7月 | 2017 | 近畿壁材工業株式会社 匠に役立つ塗り壁ブログ 【漆喰】昔ながらの漆喰壁材「城かべ」の販売。

2017年7月の記事一覧

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2017 07

黒漆喰をやってみたいけど「その1」・・・とお考えのお客様へ!

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「黒漆喰をやってみたいけど・・・難しいでしょ?」
というお問合せを頂きます。当社としても「やってみたい!」と思うお客様に出来る限りのご提案をと考えております。

というわけで、今回は・・・「また、瑞黒のしょうかいでしょ!」と言われるので、「古代漆喰の黒漆喰」をやってみたいと思います。
瑞黒が発売されるまでは、この古代漆喰の黒漆喰が当社の定番!でした。

≫瑞黒についてのおさらいはこちら・・・

≫古代漆喰上塗用についてはこちら・・・


もちろん黒漆喰は、日本の伝統的な左官技術ですので、簡単ではありません。まして白い漆喰を「黒」にするわけですから大変難しい工法です。ただ、少しでもこの伝統の黒漆喰施工方法を研究し、伝統工法を絶やさないようにしたいと考えております。

で、第一弾として古代漆喰上塗用を使った「プラスターボード(PB)」への黒漆喰工法をやってみたいと思います。
今回、お客様にご協力頂き、社内での検証後実際に試験施工をやってみました。

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今回使用する材料は・・・

下塗り材料(2㎜~3㎜程度)
ボードベースライト・・・・4kg
硅砂 5号・・・・・3kg

下塗り砂漆喰
古代漆喰上塗用・・・・20kg
硅砂 5号・・・・5kg
硅砂 6号・・・・5kg

引き糊漆喰
古代漆喰上塗用・・・・20kg
マーポローズ・・・・100g(※注意1)

上塗り漆喰
古代漆喰上塗用・・・・20kg
城かべ松煙・・・・2kg(※注意2)

といった感じで、あまり特殊な材料を使用せず、当社通常の在庫品で行うことにしました。
(※注意)については、下地の水引き及び、出したい色によって変わります。ご注意下さい!

社内での検証

1、下地作り!
下地は、石膏ボードなので12.5mmのプラスターボードがよいですが、仕上の漆喰の押さえや亀裂などを考えて2重張りが望ましいです。
もちろん石膏ボードに直接漆喰は塗ることが出来ませんので、ボードベースやボードベースライトを塗ります。今回は、厚みをとるためにボードベースライトに硅砂を入れて塗りました。

①砂漆喰を作ってみる!
平ボード(プラスターボードPB)に黒漆喰ということなので、ボードへの下塗りにボードベースライトを使います。乾燥したボードベースライト上に塗る砂漆喰ですが、便宜上すべて古代漆喰上塗用を使いたいので、古代漆喰上塗り用で砂漆喰を作りました。

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今回硅砂を使いましたが、本来漆喰への骨材は、硅砂より「寒水石(白砂)(炭カル)」のほうが良いといわれています。
寒水石の場合は、1厘と3厘サイズぐらいのものを混ぜると使いやすいと思います。

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ボードベース上に砂漆喰をできるだけフラットに塗ります。ここがフラットになっていないと上塗りに影響するので、出来る限りフラットに塗って下さい。

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これで下塗りは完成です。砂漆喰は、完全に乾燥させます。

なぜ?砂漆喰を塗るの?ボードベース上に直接仕上てもいいのでは?
という質問がありますが、理由は2つあります。一つ目にはボードベースでは下地がフラットにならないので砂漆喰でフラットな下地を作ります。

「じゃ、砂漆喰でなく普通の漆喰でもいいんじゃないの?」

これには、2つ目の理由が関係します。
2つ目の理由は、下地に水を引かせないといけないからです。
下地に均一に水を引かせ、その水を長時間貯水しておく場所が必要になります。これが砂漆喰の役割になります。貯水タンクは大きいほうがよいので砂漆喰を厚く塗る必要があります。

