12月 | 2016 | 近畿壁材工業株式会社 匠に役立つ塗り壁ブログ 【漆喰】昔ながらの漆喰壁材「城かべ」の販売。

2016年12月の記事一覧

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2016 12

ウルトラソイル完成現場へ!

以前ご紹介させていただいた、施主様ご親族の宮大工さんが建てられた一般平屋住宅の犬走りとアプローチにウルトラソイルご採用いただいた現場が完成したので撮影にいってきました。
こちらの現場は左官様もはじめての材料なのでと言うことで施工の立ちあいもさせていただきました。
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どうですか?みなさん。こちらのご住宅の雰囲気にウルトラソイルがピッタリはまっていると思いませんか?
ウルトラソイルは現代風に革新した、たたき(三和土)風仕上げ材料で、伝統的な本たたきに比べ、施工も簡単で強度も高くなっています。
ご採用、撮影許可いただきました施主様、きれいに仕上げていただいた左官様ありがとうございます(^-^)
>>>ウルトラソイルくわしくはこちら

2016/12/30 11:40

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2016 12

簡易なクラック補修ならヒビキエール!

出張時にクラックが入った蔵の補修案を教えて欲しいとの事で訪問させて頂きました。

壁の一面が大きい箇所に開口部からクラックが入ってしまい、塗り替えないといけないかな?との事でした。
塗り替えの場合は・・・
①シーラー処理
②クラック部位にネット貼り
③塗り替え下地材 漆喰ベース塗り
④上塗り漆喰塗り
と結構な作業工程があります。しかも各工程に乾燥期間が必要ですので日数もそれなりにかかります。
勿論塗り替えるのが最善の補修方法ではありますが、そこまでの工期や単価が出ない場合は簡易的にクラック部分だけを補修する方法もあります。

クラック部分にパテ埋めしてクラックを塞いで保護する「ヒビキエール」
ヒビキエール

壁にパテ埋めしてはみ出た分を取り除くだけの簡単施工です。
漆喰を埋めた物やチョーク等で一時的に隠しても、雨がかりでいずれ流れてしまいますし流れた汚れが他の部位を汚してしまう事もあります。
ヒビキエールは流れ出しませんので長期的に壁を保護します。
※濡れた場合に多少濡れ色になりますので、ヒビキエール施工後プロテクターGなどを併用すれば目立ちにくくなります。

2016/12/28 11:00

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2016 12

先週に続き新商品情報!進捗報告・・・

いよいよ発売が近づいてきました。「漆喰ガードの鏝仕様!」
「漆喰が汚れた!」「カビが発生した!」など外壁漆喰をもう一度白くしたいけど・・・できればもう汚れて欲しくない。
そんなお客様に、水を弾いて汚れを防止、しかも下地の汚れなどを隠蔽できるニュータイプの塗り壁材が完成です。
今日は、年末の忙しい時期ですが、開発にご協力頂いておりますお客様と最終のパターンの確認。

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骨材などを変えて色々試しています。残念ながらフラット仕上げはできませんが、パターン仕上げとしては問題ないようです。いい感じ!

古い漆喰の乗り換え(リペアー)や、モルタルへの施工も可能なので新築にも使えそうですね。

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微弾性なのでラスカットの上に塗って曲げましたが大丈夫な様子。
推奨しませんけどね。

お客様が、会社の外壁に塗ってみるとのことで準備もできています。少し汚れている部分もあるのでどうなるか楽しみですね。

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モルタル外壁にも試験!
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皆様にまもなくご紹介できそうです。
商品は出来ているので、「やってみたい!」と思うお客様はご連絡お待ちしております。
パターン漆喰で汚れた外壁を白くリペアしてみませんか。

2016/12/26 11:00

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2016 12

内装城かべ仕上げももはや定番化!

