橋「御廊下橋」を城かべ漆喰で仕上げています。
≪城かべ漆喰の商品説明はこちら・・・
≪城かべ漆喰の施工実績はこちら・・・


御廊下橋を抜けると・・・
今回の工事場所の山里口御門です。

中塗土の箇所や仕上げの漆喰まで終了している箇所もありました。

お城の門の復元なので撃つ事はないでしょうが、鉄砲狭間もあります。
下地はこのように作ります。


奥に行くと、下地からの展示があり訪問者に分かりやすく説明してくれています。
木舞下地→荒壁→大直し→中塗土→中塗り漆喰→上塗り漆喰
と工程が続き手間暇をかけて修復されているのが分かります。
通常の木舞と違い「なるほどな~」と思ったのは、一枚に見える壁でも二重構造になっている点です。
やはりこれもお城の防御といった観念から二枚の壁の間には大量の砂利が入っています。槍等で突かれても貫通しないようにですね。その分手間も倍かかっているわけですが・・・


瓦も一つ一つが凄い重量のある石瓦です。
近くで見ても重厚感があります。


こちらは土扉の製作中の様子です。
土の乾燥収縮で隙間が出来ないように丁寧に布連打ちをしています。
これを伏せこみながら土を塗り仕上げていきますが、まさに左官職人しか出来ない仕事の数々に感銘を受けました。

また完成後には訪問してみたいと思います。

原材料からいろいろと使用して頂きましたが、材料で聞きたいことがありましたら以下よりお問い合わせ下さいませ。

≪お問い合わせはこちらから・・・

2017/08/30 11:00

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2017 08

漆喰を10㎜塗らなくてはならない場合にお使い下さい。

土蔵や土塀、城郭など城かべ漆喰を厚く塗らなくてはならない状況は多くあります。
もちろん、木摺り漆喰などもこの状況にあてはまるのではないでしょうか。

そのために使うのが通常は「砂漆喰」です。

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≫城かべ中塗用(砂しっくい)について詳しくは・・・

ただ、漆喰に砂を入れる砂漆喰でも、実際塗れる厚みには限界があります。
固練りで塗りつけても最大でも5㎜ぐらいが限界ではないでしょうか。

いくら砂を入れてもダレ割れや乾燥収縮による亀裂が発生してしまいます。
水が引くまで十分に押さえれば何とかなるかも知れませんが、手間がかかってしまいます。

例えば木摺り下地・・・・

1回目の塗り付けで10㎜ぐらいは必要です。
また土蔵などの補修でも、大きく欠損した下地への不陸調整にこれも10㎜以上の塗り付けが必要になります。

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このような状況では、通常の砂漆喰の塗り重ねは大変な作業になります。また、荒壁や中塗り土で行うこともありますが、これもまた乾燥などに時間がかかってしまいます。
こんな厚付けなどのドカット塗りたいときに使えるのが、漆喰ドカットです。

「漆喰ドカット」は、木摺り下地や土塀や土蔵の補修などの厚付けしたいがモルタルは使えない場合や、工期などにより乾燥時間や塗り重ねの手間が取れないときに役立つ砂漆喰です。

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通常の砂漆喰ではダレてしまう厚塗りにも対応し、一度に10mmの塗り付けを可能にした軽量砂漆喰です。
また、通常の漆喰は、気硬性で厚付けによる乾燥に時間がかかりますが、このドカットは、厚付けによる乾燥スピードも早めてあります。
※当然セメントほど早くは無いですが・・・・城かべ中塗用よりは早く締まってきます。

木摺り下地などのドカ付けが必要な場合、下塗りには非常に便利なアイテムになります。

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≫漆喰ドカットの新しいカタログが完成したのでご覧下さい。

≫漆喰ドカットを詳しく見たい方は・・・

 

