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匠に役立つ塗り壁ブログBLOG

2020/01/01(水曜日)リライムが変わります!「ニューリライム」発売!

伝統は変えてはいけないということで守り続けている当社ですが、「伝統を守る製品」と「お客様からの要望がある製品」、漆喰を通じてどちらも取り揃えるのが当社の役割でもあります。
そこで、近年増える外壁漆喰のご要望にお応えしこの度新しく改良した製品をご紹介します。

_DSC8116

 

「Re:Lime(リライム)」です。
リライムの特長は、「下地への付着力」や「曲げ強度」、「表面強度」などを高め、外壁のパターン漆喰などの要望にお応えする為に作った漆喰壁です。

特に近年住宅様式も変わり、軒が無く雨が直接当たるような壁面などへの漆喰施工が増え、そのご要望から「撥水性能」と「防汚性能」を高めたのが特長です。

≫リライムを詳しくお知りになりたいお客様は、コチラをご覧下さい。

では?何が変わったのでしょうか。

まずは、荷姿です。今までリライムは、ダンボールケース入りの製品でした。しかし、現場のご要望でペール缶入りが良いというお声を沢山頂き、この度ダンボールケースからペール缶入り製品に変更致しました。

リライム荷姿web用
ペール缶への変更で現場での作業効率が向上します。

次に、最大の特徴でもある「撥水性」を高める為に、撥水剤の混入を行いました。
この効果により、施工後の撥水剤塗布の必要が無く、押さえが無いパターン仕上の漆喰でも撥水効果が高く、カビや汚れが付きにくい漆喰になります。

荷姿形状は従来と同じ、ペール缶の中に主材12kgと撥水剤800gが入っています。

施工方法ですが、付着力の向上によりモルタル面に砂漆喰や漆喰ベース塗布の必要はありません。

≫砂漆喰(すなしっくい)とは・・・城かべ中塗り用です。コチラから砂漆喰をご確認下さい。
≫外壁漆喰などの塗り替え用下地材!「漆喰専用下地材・漆喰ベース」はコチラ・・・・

シーラー材のみの塗布で手軽にモルタルや古い漆喰面への塗り替えが可能です。
そこで作ったのが、リライム専用下地材リライムベースです。
リライムベースは、刷毛やローラーで塗れる下地材で、乾燥後は白色に変わることからより下地の汚れを隠蔽することが出来ます。

リライムベース荷姿web用

≫リライム専用ローラー塗り下地材リライムはこちら・・・

カタログも新しくなりました。
リライムの新しいカタログをご希望のお客様は、コチラよりPDF版をダウンロードして下さい。

 

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