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PEKIのお悩み解決ブログBLOG

2020/11/26(木曜日)ボロボロしてる古い土壁補修にはこれ!

◆軽い軽い!島かべドカッとで補修すれば建物に優しい



よく土蔵の補修で施工方法を聞かれます。
土蔵等の昔からある建物は
荒壁→中塗り土→砂しっくい→漆喰上塗りの工程で施工されてるものが多く、上の写真の土蔵もその一つです。
補修方法は下のリンクからご覧いただくとして・・・
★土蔵や土塀を直す施工方法はこちら

今回は使用材料である「島かべドカッと」の特徴についてです。
島かべドカッとと似たような用途の砂しっくいを比較すると
・10~15㎜の厚みを一度に塗れる(砂しっくいは3~5㎜)
・厚みをつけても材料がダレない(砂しっくいは5㎜以上つけるとダレてくる)
・下地への強固な付着性能がある(砂しっくいより付着性能は格段にUP)
・乾燥硬化が早くて工期短縮(条件にもよりますが、砂しっくいの半分程度の期間で乾燥)
・軽量化されており、塗り付けにも躯体にも優しい(砂しっくいは砂をかなり混入する為重い)
等々まさに補修の為に生まれた商品なんです。
※新しく塗る箇所は今までどおり砂しっくいの上に上塗りをすると漆喰が綺麗にあがります。

特徴の中でも、建物の為に必要なのは軽量化ですね。
補修という性質上、荒壁の上に塗り付けなど、以前に塗られたものの上に施工していきます。
土を固めてから施工はしますが、その上に厚くつく材料は軽いに越したことがありません。

では実際にどれくらいの重さの違いかというと・・・

砂しっくいと島かべドカッとを比較してみたいと思います。
同じ容器にそれぞれ入れ乾燥させてあります。


ちなみに、水ではかると226g入りました。


砂しっくいは380g。水の1.5倍くらいでしょうか。


島かべドカッとは・・・なんと150g。
水より軽く、砂しっくいの半分以下の重量です。

この軽さが補修する建物への負荷を軽減します。
是非、漆喰の補修の際には試してみて下さいね。
★漆喰ドカッとの商品詳細はこちら

電話でのお問合せ ☎0799-85-1147 スマートフォンをご利用の場合、こちらをタップすることで電話をかけることができます

2020/11/25(水曜日)土壁で中土(中塗り)の仕上げはできるの?

中塗り仕上げはできる?

水を入れて練るだけで使える中塗り土【中土】のご購入はこちら・・・https://www.kinkikabezai.com/products/tuchikabe/nakatsu/

中土(中塗り)で仕上げはできるのかについて調べてみました。

まず中土は、土壁の中塗りとして使われています。

〇土壁に使う中塗りとは何か?

中塗りとは、文字通り上塗りと下塗りの間に塗るのが中塗りです。

〇中塗りにはどいう役目があるのか?

中塗りは、下塗り(荒壁など)にできたひび割れや不陸(凸凹)を平らにしてくれます。

そのため中塗り土は通常の上塗り材に比べ、厚めで10㎜程の厚みで施工します。

このように通常の漆喰とは違う中塗りが仕上げ材として使用されることがあります。

ですが中土はやはり土壁なので表面がボロボロ剥がれることがあります。

この場合、内装の施工であれば弊社の【土壁表面強化剤】で中土の表面を固めることができます。

これらのことから内装であれば中土(中塗り)でも仕上げ材として使えることが分かりました。

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すべての漆喰工事に!日本伝統の本物の漆喰壁!島かべ漆喰をお勧めします。

 

 

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2020/11/23(月曜日)昔売ってました!錆聚楽・・・これは本物の土壁です!

古い住宅の土壁の改修工事を見せて頂きました!

お客様のご厚意により、改修中の古民家を見せて頂く機会がありました。

外壁は、土壁仕上げで、玄関から土壁(蛍壁)錆壁仕上げの立派な住宅です。

外壁に土壁仕上げ!下地は砂漆喰!

一部改修が進んでいますが下地は、砂漆喰。その上に土壁が塗られています。

上塗りは、鉄粉入りの土壁です。
弊社でも過去にはこの鉄粉入りのジュラク壁「錆聚楽」売ってました。

木摺り下地が縦!この地域ではさほど珍しく無いようです。

関東地域で「土」が豊富に無いエリアでは、木摺りに砂漆喰で下地を作ることはさほど珍しくはありません。

また、数寄屋造りや茶室などの柱が細い場合も、竹小舞でなく木摺り下地を使うことは多いようです。

ただ、ここでは木摺りが縦なので驚きました!

木摺り下地に最適な漆喰!島かべドカッと!は最高の砂漆喰です。

木摺り下地には、高い付着力と粘性、厚塗りに耐えうる強度など様々な条件が求められます。
木摺り板が縦でも横でも、島かべドカッとなら文化財改修にバッチリです。


≫木摺り下地の現場で悩んだら・・・島かべドカッとが最高!

砂漆喰下地に土壁を塗る場合は!

≫砂漆喰の上に土壁仕上げをしよう!

島かべドカッとでも、島かべ砂漆喰でもその上に土壁を塗る場合は、少し注意が必要です。

① 表面はフラットにでも、木鏝がスタイロフォームで表面を軽く荒して下さい。
砂漆喰などを塗り付け、定規でフラットにし、少し水が引いたらスタイロフォームや木鏝などで掻き落としのように表面を軽く擦ります。

高い部分を削る要領ですね!

② 水引に注意!乾燥した島かべ砂漆喰や島かべドカッとの上は水が引きます。
そんな時には、次の2つの方法が便利です!

☆島かべプライマーを塗ろう!

≫万能プライマー、アクシミ付着力向上の下地処理材!

もし、文化財などでケミカルの使用に制限があれば・・・

☆引き糊を塗ろう!

「引き糊」って何?

引き糊は、要するに糊の濃い材料を下擦りします。
例えば、本土壁やすらぎに島かべ角又を1~2本入れた材料を軟らかく練って薄く砂漆喰の上にシゴキ塗りします。

その上に通常の材料を追い掛けで塗って仕上げるといった工程です。

本土壁やすらぎは、本物の土壁材料!

≫本土壁やすらぎは、昔ながらの土壁仕上げ材

古民家土壁の改修は、出来る限り元の工法で!

土壁改修や古民家改修など、よく現場にお邪魔しますが、時間をかけて下地や仕上げを見ていると、当時の左官屋さんのやり方などが本当に勉強になります。

話が変わってしまった!「錆聚楽」の噺どうなった?

すいません、今回見せて頂いた壁は、黄土と地元の砂、それにひだしすさが入った土壁に、鉄粉入りで塗ってありました。
厚みがそんなに厚くないので糊も入っていると思いますのでベースは糊土かな・・・

本土壁やすらぎに鉄粉を入れて塗ってもいいのかなとも思います。

ただ、普通に鉄粉を入れて塗ってもなかなか錆びないです。
時間をかけて錆びてくるのが良いのかもしれません。

まさに詫び錆びですね!

 

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