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ブログでも再三ご紹介している内装への漆喰城かべ工法も、ボードベースのお陰で標準仕様になってきました。
冬場の水引や、状況によっての厚付けなどのニーズはありますが、石膏平ボード(PB)下地でも、もう何も心配する必要が無くなってきました。
特に冬場の水引きに関してはボードベースの姉妹品、ボードベースライトの発売でもうすべての状況をカバーできるようになって来ました。

ボードベース
≫内装用万能下地材ボードベースに関してはこちら・・・

ボードベースを1材型にし、使いやすく改良したボードベースライト!
性能は当然ボードベースがいいですが、現場の状況でお好みで使い分けてください。

ボードベースライト

今回お邪魔した現場は、一瞬みれば真壁のフラットな漆喰に見えますが、実はうっすらパターンになっている非常に上品で素晴らしい仕上げです。飽きのこない城かべ漆喰壁としても人気があるそうです。いいね!

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テカリも無くマットな仕上がりです。冬場はテカリやすいですがやっぱり技術ですね!

お邪魔したときは、漆喰仕事も一段落で、玄関タイルを張っていたので見学させていただきました。
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勉強になりました。有難うございます、感謝!

2016/12/25 09:00

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2016 12

寒くなってきたので心配ですが、何とかなりそうです。

皆さんは、木摺り漆喰はご存知ですか?下地に杉の細切りの板を目透かしで張った下地に直接漆喰を塗って下地にする工法ですが、当社でもそのような下地に対応すべく数年前から厚付け用の漆喰の研究を続けています。
確かに大壁ですし、木に直接漆喰を塗り下地にするので亀裂も心配ですが、使い方によっては非常に経済的で優れた下地になります。

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今回は、当社の「ドカッと!」を利用して木摺り下地を行っていただきました。
ドカッとはふざけた名前ですが、名前の通りドカッと厚付けができる漆喰です。不陸の大きい場所や、土蔵の改修、土塀の改修などはもちろん、このような一度に厚付けが必要な木摺り下地には最適です。

12月に入り急に寒くなってきたので少し心配ですが、なんとか順調のようです。凍らないように・・・
本当は、12月から2月末までは漆喰工事は控えていただきたいのですが、そうも行かないのが現状ですね。

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今回の工法は、ドカッとに全面ネットを入れて亀裂に備えるそうです。
こだわりのある住宅なので、木摺りの下は木舞土壁です。
ドカッとについては、いい材料なので続きはまたご紹介させて頂きます。

≫ドカッとはこちら・・・

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2016/12/24 11:00

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2016 12

あらためて!「重吉たたき」と「ウルトラソイル」その違いは?

販売以降みなさまよりご反響いただいております弊社土間たたき材料2商品「重吉たたき」と「ウルトラソイル」。施工実績も増え、講習会なども各地で開催し、その違いをご理解いただいている方が増えてきましたが、まだ「どう違うの?」とお問い合わせいただくことも多いのであらためてご紹介したいと思います。
「重吉たたき」は昔ながらの伝統的なたたき(三和土)土間のセット品になります。主原料は淡路土:消石灰:にがりになり、工法はその名のとおり、たたき鏝や木槌などを利用してたたき込む施工法になります。伝統的なたたき土間は材料の配合が独特で非常に難しいため、セット品にし、混ぜるだけで施工できるようにしてあり、仕上がり厚は約40ミリになります。本物にこだわりたい方はぜひ「重吉たたき」をご検討してみてください(^^)
「ウルトラソイル」は現代風にたたき土間材料を革新させた商品で、薄塗りの15ミリ厚で駐車場にも耐えられる強度を実現し、作業性と工期も考え、施工法はモルタル鏝塗り工法で、乾燥促進剤も配合しているため、1日仕上げが可能です。仕上がり表情はもちろん伝統的なたたき土間とほぼ変わりません。
強度と工期を優先する方はぜひ「ウルトラソイル」をご検討よろしくお願いいたします(^^)
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2016/12/23 11:40

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2016 12

年末なのでお墓参りではなく、お墓に重吉たたき!

