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PEKIのお悩み解決ブログBLOG

2022/06/01(水曜日)土壁販売|土塀はエコな下地 土塀の補修材料も販売!


土塀の素材はエコなものばかり


 

仕事の関係で古い土塀によく遭遇します。コンクリートやブロック下地と違ってやっぱり土塀は奥が深い!

補修や施工するには工期が長くなり、単価が問題になるとよく言われますが、中身(素材)は古い瓦や土、藁、石、砂利などでリサイクルされてる場合も多く、工期がかかるかもしれませんがエコロジーです!

土や石を上手く使う事でごみ削減にもなります。これからの時代、やっぱり左官仕事はこれから増々必要なのでは?と感じます。

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また、問題になると言われる工期に関しては、【土壁強化剤 土強(どきょう)】【島かべドカッと!】を使用すれば短くすることができます。

これから土塀を直そうとお考えの方には便利なセットです。ぜひご利用くださいね~
なぜ工期を短くできるのか?下の補修方法でご確認ください。

≫ボロボロ落ちた土塀補修補法はこちらからご覧いただけます

 

土壁の材料!補修方法の事ならお問わせください!

2020/11/27(金曜日)茶室の改修で見た!鉄粉入り錆聚楽土壁引き摺り仕上げ(仮称)!~長い名前

茶室の改修現場で見つけた美しい土壁!

≫土壁の事なら何なりとご相談下さい!土壁専門!土屋重吉

古民家改修の離れにある茶室の改修工事を見せて頂きました。
壁の塗り替えはどうなるかわかりませんが、現状の土壁を見せて頂きました。

黄土の引き摺り仕上げですが、少し違う!

引き摺り仕上げは、土壁、漆喰壁だけじゃなく、最近では珪藻土でも見ることが出来ます。

今回見せて頂いたのは、通常の引き摺り仕上げですが、鉄粉が入った引き摺り仕上げ!

 

上品ですが、力強さのある壁ですね!

そもそも引き摺りはどのようにするの?

引き摺りは、少し軟らかめの材料を厚めに塗り付け引き摺り鏝でパターンを付ける工法です。

引き摺り鏝は、鏝の底が丸く反っているのが特徴です。

鏝の腹を当ててゆっくり横に動かすことで、引き摺ったパターンがでます。

土壁の引き摺りで、鉄粉入りは珍しいですよね!

不通の引き摺り仕上げはよくありますが、写真のように鉄粉入りの仕上げは珍しいと思います。

本当に、色々と勉強になります。

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≫近畿壁材トップページ

すべての漆喰工事に!日本伝統の本物の漆喰壁!島かべ漆喰をお勧めします。

 

 

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2020/11/26(木曜日)ボロボロしてる古い土壁補修にはこれ!

◆軽い軽い!島かべドカッとで補修すれば建物に優しい



よく土蔵の補修で施工方法を聞かれます。
土蔵等の昔からある建物は
荒壁→中塗り土→砂しっくい→漆喰上塗りの工程で施工されてるものが多く、上の写真の土蔵もその一つです。
補修方法は下のリンクからご覧いただくとして・・・
土蔵や土塀を直す施工方法はこちら

今回は使用材料である「島かべドカッと」の特徴についてです。
島かべドカッとと似たような用途の砂しっくいを比較すると
・10~15㎜の厚みを一度に塗れる(砂しっくいは3~5㎜)
・厚みをつけても材料がダレない(砂しっくいは5㎜以上つけるとダレてくる)
・下地への強固な付着性能がある(砂しっくいより付着性能は格段にUP)
・乾燥硬化が早くて工期短縮(条件にもよりますが、砂しっくいの半分程度の期間で乾燥)
・軽量化されており、塗り付けにも躯体にも優しい(砂しっくいは砂をかなり混入する為重い)
等々まさに補修の為に生まれた商品なんです。
※新しく塗る箇所は今までどおり砂しっくいの上に上塗りをすると漆喰が綺麗にあがります。

特徴の中でも、建物の為に必要なのは軽量化ですね。
補修という性質上、荒壁の上に塗り付けなど、以前に塗られたものの上に施工していきます。
土を固めてから施工はしますが、その上に厚くつく材料は軽いに越したことがありません。

では実際にどれくらいの重さの違いかというと・・・

砂しっくいと島かべドカッとを比較してみたいと思います。
同じ容器にそれぞれ入れ乾燥させてあります。


ちなみに、水ではかると226g入りました。


砂しっくいは380g。水の1.5倍くらいでしょうか。


島かべドカッとは・・・なんと150g。
水より軽く、砂しっくいの半分以下の重量です。

この軽さが補修する建物への負荷を軽減します。
是非、漆喰の補修の際には試してみて下さいね。
★漆喰ドカッとの商品詳細はこちら

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