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匠に役立つ塗り壁ブログBLOG

2018/12/17(月曜日)メンテナンスページを改修しました!もうご覧になりましたか?

弊社ホームページを改修し、新たにメンテナンスページを作成しました!

≫近畿壁材工業㈱メンテナンスページをご覧下さい。

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例えば・・・カビ!・・・漆喰は、強アルカリ性だからカビは発生しないのでは?・・・・
いいえ、絶対にカビが発生しないわけではありません。

そんな漆喰のカビについての対策などもご紹介しております

カビについてといっても難しいですが、一般的には、

カビの胞子は空気中のあらゆる場所を浮遊しています。水分が多い場所や下記の環境が整った場所へ繁殖します。
1つには、栄 養:水、埃などの有機物を栄養源とするカビ菌が、風などにより外壁へ付着し繁殖します。特に湿気が高い環境や水分がある場所では胞子が付着しやすくなります。
2つ目には、温 度:気温20℃~28℃がカビ繁殖の最適条件となりますが、条件で冬場でも発生します。
3つ目は、水 分:湿度60%以上(特に75%程度)でよく繁殖します。梅雨時期など湿度の高い場合は繁殖の条件が良くなります。表面への結露や頻繁に水分が補給される場所、日陰が続き空気の流れが悪い場所なども好条件となります。ガラス板の上でもこの条件が整えば発生します。
また酸素も必要ですが、微量の酸素で十分に繁殖します。

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  • 城かべ漆喰面のカビ

城かべ漆喰は、強アルカリ(ph12~14)の性状で主成分の消石灰は鳥インフルエンザや牛の口蹄疫などの殺菌にも使用されるように抗菌性が強く衛生的です。よって城かべ漆喰内部よりカビが発生することはありませんがカビ繁殖の条件が整うと城かべ漆喰表面へのカビの発生は起こります。

特に水切れが悪く著しく湿潤状態が続く場合はその水分を栄養源に繁殖します。城かべ漆喰には高い吸放湿性能があり、結露を防ぐのに有効な材料です。しかし、施工上パターン仕上や鏝押え不足、城かべ油の未混入などにより表面の吸水率の向上などが原因で水分が飽和してしまいます。したがって、アルカリである漆喰面でも条件が整えばカビは繁殖します。

以上のことから、壁面全面に発生するのではなく隣の建物と隣接した壁面、日当り風当たりなど条件が悪い壁面、雨掛かりが多い面などに発生しやすくなります。

その他にもブロック、RC下地などへのモルタル中塗りへの直接上塗り施工など下地に水が溜まり易く乾燥しにくい状況下では長期間の漆喰への水分の影響により、漆喰が溶け表面がざらざらになり、白く粉を吹くような状態になります。このような場合も漆喰の中性化を早め著しく表面の吸水率が高くなり中性化を早めることからカビの発生が施工後3から8年程度で現れるようになります。

漆喰のカビ 漆喰のカビ

漆喰面へのカビ発生原因では・・・
① 環境
近年、住宅構造及びデザイン的理由から日本建築独特の軒が長い家や、破風が無いなどの水切り対策などが原因で壁面に雨水が直接当たり、梅雨時期などの湿潤状態が続くと壁面の北面西面などカビが発生し易くなります。周囲の植物や池、田畑などがある場合も湿気により発生しやすくなります。

※城かべ漆喰は硬化して炭酸カルシウムに変わり、長期的にゆるやかに中性に近づいていきます。城かべ漆喰の硬化体は、最終的に多孔質の炭酸カルシウム(石灰石や大理石とも呼ばれる)になります。鍾乳洞は炭酸カルシウムで出来ていますが、水酸化カルシウムが溶出して空隙や石筍が出来ます。よって環境により乾燥状態が悪く下地から常に湿気が出るような状態が長年続くことにより、城かべ漆喰が溶けスカスカの状態になります。このような状態はより吸水率があがりカビの繁殖を増加させます。施工後数年後も壁面をさわり白い粉が付く場合は、城かべ漆喰内の水酸化カルシウムが溶け出し結晶化したものが表面に付着していると考えられます。

② 材料と工法
城かべ漆喰は強アルカリでカビが生育しにくい環境ですが、鏝押え不足や油の混入無し、表面の撥水材処理不足など吸水率が高く尚且つ下地(モルタル)など水分を保水する下地の場合発生しやすくなります。

当社ではこれらの原因を研究し、対策を立て様々なカビ対策商品をご提案しております。
新しくなったメンテナンスページをご覧頂き、お問合せ下さい。

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