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匠に役立つ塗り壁ブログBLOG

2018/08/22(水曜日)土壁とかの配合は難しいの??

はるか昔の時代から身近にある「土」
弊社も土壁や土の土間たたきとして商品化しています。
元々は日本全国どこでも採取出来ていましたが、近年は建物が建ったり、採取禁止になったりして塗り壁や土間たたきの原材料としての土の確保が困難になってきました。
文化財の壁や土間等、補修のお問い合わせを頂きお話することも多いですが、元々使用されていた土が使えないことが非常に多くなり、お客様の地元で今現在、確保できる土を利用しての配合を聞かれる事もあります。
しかし土といっても様々な物質の集まりですので、実際に使用出来る原材料かの選定は難しいところですね

例えば・・・土は粒度により大きく4つに分かれます。
0.005㎜ぐらいまでを「粘土」。0.005~0.075ぐらいを「シルト」。0.075~2㎜ぐらいを「砂」。2~75㎜ぐらいを「礫(れき)」という風になります。75㎜以上は土ではなく岩の分類になります。
土壁などにする場合に強度を受け持つのは、ほぼ粘土の部分です。大まかに言えば粘土分が多い土は強度がありますが、乾燥時の収縮も大きくなります。逆に砂分が多い土は強度があまりなく粘土分が多い土より収縮が少なくなります。

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一般的には、土壁にするには粘土の多い粘い土。土間たたきにするには砂分の多い土(たたきの強度は叩き締めるという工法と厚みでもたせます)となりますが、配合はバランスが非常に難しく、実際に試験やサンプル作成をして使用可能かを試さなければなりません。

弊社は、それぞれに使用出来る土の原料を厳選し、さらに安定供給出来る土を豊富にご用意しています。

荒壁用の土、中塗り土壁用の土、上塗り土壁用の土、土間たたき用に配合された土、様々取り揃えていますので気になる方は一度ご相談下さい。
ご相談内容に応じたサンプルを送付致します。
土のお問い合わせはこちらから・・・

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