②引き糊で下地の水引きを均一にしよう!
「引き糊」とは、ある意味昔の「城かべシーラー」代わりみたいなものです。色々な場所で使えますが、特に吸水の激しい下地に塗ることで、下地の水引を止め上塗りを塗りやすくします。

糊の濃い漆喰ですね・・・この材料を薄くしごき塗りして上塗り漆喰を追い掛けします。

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城かべ角又や、マポローズやメトローズなどを古代漆喰に入れて使います。
今回は、塗りやすく、厚みが揃うように寒水石の1厘を入れて使います。

また、寒水石とこのような粉末糊を先に空合わせしておくと古代漆喰のような練った漆喰にも直接入れることが出来ます。便利ですね。

このように糊を効かせた漆喰は、シーラーや水打ちがなくても直接砂漆喰に塗ることができます。

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色漆喰の大敵は、下地のムラ引きによる色ムラです。城かべシーラーや水打ちでは解消できないムラ引きをこの引き糊で均一にします。
注意点は、この引き糊の厚みが揃わないとまたムラ引きの原因になるので注意して下さい。

③上塗り黒漆喰作り!

いよいよ上塗り材料ですが、以外に大事なのは下地のような気もします。
上塗りは、古代漆喰上塗用と城かべ松煙ですね。

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城かべ松煙をまず古代漆喰と同じ硬さくらいに練っておきます。水量は目安ですが、例えば城かべ松煙100gだと水100gぐらい1:1ぐらいでよさそうです。
つくづく思いますが、城かべ松煙の水解け最高ですね!ぜんぜん粒が残りません。

≫すごい!と感じた人は・・・城かべ松煙はこちら!

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で練った城かべ松煙と古代漆喰上塗用を混ぜます。

練ったものどおしなのでよく混ざります。

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で塗り付け・・・
「引き糊」に追い掛け塗りですが、タイミングは「え!」大丈夫と言うぐらい乾いてからというか手に付かなくなってからが最適です。

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あまり厚くならないように出来るだけ薄く塗ります。

あとは水が引くまで押さえていきますが、あまり触らないほうがいいですよ。

見本だとついつい触ってしまいますが、塗り付けてからの1回目の押さえは、一度「しゅっと」引いてからのほうがいいですねぇ~
触り過ぎないように注意でした。

つづく・・・・

この続きは、8月1日のブログに投稿します。
明日もお楽しみに!

2017/07/31 11:00

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2017 07

材料ムラになりにくい灰色(グレー色)漆喰をお考えの方へ!

当社の「城かべ瑞黒」は既調合の練り状黒漆喰で、色ムラになりにくく、乾燥後もツヤの無い真っ黒に仕上がることから人気の商品ですが、この度お客様より街並み保存の現場でグレー色の漆喰を施工しなくてはいけないというご連絡を受け見本を作成しました。「城かべ漆喰」は材料指定で入っているとの事でしたので、「城かべ漆喰」をベースに「城かべ松煙」を混ぜてグレー色の漆喰を作る方法でご提案しました。「城かべ松煙」をおすすめするのも、もちろん理由があります。その水解けの良さと、解けた後の分散の良さです。こちらをご覧ください。
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同じコップに同量の水を入れ、その中に大さじ1杯ずつ市販の黒顔料と「城かべ松煙」を落とし、スプーンでかきまぜました。市販の黒顔料に比べ「城かべ松煙」の方がすぐに混ざり、水解けもいいのですが、一番のおすすめするポイントは水に解かした後の分散の良さです。市販の顔料は水に解いた後、しばらく放置しておくと下へ下へと顔料が沈殿しますが、「城かべ松煙」はほとんど沈殿せず解かした後は全体に混ざったままです。この特徴が材料ムラになりにくい秘密なんです。
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この度の現場はかなり色の薄いグレー色をご希望とのことで、配合は城かべ漆喰20㎏4袋(80㎏)に城かべ松煙500g1袋の配合で作成しました。外部への施工なので撥水剤も検討しているとの事なので塗り見本の半分には漆喰専用撥水剤「プロテクターEX」を塗布しました。撥水剤を塗布することで雨による二次白華を防止し、色の付いた漆喰の色ボケを防止してくれます。
グレー色(灰色)の漆喰をお考えの方は「城かべ松煙」をご検討ください。

