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匠に役立つ塗り壁ブログBLOG

2022/04/07(木曜日)防カビ防汚の漆喰 性能|現代建築にも、雨が多い日本の気候にも合う漆喰

漆喰のお問わせダントツ№1が外壁漆喰の汚れ


全国各地から毎日のようにお電話頂くお客様の声の中で、外壁漆喰を特に多くお問合せいただきます。
「カビが生えた場合の塗り替え方法」や「汚れたのでメンテナンス」とか、現代建築と自然素材の塗り壁 漆喰とのコラボは色々問題が発生します。

在来工法建築の場合は、軒がよく出ていて、外壁でも雨が当たりにくい構造のため、それほど心配ないのですが・・・

高温多湿で梅雨があり、雨が多い日本では、特に「カビ」の問題は多いようです。弊社がある淡路島も、これから梅雨に入り雨が多くなるので、梅雨が明けるとまた外壁漆喰の「カビ」「汚れ」のお問い合わせは増えると思います

弊社も漆喰メーカーとして長年これらの問題と向き合い、漆喰専用の撥水剤や抗菌剤、メンテナンス用のトップコートなど色々開発し販売してきました。

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そんなこんなで多くの事例や対策が蓄積され、弊社でも「外壁用ハイブリッド漆喰」の開発を進め、数年前「リライム」が完成しました。

 

漆喰リライムの特長は・・・

●特長その1 フラットな押さえ仕上げが可能になりました。

●特長その2 抗菌剤配合により、もっと「カビ」により強くなりました。

●特長その3 漆喰用混入型撥水剤を混ぜる事により、塗って仕上げればOKになりました。

リライムをお使い頂きました現場での職人さんの評判も良く、「すごく塗りやすい」と評価頂きました。

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リライムは練りやすくよく混ざり、ダマ(塊)にもなりにくいことから練り手間が省けると喜んで頂きました。

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今回はデザイン性が高い、パターン(意匠)仕上げで、フラットな押さえではありませんでしたが、パターン(意匠)仕上げの欠点でもある、雨をよく吸水する部分は、撥水剤配合済みの漆喰リライムなら安心。

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下地のモルタルは、通常のラスモルタルに全面ネット、下地には白色シーラー「リライムベース」を塗布します。

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モルタル下地には全面ネットを挟み込んで亀裂(割れ)対策!

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