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「営業部!営業報告」の記事一覧

2021/02/02(火曜日)漆喰の家、抗菌・抗ウイルスなどの観点からも増えているんですね

抗ウイルスの点からも注目されている漆喰の家


先日も、弊社漆喰壁をご利用いただいているお客様に、現場でお話をお伺いする機会がありました。

「漆喰の家が選ばれている理由は何ですか?」

一番は、やはり漆喰は自然素材!だからという理由の方が多いですね、小さいお子さんがいる方は特にその意識強いようです。

「そのほかには何か理由はありますか?」

2番目に多いのが、「湿気や結露」などを気にされる方が多いので、漆喰は湿気を吸ってくれるという部分ではだいぶお客様にも浸透してきた気がします。

窓とが断熱性の観点から小さくしても、漆喰が呼吸してくれるのがいいみたいですね

「漆喰の特長も浸透してきましたね、うれしいです!」

あと、消臭や抗ウイルスなんかにも最近の時世で良く聞かれますよ、
新聞でも、漆喰の抗ウイルスについての記事出てた影響もあるんでしょうね!

そう考えると、ここのお家みたいにオール漆喰のほうが何かと性能も発揮されやすいんですよね?

「厚みも重要ですが、漆喰は塗る表面積も重要です。」

漆喰の家の場合、湿気や結露の部分は厚みも大事ですが、この家のように天井もオール漆喰にして漆喰の面積を広げるのは大事ですね。

「ここは、収納の中も漆喰で塗ってますね」

抗菌や調質があるので本当は、収納向きですよね、昔は押入れに漆喰を塗るって言ってましたから

「オール漆喰の家」お考えの業者様、何かお手伝いさせて頂けると思います。

漆喰にご興味がありましたらお問合せ下さい!

電話でのお問合せ ☎0799-85-1147 スマートフォンをご利用の場合、こちらをタップすることで電話をかけることができます

 

2021/09/21(火曜日)カビと汚れに強い塗り壁 使い方|プランターがかわいくなりました

キープウォールの性能を活かした新しいご提案!


造園屋さんからのお問合せで公園に置くプランターのリフォーム!

 

公園のリニューアル工事で、造園屋さんから問合せがあり、プランターに「島かべしっくい」を塗りたいとの事でした。
島かべしっくいも塗れないことは無いですが、パターン仕上げで、雨や散水で常に水が掛る状況、不特定多数の方が腰かけたり触ったりの状況等考えると漆喰では少し不安があります。

そこでご提案させて頂いたのが、雨と汚れに強い仕上げ材キープウォール!

目的は、プランターの再利用!

もともと公園で使っていたプランターを再利用するというのが重要な任務。
環境問題などを考えて再利用することは重要です。

キープウォール下塗り

キープウォールは、下地材がセットになっております。
ローラー刷毛で塗れる下地材を使えば、モルタルやコンクリート、古壁など様々な場所にキープウォールを塗ることが出来ます。

キープウォールの下塗り材は真っ白なので下地の汚れが隠蔽できます。
下地材だけでも充分にきれいになりました。

キープウォールの色は?

キープウォールは通常ホワイトとクリームの2色、今回は公園ということもあって4色の要望がありました。
しかし、安心してください。壁カラーを使えば簡単に着色が可能です。

壁カラーオリジナル色は、7色展開

今回は、ブルー、イエロー、ピンク、グリーンの4色を使いました。

≫島かべ壁カラー(漆喰専用着色剤)500g入

下地材が乾燥したら、上塗りを塗ります。

キープウォールは、パターン専用で塗りやすい材料です。
もちろん外壁専用ですが、今回のように水がよくあたるプランターや、塀などにも使える材料です。

今回は、素人ばっかりでワークショップ的に塗ってみましたが、なかなか味のある仕上がり!かわいい!

グリーン

ブルー

イエロー

≫メンテナンスが楽な雨に強く汚れにくい仕上げ材!キープウォール

完成したプランターの現場設置が完了!かわいくなりました!

 

こんなことできない?塗り壁の事ならご相談ください!

2020/11/23(月曜日)昔売ってました!錆聚楽・・・これは本物の土壁です!

古い住宅の土壁の改修工事を見せて頂きました!

お客様のご厚意により、改修中の古民家を見せて頂く機会がありました。

外壁は、土壁仕上げで、玄関から土壁(蛍壁)錆壁仕上げの立派な住宅です。

外壁に土壁仕上げ!下地は砂漆喰!

一部改修が進んでいますが下地は、砂漆喰。その上に土壁が塗られています。

上塗りは、鉄粉入りの土壁です。
弊社でも過去にはこの鉄粉入りのジュラク壁「錆聚楽」売ってました。

木摺り下地が縦!この地域ではさほど珍しく無いようです。

関東地域で「土」が豊富に無いエリアでは、木摺りに砂漆喰で下地を作ることはさほど珍しくはありません。

また、数寄屋造りや茶室などの柱が細い場合も、竹小舞でなく木摺り下地を使うことは多いようです。

ただ、ここでは木摺りが縦なので驚きました!

木摺り下地に最適な漆喰!島かべドカッと!は最高の砂漆喰です。

木摺り下地には、高い付着力と粘性、厚塗りに耐えうる強度など様々な条件が求められます。
木摺り板が縦でも横でも、島かべドカッとなら文化財改修にバッチリです。


≫木摺り下地の現場で悩んだら・・・島かべドカッとが最高!

砂漆喰下地に土壁を塗る場合は!

≫砂漆喰の上に土壁仕上げをしよう!

島かべドカッとでも、島かべ砂漆喰でもその上に土壁を塗る場合は、少し注意が必要です。

① 表面はフラットにでも、木鏝がスタイロフォームで表面を軽く荒して下さい。
砂漆喰などを塗り付け、定規でフラットにし、少し水が引いたらスタイロフォームや木鏝などで掻き落としのように表面を軽く擦ります。

高い部分を削る要領ですね!

② 水引に注意!乾燥した島かべ砂漆喰や島かべドカッとの上は水が引きます。
そんな時には、次の2つの方法が便利です!

☆島かべプライマーを塗ろう!

≫万能プライマー、アクシミ付着力向上の下地処理材!

もし、文化財などでケミカルの使用に制限があれば・・・

☆引き糊を塗ろう!

「引き糊」って何?

引き糊は、要するに糊の濃い材料を下擦りします。
例えば、本土壁やすらぎに島かべ角又を1~2本入れた材料を軟らかく練って薄く砂漆喰の上にシゴキ塗りします。

その上に通常の材料を追い掛けで塗って仕上げるといった工程です。

本土壁やすらぎは、本物の土壁材料!

≫本土壁やすらぎは、昔ながらの土壁仕上げ材

古民家土壁の改修は、出来る限り元の工法で!

土壁改修や古民家改修など、よく現場にお邪魔しますが、時間をかけて下地や仕上げを見ていると、当時の左官屋さんのやり方などが本当に勉強になります。

話が変わってしまった!「錆聚楽」の噺どうなった?

すいません、今回見せて頂いた壁は、黄土と地元の砂、それにひだしすさが入った土壁に、鉄粉入りで塗ってありました。
厚みがそんなに厚くないので糊も入っていると思いますのでベースは糊土かな・・・

本土壁やすらぎに鉄粉を入れて塗ってもいいのかなとも思います。

ただ、普通に鉄粉を入れて塗ってもなかなか錆びないです。
時間をかけて錆びてくるのが良いのかもしれません。

まさに詫び錆びですね!

 

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