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「漆喰をお探しですか?」の記事一覧

2021/09/20(月曜日)屋根漆喰の性能がUP!ドカッとで屋根漆喰が変わる!

屋根しっくいの性能が向上する!?そんな使い方!


文化財関連でも、古民家でも地域によって使われる屋根しっくい、そんな屋根しっくいも作業性と性能を求められています。
屋根しっくいは、写真のような瓦を止めるときに使われたり、面戸(雀口)などの補修などに使われる。

粘土でできた瓦の性質から、セメントや樹脂で固めるのではなく、漆喰で瓦を止めるのが最適とされています。
ただ、通常の漆喰でここまで盛り上げるとなると非常に厳しい!通常の漆喰はドカ付けが出来ないので、垂れや割れが起こります。

また、近年の酸性雨や排ガスなどの環境問題で漆喰自体の劣化も早まっているとも言われています。


長期暴露での屋根しっくい!

屋根の上は、劣悪な環境!それに耐えなければならない・・・

ドカッと!と混入型漆喰専用撥水剤ミクサップを使えば、屋根しっくいもOK!

 

ドカッとは、通常の漆喰よりも厚付けが出来、尚且つダレなども起こりません。
写真のようにかまぼこ状に盛り付けても作業性が良好で一発で仕上がります。

 

また、このドカッとに漆喰専用の混入型撥水剤「ミクサップ」を入れることで性能が向上します。

屋根しっくいは日々風雨に晒されます。ミクサップを使うことで、後から撥水剤を塗ったりする必要もなく、漆喰を水から守ります。

≫外壁漆喰に使える、混入型撥水剤!ミクサップ

ミクサップとドカッとで屋根しっくいをもっと美しく、もっと早く、もっと強くを実現しませんか?

 

漆喰に関するお問わせは・・・

2020/05/23(土曜日)漆喰は、土蔵や土塀の補修だけじゃない!コンクリートと島かべ漆喰・・・

土蔵や土塀だけじゃないコンクリートに島かべ漆喰を塗ろう!


というわけで・・・
先日コンクリート面に漆喰を塗っている現場を見せて頂きました。

コンクリート面は、意外に漆喰向きな下地ではないでしょうか⁉

とにかく頑丈で動かない・・・構造クラックが起きにくいなど一見漆喰と相性が悪そうだけどそうでもない。
下地材の進化によりコンクリート面への城かべ漆喰施工は、昔より安心して進められるようになってきました。

大きな現場では、お城や美術館などコンクリート躯体で大阪城なども当然コンクリート、そんなコンクリートの大きな現場での採用実績が高いのが島かべ練り漆喰

島かべが選ばれている理由を考えると・・・
①通常の漆喰より水持ちが良く、鏝滑りが良い・・・塗りやすい!
②厚塗りが可能で以外に塗付けが容易!
③練り漆喰なので混錬時間が短縮できる!・・・大量に材料が必要な現場では優位ですよね!
④純白で美しい!・・・漆喰はすべて純白です!
⑤長時間押さえることが出来る!・・・大壁などではこの特徴は重要です!

 

 

そんなコンクリート躯体への漆喰をより良好にさせているのが、下地材の漆喰ベース!
漆喰ベースは、コンクリート下地以外にも、古い漆喰の塗り替えやモルタルへの漆喰塗りに最適な漆喰専用下地材です。

 

コンクリート下地への島かべしっくいを検討中のお客様は、漆喰ベースをお勧めします!

電話でのお問合せ ☎0799-85-1147 スマートフォンをご利用の場合、こちらをタップすることで電話をかけることができます

2021/09/01(水曜日)最近の漆喰!パターンは出来るがフラット仕上げは出来ないもの多くないですか?

バリエーションが増えましたが、やはり漆喰の魅力はフラット仕上げ!


 

洋風建築の外壁にも漆喰が使われるようになりました。しかし、日本の高温多湿の雨が多い環境ではカビや汚れの問題が多く発生します。

お洒落なパターン仕上げにしたいけど、残念ながら従来の漆喰では汚れやカビが発生しやすくなってしまいます。

そこで、各社様々な対策でカビや汚れ対策を漆喰に施し性能は向上しましたが、残念ながら昔ながらの漆喰「フラットな押さえ」が出来ない製品ばっかりになってしまいました。

 

雨やカビに強いニュータイプの漆喰

そんなパターンでも撥水や防カビに高い性能を発揮する漆喰「リライム」を発売。

もちろん、当初はパターンしっくい専用として洋風建築にお勧めしておりましたが、意外に需要が多いのがフラット仕上げでした。

リライムでフラットな押さえが出来るの?そんな疑問に今回は回答致します。

外壁リフォームに「リライム」と下塗りに「リライムベース」を使用!

今回お邪魔した現場は、住宅のリフォームの現場で、外壁の古くなった漆喰の塗り替えです。
古くなった漆喰の塗り替えには、今回リライムベースを使用頂いております。

もちろん、古い漆喰が浮いたり、割れたりが無くしっかりしていることが前提です。

リライムベースは、ローラーや刷毛で塗れるシーラー系下地材!

≫リライムの施工要領はこちらからご確認下さい。

リライムは、フラットな押さえ仕上げが可能!

通常、パターン仕上げの漆喰は押さえが出来ないものが多いですが、リライムは高い撥水性能、抗菌性能、防カビ性能、付着力がありながらフラット仕上げが可能です。

カビの生えた漆喰面などの外壁リフォームにお使い下さい

リライムとリライムベースを使えば、塗り替えも簡単に行えます。

外壁の塗り替えや土塀や土蔵などの改修にも、カビや汚れに強い漆喰、リライムがお勧めです。

 

漆喰のことならご相談ください!

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