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PEKIのお悩み解決ブログBLOG

2020/02/14(金曜日)住宅内装の漆喰仕上げももはや定番化!

住宅内装に漆喰を塗る


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ブログでも再三ご紹介している内装への漆喰工法も、下地材「ボードベース」のお陰で標準仕様になってきました。
冬場の水引や、状況によっての厚付けなどのニーズはありますが、石膏平ボード(PB)下地でも、もう何も心配する必要が無くなってきました。
特に冬場の水引きに関しては「ボードベース」の姉妹品、「ボードベースライト」の発売で、すべての状況をカバーできるようになって来ました。

≫住宅内装の漆喰施工方法はこちらから・・・

1材型にし、使いやすく改良した「ボードベースライト」!
水引き性能は当然「ボードベース」の方がいいですが、現場の状況で、お好みで使い分けてください。

 

今回お邪魔した現場は、一瞬みれば真壁のフラットな漆喰に見えますが、実はうっすらパターンになっている非常に上品で素晴らしい仕上げです。飽きのこない、デザイン性が高い漆喰壁としても人気があるそうです。いいですよね!

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テカリも無くマットな仕上がりです。冬場はテカリやすいのですが、やっぱり技術ですね!

お邪魔したときは、漆喰仕事も一段落で、玄関タイルを張っていたので見学させていただきました。
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勉強になりました。有難うございます、感謝!

漆喰にご興味がありましたらお問合せ下さい!

電話でのお問合せ ☎0799-85-1147 スマートフォンをご利用の場合、こちらをタップすることで電話をかけることができます

2020/02/13(木曜日)土間たたきと漆喰のコラボ

古民家にの犬走りに土間たたき


今日は、岐阜県瑞浪市大湫宿(おおくてじゅく、大久手宿とも)で新しいコミュニティーセンターがOPENしたので見に行きました。
以前も土間たたき「ウルトラソイル」の施工ブログで紹介しましたが、今回完成したので紹介します。

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まずは、中山道大湫宿(おおくてじゅく)について・・・
≫大湫宿仁ついては大湫町推進協議会HPより抜粋

大湫(おおくて)宿は、「大久手宿」とも書かれ、中山道47番目の宿である。
慶長9年(1604年)、中山道の新宿として大久手宿が設置された。標高510m、宿高109石8斗2升。尾州藩領で同藩木曽衆の千村・山村両宗家の折半知行地であった。
江戸へ90里半(約355㎞)、京へ43里半(約171㎞、東の大井宿へ3里半(約14㎞)、西の細久手宿へ1里半(約6km)。
また助郷村は、旧土岐郡下の寺河戸・小田・山田・土岐・猿子・小里・萩原・須之宮・羽広・釜戸・半原(以上瑞浪市)・駄知(土岐市)と旧恵那郡下の藤・久須見・竹折・野井・佐々良木・椋実(以上恵那市)の18ヶ村、1万97石の村々であった。

というわけで、土間は「ウルトラソイル」を利用頂いたことから見学に行きました。
注意:投稿日が少し遅くなりましたすいません・・・・梅が咲いている・・・・

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古い建物の改修で伝統建造物にも指定されています。
かっこいいですよね、白い部分は漆喰ですが、下の犬走りは土間たたき「ウルトラソイル」です。

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漆喰はこのような建物に使うための材料かもしれません。
パターン仕上もいいですがすっきりした押さえも魅力です。

梅が咲き始めたころなので撮ってみました。

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中庭の犬走りもウルトラソイルです。仕上はワイヤーブラシの掻き落とし。

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素敵な現場なので紹介させて頂きました。
皆さんも、紹介してくれぇ~という現場がありましたら取材にお伺いしますよぉ~

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≫採用いただいた土間たたきはたたきはこちら・・・

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2020/02/12(水曜日)黒漆喰の施工する時のポイントとは?

黒漆喰の塗り方


乾いても真っ黒でしかもテカリが無いマットな黒色仕上がる人気黒漆喰「島かべ瑞黒」。人気の秘密は黒さだけではなく、従来の黒漆喰塗りのように多くの工程がいらず、追っかけ塗りでなくても施工ができるからだとお客様よりお聞きします。
瑞黒は従来の墨入り黒漆喰とは違い、薄塗りのノロ掛けで施工する黒漆喰の為、下地が平滑である必要があり、通常の白の漆喰を仕上げた上に施工することで作業がスムーズになります。
そんな瑞黒ですが、乾きがはやくて塗りつけ後、鏝波を消そうとしたらもう乾いてて鏝を通せないというお問い合わせをいただきました。そのような場合は瑞黒が硬いままお使いいただいている可能性がございます。硬いまま施工すると、自然と塗り厚は厚くなり乾燥がはやくなります。ご使用前に瑞黒を袋のままよく揉んで柔らかくし、その後混ぜてください。それでもまだ硬く薄く塗れない場合は、水を少量加水し、薄く塗れる硬さに調整してみてください。鏝はやわらかい鏝を使用し、鏝押さえは1度だけ!その後は鏝波を消したら作業は終了してくださいね。

≫黒漆喰の施工方法はこちらから・・・

 

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