2017/07/30 11:30

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2017 07

ビニールクロスを剥がさず、その上に漆喰を塗りたい方へ

施主様の自然素材志向や、結露を防止する調湿性能、衛生的な抗菌性、高級感演出などさまざまな視点から城かべ漆喰をご住宅に採用いただく機会が増えております。そんな状況の中、
「ビニールクロスをリフォームして漆喰壁にしたいんですが、クロスの上に塗れますか?」
とお問い合わせいただく機会が多くなっております。実は案外簡単に塗ることができます。当社オリジナル塗り替え専用の下地材を塗ればクロスを剥がさなくてもその上に漆喰壁は塗れるんです。
>>塗り替え用の下地材はこちら・・・
>>箱を開ければすぐ塗れるしっくいはこちら・・・
もちろんクロスが剥がれてきていたり、大きく破れていたりすれば下地の補強は必要になります。クロス上の施工方法の資料を当社ではご用意しております。
>>クロス上のしっくい施工方法はこちら・・・
ビニールクロスの上にしっくい壁を塗りたい方はお気軽にお問い合わせください。
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2017/07/28 11:30

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2017 07

黒しっくいをムラなく仕上げる為には・・・??

漆喰はどうしても白華現象などでムラが出来ます。
着色しない白色の漆喰は、多少ムラになっても肉眼ではほぼ分からないので問題にはなりにくいですが、色漆喰はムラになると一目瞭然で分かってしまいます。特に濃い色を求められる紅漆喰や黒漆喰は鏝ムラや白華、水引きムラが全て上塗り材料に出てしまい難しい工法になっています。

そんな中、弊社は「城かべ瑞黒」という黒漆喰のムラになりにくい製品を提供させて頂いております。
基本の工法は・・・
白漆喰(城かべ)を完全に仕上げる、その後完全乾燥。

城かべシーラー3倍液塗布、その後完全乾燥。

城かべ瑞黒塗り付け
となっており、ノロがけ用の材料ですので、下地をきっちりフラットに仕上げて、シーラーで水引きを一定にし、しごき塗りで城かべ瑞黒を塗りつける工法です。

お客様にご好評頂いている一方で「下地の白漆喰に追っかけ施工出来ないか?乾かしてると工期もかかるし・・・」等のお声を頂く事もありましたので、実験してみました。

①まず1枚目の下地はカタログ表記通りの城かべ漆喰が下地です。
追っかけのタイミングはある程度押さえて、手で触って材料が付かないぐらいで城かべ瑞黒を塗り付けました。

作業性もよく綺麗に仕上がり、乾いた後も色むらもなく上出来です。

②では下地が砂漆喰ではどうでしょう??
今回は比較的骨材が粗い城かべ中塗用は使わず、城かべで砂漆喰にしたものを下地にしました。
配合は・・城かべ2:珪砂6号1:珪砂5号1です。


水引き具合は程よく引いて塗り付けは問題ないですが、砂漆喰の分、厚みがつくので厚みを揃えるのが素人では難しく、仕上がった後に少し鏝ムラらしきものが見えています。
色味自体は真っ黒には仕上がりました。

③瑞黒で押さえ仕上げをする為に②で作った砂漆喰にマーポローズを足して糊の濃い下地にしました。

水持ちが良すぎるせいか、仕上がりまでに時間が少しかかりました。
最後まで押さえきれなかったのか、乾燥させてみると少しムラが出来ていました。

結論は・・・
・砂しっくいから直接、追っかけで瑞黒施工はやめた方がいいと思います。下地の水引きを一定にすれば色漆喰は綺麗に仕上がりますので、厚みが揃いやすい城かべを下地にして下さい。
・追っかけ施工も可能で乾いてからの粉ふき(ドライアウト)もなかったので、現場状況に応じて施工手順を決めて下さい。
・下地に糊を混入し水持ちを良くしすぎると、かえって押さえる回数が増え鏝ムラや乾きムラの原因になります。色漆喰の下地はある程度の水引きがないとダメだと思います。

今回の使用商品
≪城かべ漆喰はこちら・・・
≪城かべ瑞黒(黒しっくい)はこちら・・・
≪珪砂はこちら・・・

 

2017/07/26 12:04

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2017 07

漆喰の塗り替えをご検討の方へ・・・お寺で塗り替えの現場!