軽量で厚付けが出来る漆喰ドカットは、土蔵や土塀の補修はもちろん、様々な場面でお使い頂けます。

また、漆喰は、厚く塗ることでの調湿性能や防火や防音、抗菌性能などにも優れております。
内装へのドカット施工で、結露の無い室内空間を作ることが出来ます。

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2017/08/28 11:04

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2017 08

(続)年月が経ち、白く色ボケした黒しっくいのリペアをお考えの方へ

前回のブログで白く色ムラになった黒しっくいのリペアには「プロテクターB(ブラック)」が簡単で便利ですよというご紹介をさせていただきましたが、お客様の中には良いのはわかるけどどのぐらい?どの程度の効果なの?と疑問をもっている方もいると思います。そんなお客様のために、当社工場内に試験してある写真を掲載させていただきます。試験は軒の出が無い雨に直接打たれる壁面に黒しっくいを施工し、プロテクターBを塗った部分と、塗っていない部分をつくり、写真は約4年経過したものです。
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写真の左側2個所の黒いままの部分が「プロテクターB(ブラック)」を塗った部分です。塗った当時と色は変わらず黒いままです。
写真右側とプロテクターBのまわりのグレー色になっている部分が黒しっくいを塗っただけの部分です。もちろん塗った当初は黒しっくいも真っ黒でした。写真のように4年経つとこれだけ雨による二次白華で色が白くなります。ただ試験用に雨が必ず当たる壁面に施工しているので若干の誤差は実際の現場ではあると思います。
しかし、このように並べて比べて見るとプロテクターBの性能の高さがよくおわかりいただけると思います。
黒しっくいが白くなってリペアをお考えの方はぜひ「プロテクターB」をご利用くださいね(^^)
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>>プロテクターBくわしくはこちら・・・

2017/08/27 11:30

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2017 08

年月が経ち、白く色ボケした黒しっくいのリペアをお考えの方へ

古民家の改修、補修や街並み保存などで、黒しっくいを施工していただいた現場はたくさんございます。
>>配合済み練り黒しっくいはこちら・・・
このような現場はほんとんどの場合外部への施工実績が圧倒的に多いです。

外部の場合、風雨の影響を受けるため、年月が経つとどうしても黒しっくいが白くなる色ボケ、色ムラが発生してまいります。また黒しっくいとは真逆の白色のためよく目立ちます。
白くなるのは白華(エフロ)という現象です。セメントやコンクリート、漆喰など強アルカリ性質に見られる独特の現象で、石灰の結晶が水分で溶け出し、それが仕上げ表面に浮き出て、その結晶が表面で大きく育つと白くなります。白華には一次白華と二次白華があり、一次白華は施工後~乾燥するまでの水分が原因で発生したもの。二次白華は雨がかりする部分などがその水分により施工完了後に発生したものになります。白華は水分が原因の為、特に施工後~乾燥までに発生する一次白華は乾燥スピードに大きく影響を受けます。冬場などなかなか乾燥しない時期ほど白華現象はひどくなります。
お客様より「黒しっくいはしっかりしてるんだよねえ~でも白くなって色ムラが目立ってきたからリペアしたいんだけど」こんな声をいただく機会が多くなっております。そんな時簡単にリペアできるのが「プロテクターB(ブラック)」です。
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刷毛・ローラーで塗るだけで黒しっくいの色ムラを修繕し、なおかつ撥水剤にもなっているため塗布後雨がかりによる色ムラは発生しません。もちろん漆喰の調湿性などは阻害しないよう水滴のみ通さず、水蒸気は通すトップコートタイプのリペアー材です。
黒漆喰を修繕のお悩みの方はいませんか?「プロテクターB(ブラック)」をご検討ください。

2017/08/25 11:30

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2017 08

漆喰を長期的に保護する為に奮闘中!

外壁漆喰での悩みで多いのが汚れです。
施工した当時は真っ白で美しくても、環境によって違いは出ますが徐々に雨などの影響で汚れていきます。
弊社も日々研究を続けて、今までトップコートの保護材「城かべ撥水剤」や「プロテクターEx」を発売しています。
≪城かべ撥水剤はこちらから・・・
≪プロテクターExはこちらから・・・

撥水剤は漆喰の施工後に塗布して保護するものですが、漆喰壁そのもので防汚や防水に出来ないかを現在研究中です。吸水しなければ汚れも壁内へ進入しにくいです。
今回は出来るだけ吸水しないようにの実験を少し紹介です。

①押さえの漆喰の様子です。
クラック部分は水滴を垂らした直後から一瞬で入り込みます。水の通り道が出来ているので当然ですね。
クラックが無い部分も数十秒で漆喰内部へ入ってしまいました。


②こちらは高機能外壁漆喰壁の「リライム」です。
≪高機能漆喰壁「リライム」はこちらから・・・

本漆喰と比べると全然吸水しませんが、20分ぐらいするとジワーっと水分が入っていきました。
2~3年の短期的にみると充分な防水効果でしょうが、パターンなどの粗い仕上げをする場合は撥水剤の併用を考えた方がいいかもですね。


