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PEKIのお悩み解決ブログBLOG

2017/06/18(日曜日)「ウルトラソイル」がパワーアップしました!

新商品売上実績№1「ウルトラソイル」人気が高く売れている商品だからこそお客様の声を真摯に受け止め、お客様の声をもとに「より使いやすく」「より施工しやすく」研究と改良を重ね、進化させました。
施工性を高めた【歩行・一般用】と、強度を重視した【駐車場用】の2タイプに新しく生まれ変わりました。
●いただいたお客様の声
「歩行だけだからそんなに強度は必要ないよ」
「掻き落としは手間がかかりすぎるから、拭き取りやすくしてよ」
「材料がネバくてちょっと塗り付けがしにくいね」
「たたきだからもっと砂利が見えるほうがいいと思うよ」
このようなお客様の声を即座に実行しました!
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通常の出荷は【歩行・一般用】となります。駐車場等へ施工される場合は恐れ入りますが、ご注文時【駐車場用】とお申し付けください。
これからもお客様の声をお聞きし、より良い製品開発に努めてまいります。お気づきの点がございましたらお聞かせください(^^)
>>現代風土間たたきウルトラソイルくわしくはこちら・・・

2017/06/16(金曜日)一般住宅の漆喰現場へ

いつもお世話になっております左官様からご連絡いただき、外部漆喰塗りの現場へお邪魔してきました。お久しぶりに会うので私も楽しみにしておりました。
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現場は非常に大きな一般のお家で使っている木材もりっぱなものばかり、圧倒されました。そこで左官様と議論になったのが、土中塗り下地に砂漆喰→上塗り漆喰と塗る方が漆喰壁が長持ちするのか?土中塗りに上塗り漆喰だけで仕上げた方が長く持つのか?とゆう内容でした。
通常外部施工で考えるとやはり砂漆喰→上塗り漆喰と塗る方が長く持つと考えます。それは施工後、上塗り漆喰になんらかの要因でクラックや収縮による隙間などができた場合、雨による水の浸入を砂漆喰の部分で抑える効果があるからです。上塗り漆喰のみで仕上げた場合、同じ状況になると水がすぐ下地の土中塗りまでまわり、土はみなさんもご存じのとおり水に弱い材料なのでそこから剥がれ落ちてきます。みなさんも上塗り漆喰は硬いけど、土中塗りから剥がれ落ちた現場を多々見てきた事があるのではないでしょうか?
実はここでお話した内容はもちろん左官様もご存じでした。ではなぜこのようなご質問をされたのかというと左官様は土中塗りに上塗り漆喰を塗った方が水引きムラが少なく、壁一面ムラなく漆喰を押さえ込めるからだと言っていました。これに比べ砂漆喰に追っかけで上塗りをかけた場合どうしても水引きムラがでやすく、しっかり押さえ込めた所とあまり押さえてない所が壁一面にできてしまうので、結果長持ちしないのでは?という事でした。左官様のご意見もいただき砂漆喰の上に一度引き糊をこすり水引き調整を行い、その後上塗りをしてはどうでしょうか?とご提案させていただきました。
漆喰に熱い情熱をもっている左官様なので、この度の現場もしっかり押さえ込まれていましたよ(^^)またよろしくお願いいたします。
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>>引き糊レシピはこちら・・・
>>砂漆喰 城かべ中塗り用・・・

2017/06/09(金曜日)漆喰の簡単なメンテナンス方法とは?

漆喰のメンテナンス!?


漆喰にはカラーもありますが、実績としては圧倒的に白色が多く施工されています。白色の為、汚れが付着した場合色付きのその他壁材よりどうしても漆喰は目立ちやすくなります。状況により汚れの完全除去は難しいこともありますが、試していただく価値有りの簡単メンテナンス方法をご紹介いたします。

○内装の汚れ

表面装の汚れについた手アカなどは消しゴムで除去できる場合があります。マジックなどの汚れは、目の細かいサンドペーパーでやさしく削り落してください。

その他表面から付着した汚れは水拭きか台所用の中性洗剤である程度取り除くことができます。水拭き、中性洗剤でも効果が見られない場合は、塩素系の漂白剤(中性またはアルカリ性のもの)をお試しください。漂白剤を使用した除去作業は繰り返し行うことで、効果があらわれる場合があります。
○外部の汚れ
内部と同様に中性洗剤で清掃し除去できない場合は漂白剤をお試しください。それでも取れない場合はサンドペーパーで削り落してください。しかし、削った個所は壁を傷めており、そこからすぐ汚れが付着してしまいます。施工後に「島かべ撥水剤を塗り保護してください。

簡単メンテナンス方法は以上ですが、長く美しいまま漆喰壁がそこにあればメンテナンスも当分は必要なくなるので、漆喰壁を施工した当初に撥水剤を塗布し保護することもご検討ください。
汚れが落ちない場合はローラーで簡単にリペアーできる「漆喰ガード」や、塗り替え用下地材「ボードベース」「漆喰ベース」もあるので塗り替えもご検討くださいね。
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>>漆喰壁を守る!撥水剤はこちら・・

 

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