文化財的に価値ある建物も、壁の塗り替えは数十年単位で必要になります。
ボロボロになってからでは余計に費用がかかるので、出来ればボロボロになる前に、定期的な塗り替えがベストではないでしょうか。

城かべ漆喰は、そのようなことからも塗り替えできる壁です。特に下地が土中塗りであれば漆喰だけ剥がしやすく、下地の不陸調整無しにスムーズに行えます。
ただ、あまりにしっかりと下地とついている場合は、その上からの塗り替えが必要になります。

というわけで、今回は漆喰を剥がさず城かべ漆喰をもう一度塗り替える現場を見せて頂きました。
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大変歴史あるお寺さんの内外壁漆喰塗り替えです。塗り替えに重要なのは、付着力と下地のアクシミ止めの力、また薄塗で仕上るため、水引きも押さえる必要があります。このような漆喰壁の塗り変えに役立つのが内装には「ボードベース」そして外装には「漆喰ベース」です。

漆喰を剥がさず塗り替えをお考えの方は・・・・
≫ボードベースの商品説明はこちら・・・
≫漆喰ベースの商品説明はこちら・・・

というわけで、今回はお寺の塗り替え!城かべ漆喰といえば「お寺」です。

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外壁には、漆喰ベースを利用します。漆喰ベースは、下地材でありながら城かべ漆喰の持つ調湿機能は損ないません。
また、乾燥後そのまま城かべ漆喰の上塗りが可能で、良い具合の水引き性能になります。

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内装には、ボードベースが最適です。もちろん、漆喰ベースでもかまいませんが、内装の場合特にお寺は線香などのアクが壁に付着していることもあるので、アク止め効果の高いボードベースがお勧めです。

特にアクシミが心配な場合は、アク止めシーラーなどの併用も可能です。

≫アク止めシーラー詳しくはこちら・・・

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水引き加減も良く塗りやすいと評価頂いております。
城かべ漆喰の塗り替えプラスターとして「ボードベース」をお勧めします。

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今回のこの現場の近くに通称「モネの池」という観光地があったので見てきました。水が綺麗で、季節には睡蓮が咲き、まさに「モネの睡蓮」のような場所ということで有名です。ついでに写真撮ってきました。

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綺麗な池ですね・・・

2017/07/24 11:00

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2017 07

汚れた漆喰壁の塗り替えをお考えの方へ!塗り見本作成中

漆喰壁の住宅の採用実績は増えておりますが、それとともにお客様より
「漆喰の汚れが目立ってきたんだよ。簡単にリペアできる商品てないのかな?」
「リペアしたいけど、せっかく漆喰を塗っているんだから機能や、風合いは変えたくないよね。」
「リペアするなら次は汚れにくい商品だと安心だけど。」
こんな声が多く寄せられるようになりました。漆喰の汚れのお問い合わせは特に外部施工の場合が多く、その理由は洋風の建築が増え、外部一面の大きい壁に軒の出もほとんどなく、風雨に直接壁面がさらされる状況になっているからだと思われます。また漆喰壁は白色のため、汚れると目立ってしまうということもあると思われます。しかし、だからといって昔の日本の在来工法の住宅ばかりに漆喰壁を採用するわけにはいかないですよね。
こんなお客様の声より開発した商品が「ベッラム―ロ」です。発売はまだもう少し先になりますが、いよいよせまってきた発売に備え、ご提案用の塗り見本を作成しました。
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まずベッラム―ロを塗る下地をあらかじめ派手に汚し、その上に塗り付けます。これはベッラム―ロのリペア材としての汚れを隠す、隠ぺい力の高さをご確認していただくためです。
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いかがでしょうか?こんなひどい汚れも塗り付け後はきれいに隠れ、全くわからなくなっています。ちなみに塗り厚は1.5ミリ程度です。
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次に撥水性能の高さの試験です。完成した塗り見本に霧吹きでたっぷり水をかけました。写真のとおり、水をはじくため、吹きかけた水が下へ流れ落ちました。これだけの撥水性があると汚れにくいですよね。
ご提案時は今回作成した塗り見本で隠ぺい力のご確認と、水を入れた霧吹きを持参し、お客様の目の前で水を吹きかけ撥水性能をご確認していただこうと考えております。まもなく販売です。漆喰が汚れてリペアをお考えの方はぜひご検討ください。

