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匠に役立つ塗り壁ブログBLOG

2017/07/05(水曜日)土蔵を修繕したいが補修方法でお困りの方へ・・①

城かべ漆喰の使用実績は社寺仏閣を始め、一般住宅内外装、店舗、文化財建築等様々あります。
その中でも実績が多いのが土蔵です。

本来、漆喰や土の持つ調湿性や保温性能等によって、土蔵の中の大事な物を保存するのに最適とされてきました。
ですので、造りは木舞土壁下地→大直し→中塗土→砂漆喰→上塗り漆喰とされてる事が多いです。

では土蔵を補修する時はどうしたらいいんでしょうか。
新築の場合は、下地から上塗りまでの各工程があるので答えはあるんですが、補修は現存の状況によって全く工法が変わります。


①まずは壁の傷み具合を把握し、剥がせる部分は全て剥がします。
この際、漆喰部分だけ剥がれて中塗土から下の部分がきれいに残るなんてことは稀です。
上塗り漆喰も剥がれない箇所があったり、水切りに近い箇所は中塗土や荒壁土も剥がれ、木舞の下地(竹部分)まで露出しているかもしれません。
②土まで落ちている箇所は剥がれない漆喰の高さまで補修しなければ塗り替えは出来ません。
③剥がれた下地が土の場合は土自体を補強しないとその後の材料が厚みがあり重量がありますので、折角補修したのに剥離してしまいます。
土の奥深くまで浸透し強化する「土強」はこちら・・・
土の表面を強化し、次の材料がくっつきやすくする「城かべボンド」はこちら・・・
状況に応じ上記2商品を併用すると強固な下地作りの完成です。

来週(7/12)は続きで厚みがある補修はモルタルがいいのか、土がいいのか、砂漆喰なのかを弊社の見解を紹介致します。

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