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2018/10/09(火曜日)真砂コン土間仕上げ~カタログが新しくなったので改めてご紹介!

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真砂コン土間仕上げをご存知ですか?
弊社では以外に歴史ある材料で、定番商品となっています。

淡路真砂土に少量のセメントと「真砂コン液」を入れて練るだけで、土系コンクリートが出来るという商品です。
≫真砂コン土間仕上げについてはこちらの商品ページをご覧下さい。

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施工は簡単!淡路真砂土とセメント(白セメント可)を空合わせ、ご希望により顔料の追加もOK!
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弊社では、黄色の特別色、真砂コンカラーをご用意しております。
≫真砂コンカラーについてはこちらをご覧下さい。

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そして、亀裂を抑制する繊維「真砂コンバインダー」を入れることで割れにも強くなります。

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≫真砂コンバインダーは、耐アルカリ!モルタルの亀裂防止にも使えますよ!

このように、主成分の淡路真砂土を利用して、顔料などで様々なデザインにすることが出来ます。
また、淡路真砂土でなくても地元の「真砂土」や「サバ土」を使い施工することもできます。

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真砂コン土間仕上げは保水性もあり、ヒートアイランドの抑制効果も高いので、コンクリートやアスファルトに変わる新素材として土系舗装されては如何でしょうか?

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真砂コン土間仕上げのカタログ資料ご希望の方は、サンプルお送りします。

下のバナーより真砂コンサンプルをご選択ください

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真砂コンで、版築土塀が出来る!
真砂コン液を使った版築土塀が可能です。

2018/10/03(水曜日)老舗旅館の入り口土間が三和土(たたき)でいい感じ!

久しぶりに倉敷美観地区に行ってまいりました。仕事柄何度も訪れたことはあったのですが、足を運びたくなる風情ある町並みです。何度来ても良い所だなぁと思いながらまわりを見渡し、歩いていると老舗旅館の入口に三和土(たたき)が…施工後かなり年月も経っているのでしょう、入口土間なので削れてきている箇所もあるのですが、よく見ると苔も生えて実に風流です。
茶室や旅館など日本古来の建築には本当にベストマッチ‼土間たたきを施工するだけでさらに建築の雰囲気がUPします。
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しかし今は現地配合で土間たたきを施工できる職人様が減ってきたとのお客様の声より、誕生した商品が「重吉たたき1㎡セット」になります。
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昔ながらながらの土間たたきを忠実に再現し、難しい配合は必要無く、セット品なので混ぜればすぐ施工できます。

◇重吉たたきの施工要領を知りたい方はこちらの動画でご覧ください・・・

茶室や旅館など日本古来の建物に土間たたき施工をお考えの方は「重吉たたき1㎡セット」をご利用ください。
>>重吉たたきのご購入はこちらから・・・
>>重吉たたきくわしい説明はこちら・・・

 

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NEWS
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●近畿壁材のHPが新しくなりました! https://www.kinkikabezai.com/
漆喰壁・土壁に関する最新情報がご覧頂けます。

●土壁製品ならなんでも揃う!「土屋重吉ネットショップ」をご活用下さい。 https://www.jukichi.com/

 

2018/09/26(水曜日)店舗の土間、タイルやフローリングに飽きていませんか?

土間たたき風土系仕上げ材、ウルトラソイルの資料はもうお手元に届きましたか?

 

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さんご(ピンク)やしんじゅ(白)の新色も加わり現在弊社の売れ筋商品TOP3にランクイン!!

さて、内外装、駐車場にも使えるウルトラソイルですが、やはりお客様のニーズの一番は、「色」カラーです。

今回、新色開発中と施工要領おさらいでご紹介。

① ウルトラソイルは厚み15㎜で施工可能

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② 梱包内容 1㎡セットなので、軽量の必要はありません。

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まずは主材・・・今回開発中の新色グレーなので写真はグレーです。

そして骨材・・・これが重要淡路島の砂利や砂を使った配合骨材

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そして配合材・・・配合材でこのウルトラソイルの強度を向上させます。「歩行用」と「駐車場用」の量が違うのはこのためです。

 

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また、春夏秋冬によって中身が変わる、遅延材、小袋なので入れ忘れに注意!!

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③ 混練・・・まずは空合わせ!

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1) 主材を入れて

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2)配合材と遅延剤を入れて

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3)空合わせを十分に行います。
タライミキサー(モルタルミキサー)でも混練可能です。

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4)水と配合材を事前に希釈し、空合わせした材料に投入し混練します。

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5)混練完了!

④ 打設・・・土間モルタル同様に一度に15mm打設可能です。

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鏝で均していきます。
大きい面積では土間鏝や定規を利用し平滑に均して下さい。

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水が引いたらまた頭を張って完成です。

⑤季節と気温下地によりますが、3時間~程度養生

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締まったらスポンジ拭きを行います。

⑥仕上げ・・・拭き取り!

スポンジで拭き取りを行います。

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拭きにくいようであれば、刷毛等でノロを浮かせてふき取っていきます。

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骨材が見える程度、表面のノロを拭き取ります。

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完成!1週間程度乾燥させ、その後セメントのアクをきれいに酸洗いしてください。

酸洗いの方法は、下記動画を参考に!

https://youtu.be/ACRxJej87Hs

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