③こちらは「リライム」を改良している途中経過です。
より水滴が玉になっているのが分かります。これでも凄いんですが、まだまだ満足できないので、防カビ性能や防汚性能、塗りやすさといったところを改善し皆様へお届けしたいと思っています。

ちなみに・・・
発売開始となった超撥水漆喰壁メンテナンス商品「ベッラムーロ」
現在汚れてしまった漆喰を白くしたい!カビが生えてしまった漆喰をきれいにしたい!などの要望におすすめさせて頂きますが・・・

水滴がそのままのっている感じです。3時間経ってもこの状態で変わりませんでした。
壁面が上を向いている事はないので、雨がかかっても流れ落ちてくれますね。

側面からみるとこんな感じです。抜群の撥水力です。
≪ベッラムーロはこちらから・・・

このように日々研究を続け、お客様一人一人に合った壁材を提供したいと思っていますので、些細な事でもご意見を聞かせて下さい。
お問い合わせはこちらから・・・

2017/08/23 12:01

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2017 08

パターンで塗った外壁漆喰壁、カビや汚れ気になりませんか?

お待たせしました、鏝塗りの漆喰リペア材【ベッラムーロ】がいよいよ完成し発売となります。
ベラムーロ圧縮

当社ホームページでも詳しく紹介しております。ご覧下さい・・・
≫ベッラムーロはこちら・・・・

以前から「漆喰ガード」の鏝塗りや、漆喰の上に塗れる漆喰調の仕上材の要望など多数頂き開発を進めてまいりました。
予定では今年の4月頃の発売でしたが、遅れてしまいすいませんでした。
ただ、遅れただけ製品の完成度は高まりましたので、パターン仕上の洋風漆喰のリペアなどにお使い下さい。

特徴としては、
〇隠蔽力 下地の汚れを隠す隠蔽性能の高い材料です。
写真のように黒漆喰の上に塗っても透けず、下地の汚れを隠蔽してくれます。
カビや汚れなどの塗り替えにはもってこいですね。

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〇撥水力 カビの原因ともなる水を吸収しにくい撥水性の高い材料です。
写真でもわかるように表面に食紅を薄めた水滴を垂らしてみました。普通なら染み込むか、広がりますが完璧に弾いています。

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〇施工性 鏝塗り材料で厚塗りが出来、パターンも付ける事が出来る材料です。
鏝塗りで、通常の仕上材のように鏝塗が可能です。今までの塗料系のトップコートでは出来なかった鏝でのパターン付けなども可能になりました。

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〇透湿性 水は通さず、水蒸気は通し漆喰の持つ呼吸性能は阻害しない材料です。
漆喰壁の特徴でもある透湿性能!この漆喰の性能を活かすために、高い撥水性能を維持しながらも水蒸気は通す構造になっており、漆喰の呼吸性能は阻害しません。
〇汎用性 塗り替え、メンテナンス以外もモルタルへの施工が可能で仕上げ材としても利用できる材料です。

〇着色性 顔料の混入が出来、着色できます。
当社の壁カラーなどを使えば簡単に着色も可能です。少しイメージを変えたいときにはご検討下さい。

≫壁カラーはこちら・・・

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漆喰壁のニーズが多様化する中で、当社も新しい漆喰の形に対応したメンテナンス商品を作っていきます。

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超撥水漆喰メンテナンス材料 【ベッラムーロ】

ご興味のある方は、お問合せ下さい。

≫ベッラムーロのお問合せは・・・

 

□商品名:ベッラムーロ
□容量:14.5kgポリペール缶入り(主材13kg・配合材1.5kg)
□施工面積:約10㎡/缶
□施工塗り厚:約1㎜
□標準加水量:約3L(水道水)

 

 

 

2017/08/21 10:59

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2017 08

住宅内部、ボード下地へ土壁仕上げをお考えの方へ

近頃採用実績が増えております、住宅内装壁への土壁仕上げ。その現場へお邪魔させていただきました。
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中塗り仕舞い(通常の中塗り土部分を仕上げとする)というより荒壁土に近い仕上げです。中塗り土に骨材として混ぜる、砂とわらすさの量を減らして乾燥収縮を大きくし、わざとクラック発生させ、さらに鉄粉を混ぜて錆を土壁の表情として出しています。土の雰囲気が楽しめるすばらしい仕上げです。
こちら現場のように住宅内装で下地は石膏ボード、その上に土壁仕上げをしたいというお問い合わせが増えております。弊社には2商品、水で練るだけで施工が出来る、既調合土壁材料があります。
茶室のように上品な土壁が良い!という方は「本土壁 やすらぎ」
土壁の荒々しい感じをそのまま残してる方が良い!という方は「配合中塗り土 中土~なかつ~」
>>やすらぎ施工要領・・・
>>中土施工要領・・・
どちらの雰囲気がお好みかお選びくださいね(^^)