2017/07/23 11:30

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2017 07

たたきと漆喰壁のコラボは和モダンや古民家風住宅によく合いますねぇ~

お客様よりお声かけいただき、現代風たたき「ウルトラソイル」をご採用いただいた新築現場へ行ってまいりました。木造住宅を基本に、和モダン建築や古民家風の建築をされている工務店様で、そこがお施主様が求めるイメージと合い、決め手になったのではないでしょうか。
実際現場にお伺いし、感じましたが、古民家風の木造住宅にたたき仕上げと漆喰壁のコラボは本当よくマッチしますね。住宅の雰囲気がグッと上がります。どちらも実際に昔の住宅建築に使われていた材料、仕上げ方法だからでしょう。
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施工途中なので完成後写真でないのが残念ですが、玄関入口の階段と玄関基礎立ち上がり部分からウルトラソイルによるたたき仕上げがはじまり、古民家風の建築なので中に入ると、玄関からかなり広めの土間部分を設けており、その土間が玄関~御風呂場入口まで広がっております。その土間が全てたたき仕上げで、内装一階部分の壁が漆喰仕上げとなっております。完成し玄関を開ければ、広い土間部分のたたきと壁の漆喰が目に飛び込んでくる造りになっており、新築なのに古民家の雰囲気がより演出されております。みなさんもたたきと漆喰壁のコラボはいかがですか?木造、たたき、漆喰壁による古民家風住宅もピッタリマッチしていいですよ(^^)
>>販売実績日本№1の漆喰壁はこちら・・・

2017/07/21 11:30

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2017 07

外部の土壁って出来るの??


外部に土壁を使いたいというお客様の声をよく頂きます。
弊社は外部用の土壁の継続研究中ではありますが、まだ商品化出来ていません。どうしても土なので雨がかかると簡単に流れてしまいますし、長期で土壁が維持出来るには?を日々模索中です。
では今現在のやり方はどうかというと・・
過去実験をしたのを元にお伝えしたいと思います。


①仕上がった中塗土に「何も塗布なし」「土強(どきょう)」「酢ビエマルジョン」の3種作成しました。
※土強は原液仕様、酢ビエマルジョンは一般的によく使われる城かべボンド10倍液です。
※土強は乾いた状態でも若干濡れ色のままになっていますね


②そこに大量の水を何度もかけました。

 


③塗布なしの結果は・・・
当たり前かもですが、きれいに流れおちていますね。このまま長期的に雨に当たると全て流れてしまうでしょう。


④次に酢ビエマルジョンですが、全体的には劣化は少ないですが、直接ホースの水がかかった箇所は部分的にめくれています。
軒が出っ張っていて直接雨がかからないのであれば、施工可能かも分かりませんが昨今のゲリラ豪雨等もある中、絶対に直接雨がかりが無いというのは少なく、やっぱり頼りないですね。


⑤最後に土強ですが、かなり何度も強く水を浴びせましたが、表面の劣化は見受けられませんでした。表面を擦っても強いままでしたので、浸透させて土自体を強化する土強の性能が実証出来ました。
しかし、濡れ色にはなっていますので、微量でも吸い込んでいるのは事実です。水分の吸い込みがあると壁は徐々に劣化しますので完璧ではないようです。