先日、講習会で「重吉たたき」を行ったお客様が、重吉たたきを使ってお墓の防草を提案したらパタパタと現場が続いたそうです。
出張中近かったので見せて頂きました。
確かに、たたきを行うと見た目は土風です。
お客様にお話をお伺いすると、「草は生えません。都会にいてなかなかお墓参りが出来ない方にはいいよとの事!」
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少し白華していましたが、酸で洗えば取れるので問題ありません。

厚みは4cm厚で施工です。

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これは、少しやわらかく練って、叩き込んだところです。時間を置いてスポンジ拭きを行って完成!

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以前ウルトラソイルでもお墓にたたき風仕上げを行ったブログもどうぞ・・・
≫9月27日の記事・・・ウルトラソイルでお墓の現場

重吉たたきは、淡路土と淡路島天然にがりと淡路の藁すさ入り消石灰で作る本格的なたたき材料です。
セメントやボンドを使わない本格的な「土」と「にがり」と「石灰」で作る三和土(たたき)です。

≫重吉たたきはこちら・・・

2016/12/22 11:00

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2016 12

施設には白の漆喰は合いますね!

石川県立美術館には文化財の保護や技術育成の目的の為の広坂別館が併設されています。
石川県立美術館はこちら・・・

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塗料部分の補修の件で訪問させて頂いたのですが、内部に城かべ漆喰を塗っていますので、写真を撮らせて頂きました。
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部屋の内装などでの漆喰はパターンをつけたり、色土を混入したりして漆喰の白のトーンを落としたりしますが、施設やお寺の広い面積を漆喰の押さえでやっているのはやっぱり爽快ですね~
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今回は役物部分の修復で塗料系の材料になりますが。壁の漆喰に合うように提案させて頂きたいと思います。

2016/12/21 11:03

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2016 12

挑戦は続く!・・・新製品情報!

漆喰とカビの問題は、このブログでも再三ご紹介させて頂いておりますが、当社としてもカビが生えた現場への対応には日々努力を続けております。

≫カビを殺す製品はこちら・・・
≫漆喰内に入れる抗菌剤はこちら・・・

今回はそんな中、お客様にご協力頂きカビが生えた壁面をリペアーする製品の開発を進めさせて頂いております。
もともと撥水と下地の汚れを隠蔽する製品は持っていましたが、今回はそれを鏝塗り仕様に変更!その実験を実際の壁で行います。

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実際ひどくなると結構黒くなります。特に軒が無く、雨が直接当たるような場所でのパターン漆喰はこのような状況になることが多いようです。

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今回はその壁面を3つのブロックに分け、3種類のタイプの製品で試験です。

Aは、骨材入り
Bは、骨材無し
Cは、ノロタイプ

どの製品も、撥水効果が高く、汚れに関してと漆喰面の乾燥スピードは早いのでカビの原因となる水対策をとることが出来ます。

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大事なのは「施工性」どれが一番塗りやすいのか・・・

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すこしわかりにくいですが、下地のカビの黒いのは隠蔽出来ました。ただ、城かべ漆喰のようにフラットにはどの製品もできません。残念!
ただパターン仕上げは良好で、寒水石の5厘程度なら混入可能です。

もう少しで発売できそうです。

「漆喰の汚れを隠したい!」
「亀裂を隠蔽したい!」
「カビを抑制したい!」
「雨がよくかかるので撥水させたい!」

このようなお客様へ・・・いかがですか?

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最近、「商品名がちょっと・・・・!」というお声を頂きます。この製品何かいい名前ありませんか?
公募しようかなぁ~

2016/12/19 11:00

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2016 12

別注土壁を研究中!

こだわりのお客様からのご要望で別注品の土壁の上塗りを研究中です。

旅館での使用の検討中との事で、少しでもお客様のイメージに合うように奮闘中です。
沢山ある原材料からチョイスしながら、サンプルを作り、採用を頂いた時は格別の嬉しさがありますね。

見本4

原材料棚もぐちゃぐちゃでしたので、少しまとめました(笑)
分かりやすくなり研究しやすくなってます。

土壁や別注品のご用命はこちらからご相談下さい…

2016/12/18 11:00

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