2017/08/20 11:45

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2017 08

土蔵の補修で中塗土が大きく落ちている現場をお持ちの方へ

土蔵の補修は中塗土が落ちた部分の大きな不陸調整が必要で、厚く塗り上げてくる必要があります。しかし、古い土壁は長い間風雨にさらされボロボロと弱くなっており、重量の重い材料で不陸調整すると塗り厚も厚いため、弱くなっている土壁に負荷がかかり、クラックや剥離になる危険があります。以上のようなことをふまえると不陸調整する材料は厚く塗れて、なおかつ軽量化されたものが適しているということになります。また、土蔵を補修したお客様の声を聞くと、厚く塗るため、不陸調整後の乾燥期間が長く必要で、なかなか仕上げ工程にすすめないという問題もお聞きしました。
このようなお客様の声と問題から開発された商品が「漆喰ドカッと」です。
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「ドカッと」は従来の中塗り用漆喰の約3倍の厚み、1度で10ミリ塗れます。また、厚く塗ってもダレがないよう軽量化しており、古い土壁への重量負担を減らし、特殊添加材配合で厚みを付けてもはやく乾燥します。
土蔵補修で古い土壁が落ちていて、大きな不陸調整が必要な現場をお持ちの方はいませんか?「漆喰ドカッと」をぜひご検討ください(^^)
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2017/08/18 11:30

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2017 08

茶室の犬走りにウルトラソイルを施工したいとお考えのお客様へ

~混連・塗り付け・仕上げ編~

お盆休み特別編!ウルトラソイルでも本格派茶室の犬走りに合うんです!
の昨日投稿の続き・・・・前回は、養生してシーラーしただけの話だったので、「そんなもんしっとるわ!」と言われてしまいますが、今回は、いよいよ施工です。

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ウルトラソイルは1㎡セットなので便利です。今回は、20㎡なので20セット準備しましたが、欠点は1セット30kgあって重い・・・・
そこさえクリアーできればいいのですが、さすがに無理でした。

≫ウルトラソイルについてもう一度詳しくお知りになりたい方は・・・

今回は、本格的な茶室の犬走り、こんな素晴らしい現場にウルトラソイルが採用されて光栄です。
色は、灰茶です。

昨日、養生と城かべシーラーの塗布を終え、いよいよ施工していきます。人工は、5名!㎡数の割りに多めですがどれくらいの歩掛りになるかの目安にもします。練りは2名、施工は3名で行います。

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ウルトラソイルは、主材と配合材と骨材の左官材料3原則で構成されており、まずは、主材と骨材を空合わせします。今は、夏なので乾燥を遅らす夏用添加剤(遅延剤)を付けてあるので一緒にいれます。
昨日の試験施工で、乾燥が遅かったので今日は、(遅延剤)を半分に減らします。

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水は、カタログ表記では4L程度!自然素材の砂を骨材に使っているので、すこし骨材の乾燥具合で水加減が変わるようです。
今回数回練って、適正な水は5リットルでした。

皆さんが、練る場合は、3.5Lから4L程度からの加水で調整お願いします。

水量が決まれば配合材と練り水を事前に希釈しておきます。

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塗り付け開始です。要領は、土間モルタルと同じですが、少し固練りなので左官やさんにはもう少し均しやすくとの声も聞かれました。
亀裂抑制のために材料の密度を上げてあることと砂の粒度も影響しているようです。
施工性を取るか、性能を取るか難しい問題です。ただ、塗れないほど作業性が悪いわけではないので安心して下さい。

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たまには白黒写真もいかが?
テンポ良く進んでいます。塗り付けから1時間程度で塗り付け完了です。

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完成!さすがに早いですね、少し水引きを待って再度鏝押さえを行います。このままでも十分綺麗な土間です。

