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PEKIのお悩み解決ブログBLOG

2026/03/06(金曜日)「壁カラー」はどんな塗り壁材の着色に使える もちろん土壁にも!

多彩なカラーを取り揃えた塗り壁着色材

 

ご注文いたたく方が多い、弊社の塗り壁用着色材「壁カラー」。種類は下記3つあります。

 

①壁カラー基本色

色が濃い、原色「赤」「黒」「青」「黄」「白」の5色。


≫基本色詳しくはこちら・・・

 

②壁カラーオリジナル色

基本色と比較すると色が淡く、パステル調の当社独自の配合のカラー。

色は7色


≫オリジナル色くわしくはこちら・・・

 

③壁カラー土色

現在では手に入らなくなった、昔日本各地で採取されていた「色粘土」の色を再現した土色着色材。

色は5色


≫土色くわしくはこちら・・・

 

塗り壁専用の着色材なので、白い漆喰の着色はもちろん、セメント(モルタル)の着色にも使用できます。

購入いただく方が増えるにつれ、増えてきた質問があります。

「土壁に混ぜても着色できますか?」

と言うご質問です。もちろん土壁の着色にもご利用いただけます。

ただ、着色の程度と色の明度はどの塗り壁材に混ぜるかで変化します。素材が真っ白な漆喰に混ぜて着色する場合と、素材がグレーのセメントや土そのものに色がある土に着色材を混ぜる場合では、同じ色の「壁カラー」を同じ分量混ぜても出る色はまったく違ってきます。

ですので、「壁カラー」を含め、塗り壁に着色材を混ぜて色を付ける場合、必ず色出し試験をして色味確認をして混ぜる分量を確定させてくださいね。

2026/02/13(金曜日)土壁リフォーム時アクが出たり、出なかったりするのはなぜ?

アクは塗る前の下地の汚れが原因になることも

 

DIYで古民家をリフォームしているお客様よりお問わせいただきました。

「古い土壁の上に新しい塗り壁を施工したら、アクが出てきた壁と、出なかった壁がある。なんでだろう?」

新しく壁を塗る前の下地の汚れがアクの原因になることがあります。例えばビニールクロスの上に塗り重ねる場合、ビニールクロス表面の汚れを除去してから新しい壁を塗るか、清掃をせず塗るかでアクが上がってくる確率がかなり変わります。

土壁も同じで、塗り重ねる古い土壁が汚れているか汚れていないかがアクが出る、出ないには重要です。しかし、土壁でやっかいなのは表面から見える汚れだけではなく、確認できない土壁内部の汚れ。なぜ、土壁は内部に汚れが入っていることがあるのかというと呼吸しているためです。

例えば台所や仏壇が有りお線香を焚いていた部屋、たばこを吸っていた部屋などは土壁がその煙を吸いこみ、内部が汚れていることがあります。古い土壁の上に塗り重ねる場合、このような部屋や場所は注意が必要です。

 

 

 

アクが上がってくる経路は水分

 

アクは水分を経路にし表面に上がってきます。なので、塗り壁を施工した場合、季節的には乾燥スピードが遅くなる冬に最も出やすくなり、夏はその逆になります。乾燥スピードが遅い=保水している時間が長いためです。

また、塗り壁の場合、塗り厚も影響します。塗り厚が薄い方がはやく乾燥するため水分がなくなるまでが早く、塗り厚が厚い場合はその逆です。当然早く水分が無くなる薄く塗った塗り壁の方がアクは出にくくなります。

しかし、塗り厚は下地の状況しだいで変化するため、調整するのは難しいです。下地が凸凹している土壁なら必然的に塗り厚が厚くなりますからね・・・

 

 

アクを防ぐ対策とは

 

ではアクを防ぐにはどのような対策が取れるのかというと・・・

■塗り重ねる下地表面はしっかり清掃する

■汚れた下地と新しく塗る壁を遮断するため「アク止めプライマー」や「アク止め下地処理材」を利用する

■新しい壁を塗り終わったら風通しを良くし、壁がはやく乾燥するよう努める

などがアク止め対策になります。

ただし、木が材質の下地「べニア」「構造用合板」などは上記のようなアク対策を取っても出てきた報告も多いので、塗り壁を施工する場合はご注意ください。

 

 

ご紹介させていただいたお客様のお問わせ、なぜ土壁リフォームをしてアクが出た壁、出ない壁ができたのかの回答は、このお客様は「アク止めプライマー」処理はしていなかったので、

表面から確認しずらい土壁内部の汚れ方の違い、施工環境、条件や塗り厚による乾燥スピード違いが大きく影響している可能性があります。

古い土壁の塗り替えをお考えの方はアク対策も忘れに施工してください。

2026/02/12(木曜日)土壁仕上げ材「塗ってくれい」「やすらぎ」の色をうすく、淡くするには

「塗ってくれい」の場合は№ 16白土を利用する

 

当社の土壁仕上げ材製品「塗ってくれい」と「本土壁やすらぎ」ですが、ご採用いただく現場も増え、お客様のご要望も増えてきました。
そんなご要望の中で多いのが、定番カラーをもう少し淡く、うすくしたいというニーズです。

「塗ってくれい」は定番カラーが6色

 

≫土壁塗ってくれい詳しくはこちら・・・

 

この定番カラーを淡くしたい場合は、色が純白の「№16 白土」を混ぜる事でできます。
「白土」の混ぜる割合を増やすほどうすくなるので、どの程度うすく、淡くしたいのかによって混ぜる割合を決めてください。

当社のおすすめは、混ぜる割合を間違えにくい、1:1や1:2で混ぜる方法です。
例えば「№15 本錆」の色をうすくしたい場合、「本錆」1セットに対し「白土」を1セット混ぜる、または「本錆」1セットに対し「白土」を2セット混ぜるという色のうすめ方です。
この方法なら混ぜる割合を間違えにくいと思います。

 

「やすらぎ」をうすくする場合は「真白土」を使用するがポイントが・・・

 

「本土壁やすらぎ」の定番カラーは5色

 


≫本土壁やすらぎ詳しくはこちら・・・

 

「やすらぎ」の定番カラーをうすくしたい場合は、土壁の素材となる粘土「真白土」を利用します。「真白土」は純白の粘土です。

 


≫純白の粘度 真白土はこちら・・・

 

ただし、ポイントとしては「真白土」は土壁の素材、粘土です。「本土壁やすらぎ」は水で練れば壁に塗れるよう調合された製品です。
完成された土壁製品に素材の粘土だけ追加するだけでは、壁への定着力が低下し、仕上がり後の表面強度も低下します。

ですので、「本土壁やすらぎ」に「真白土」を混ぜて色をうすくする場合は、その他土壁の素材、砂、藁すさ、糊などの追加も必要なります。
「塗ってくれい」の定番カラーをうすくするより、かなり難しくなり、材料や調合知識も必要なるのでご注意ください。

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