⑥全体で見ると一目瞭然です。

この結果から弊社が今現在提案させて頂いているのは土強と撥水剤の併用です。
土強で土壁そのものを強化して、さらに撥水材のプロテクターExで水の浸入を防ぐ2重の保護をおすすめしています。
≪超浸透性土強化剤「土強」はこちら・・・
≪長期撥水効果Ⅷ「プロテクターEx」はこちら・・・

城かべ撥水剤ではどうなの?等の疑問点は随時実験ブログで紹介させて頂きます。

2017/07/19 11:17

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2017 07

新築に城かべ漆喰をお考えの方へ!漆喰の家を見せて頂きました・・・

いつもお世話になっている左官屋の社長様に内外装すべて「城かべ漆喰の家」が完成とのことで見せて頂きました。

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デザインは、和風モダンといいますか、素敵なデザインで縦長の土地を有効に使った住宅です。
軒を大きくとり、庭の植栽も素敵で、漆喰の白さがそんなに主張しないデザインです。
ヨーロッパの漆喰など、近年はパターン仕上げが多いですが、この住宅は「日本の漆喰」の特長でもあるフラットな押さえで仕上られています。

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中も見てください!とのことで、もうお住まいですが中も見せて頂きました。

玄関を入るとこれも漆喰の特長でもある大き目のアールを出スミに使い広さを感じさせる作りになっています。

アクセントにリクシルのエコカラットが張られ機能的にも漆喰との愛称バッチリ!
「白いですね・・・」
「高級城かべを使いました!」

なるほど・・・白さを強調させたいとのことで、今回内装には高級城かべを利用したそうです。
ちなみに、高級城かべは、「紙すさ」を使った漆喰で、城かべよりも純白でキメの細かい仕上げとなります。
しかも・・・高級城かべは、通常の城かべよりも本来漆喰が持っている「調湿機能」も優れています。
※調湿機能とは・・・珪藻土と同じく湿気をすったりはいたりする性能です。

≫高級城かべについて詳しくは・・・・

で、本題に戻りますが、玄関です。

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正面の窓も大きく明るく気持ちの良い玄関です。

「お邪魔します。」

玄関を上がって左が和室!ここも壁はオール漆喰ですが、白さは気になりませんね。
和室にも漆喰は合うんです。最近は、漆喰を洋風なイメージで使われることがありますが、もともとは「和」ですよねぇ~

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で、次に行く前に廊下!
「かっこいいですよね、このフラットに押さえられた高級城かべ!」吸い込まれそうです。

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でLDKへ・・・ここが最高です。
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掘りごたつと琉球たたみ!しかも床暖!
大きな開口でその前が奥様自慢のイングリッシュガーデンになるそうです。
もちろんここも高級城かべの押さえ!
でっかいテレビも小さく見えますね。

で、最後に2F、階段を上ると寝室と書斎、ベランダです。

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まさにオール漆喰の家!

DSC04232素敵な住宅でした。

≫今回使用した高級城かべはこちら・・・

≫今回使用した下地材はこちら・・・

外部の塀にも城かべ漆喰を塗って頂いていますが、植栽付近は汚れるので撥水材を塗布!

今回使用した撥水剤は、テカリも無く、漆喰の風合いを無くさない撥水材です。

≫今回使用した撥水剤はこちら・・・

DSC04273

2017/07/17 10:00

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2017 07

今まで施工でなかった場所に土風の土間ができる!

「ニュータイプ土間たたきウルトラソイル」は今まで土系の土間材が施工できなかったコンクリート上に施工できるよう開発した現代風土間たたきです。土間ではコンクリート下地が主体の現代に、
「コンクリートの上に施工できる土系の製品はないの?」
「コンクリートじゃ冷たい感じがして・・・自然な感じを出した土間にしたいんです」
このようなお客様の声より生まれた商品です。質問いただいたお客様と同じお悩みをお持ちの方はいませんか?ウルトラソイルでお悩みを解決できますよ(^^)3色の中からお好みのカラーをご選択ください。
ultrasoil6[1] ultrasoil5[1] ultrasoil4[1]

2017/07/16 11:30

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