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遅延剤を減らした影響か?乾燥は、さすがに昨日の試験とは違い早いようです。見本枠の中に施工するのと、実際の土間上に施工するのでは、下地の温度や練り水の温度などの差、また下地への水引の差で乾燥スピードが変わるようです。

8時30分開始で、10時頃に塗り付け完了!少し置いてもう一度頭を張って、11時過ぎには拭き取りが出来たので、想定より早いです。
もし、人が少なかったら慌てました。やはり遅延剤は減らさなくてもいいかもです。

11時・・・スポンジ拭き取り開始

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良い感じになってきました。確かにもう少し待っても大丈夫ぐらいですが、綺麗に拭き取り出来ています。

本物の土間たたきを想定しているので洗い出しのように骨材をあまり出さないほうがよさそうです。
また軟らかいと拭き取り時少し凹んだようになるのもたたき風で良い感じです。

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それでは、最後に完成写真!

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養生・・・2、3日後、白華等が気になる場合は、酸洗いを行って下さい。

今回快く取材させて頂きました、皆さん本当に暑い中お疲れ様でした。感謝いたします。

後日お電話を頂き、酸洗いを行って凄く良い感じに仕上がったと喜んで頂きました。
亀裂が気になりましたが、くつ脱ぎ周辺や束石周辺も割れていないようです。

このような素晴らしい茶室にウルトラソイルが使われ光栄です。

今回の問題点を持ち帰り、改良を進めたいと思います。

≫ウルトラソイルはこちら・・・

2017/08/15 11:00

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2017 08

茶室の犬走りに『ウルトラソイル』をお考えのお客様!必見です。

~養生から下地処理編~

今回は、ウルトラソイルを本格的な茶室の犬走りに使っていただけるとの事で、2日間密着取材をさせて頂きました。
2日間で色々検証させて頂いたので、投稿も2日に分けてご紹介させて頂きます。
8月14日(月)と15(火)の2日、お盆休み特別号としてウルトラソイルについてご紹介します。

今回は、茶室の犬走り約20㎡の施工です。
厚みは、標準15㎜仕様ですが、20㎜ぐらいあるところもあります。
使用材料は、『ウルトラソイル』色は、『灰茶』で、一般・歩行用を使いました。下地は、コンクリートで施工の1週間前に打設して軽く金鏝押さえ済みですね。

≫ウルトラソイルについて詳しくは・・・商品ページをご覧下さい。

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下地の様子。コンクリートは、完全乾燥でお願いします。

養生は、石や壁を汚さないように丁寧に行っていました。真っ直ぐじゃないので手間がかかります。

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左官屋さん:「養生テープが3倍入りますよ・・・・」

「石に養生テープ綺麗に付きますね?」

左官屋さん:「秘密はこれ!」

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恥ずかしながら始めて知りました。もう何年も前からある養生テープの糊を強くするスプレー!
これは便利これを一吹きでどんなところにも養生テープがピッタリ!

「濡れてても意外にいけるよ」

 
話題は、茶室へ戻しますが、壁も素晴らしい「錆壁」です。

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なんとも良い雰囲気ですよね、当社でも5年ぐらい前まで「錆聚楽」というじゅらく壁売っていましたが、これは本物の錆壁です。

養生も完了!時間があるので試験施工しませんか。

明日の本番を控え、試験施工を現場で行います。

DSC05703 DSC05706今回の仕上はスポンジ拭きなので、だいたいの拭くタイミングを試験してみました。
今は真夏なのでこのウルトラソイルも夏用の遅延剤を別添で入れてあります。塗り付け後2、3時間ぐらいで拭ければいいのですが、見本ではなかなか乾きませんでした。4時間ぐらい待っても軟らかかったです。

明日は、どれくらいで乾くのか?少し遅延剤を減らすことになりそうです。

試験施工を終え、次にシーラー材塗布!
シーラー材は、専用品は用意していませんが、今回は弊社の城かべシーラー3倍液を塗布しました。
シーラーの厚みによって水引きも変わるので、刷毛等を使って丁寧に塗って下さい。

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隅々が手間ですが、丁寧に塗って頂きました。

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20㎡なので1本でたります。城かべシーラーは3倍液で約20㎡塗れます。

4kg入りと18kg入りがあるので大きい現場は、18kg入りをご使用下さい。

≫城かべシーラーについて詳しくはこちら・・・

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今日はここまで、明日にはシーラーも乾燥しているので施工できます。

それでは皆さんまた明日お会いしましょう!

 

 

 

 

2017/08/14 11:00

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