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PEKIのお悩み解決ブログBLOG

2022/06/02(木曜日)内装用漆喰専用下地は使いやすいもの人気の理由!

リフォームにも使える漆喰内装用下地材!「ボードベース」


 

ビニールクロスのリフォームの現場で、ビニールクロスを剥がさずに漆喰を塗るとのことで現場にお邪魔しました。
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『ボードベース』を始めて使うので心配との話でしたので、色々と検証しながら進めました。
ここは、クロス以外にも古い塗り壁下地もあったので、まずは全体に『島かべプライマー』を塗布します。

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プライマーが乾いたら、この上から『ボードベース』を塗ります。

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ボードベースは、古い壁以外にも、ビニールクロスの上にも塗れる優れものです。

最近はビニールクロスの塗り替え需要も増えてきたので人気の商品です。

漆喰以外にも土壁や珪藻土も施工可能です。

もちろんビニールクロスの塗り替えは様々な状況があり、すべて大丈夫なわけではありませんが、詳しくはビニールクロス塗り替え施工要領書をご確認下さい。

 

 

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◇左官屋さんの声◇

「ボードベースは、少し柔らかく練って薄くしごき塗りしたら抜群に塗りやすいねぇ~」

「初めて使うから心配したけど、これゃええわ!」

と評価頂きました。

皆さんも、リフォームや古壁の塗り替えに『ボードベース』をお試しあれ!

2021/04/02(金曜日)内壁用漆喰専用下地材|ビニールクロスを漆喰にリフォーム!

専用下地材を使えばビニールクロスを剥がさずに漆喰が塗れる


 

当社の『内壁用漆喰専用下地材ボードベース』を塗れば、ビニールクロスの上に漆喰が塗れます。
ボードベース荷姿写真webサイズ300[1]
今現在ビニールクロスを貼ってあるんですが、漆喰の塗り壁にしたいんです。というお問い合わせいただく機会が非常に増えました。

お客様からのお問い合わせが多いので、もっとわかりやすく、もっとご利用していただくために!という事で施工マニュアルを作成しました。

クロスに何の問題もなければいいのですが、汚れがついていたり、剥がれがあったり、浮いてきている部分があったりと、塗り替え予定の現場では、その状況はさまざまに変化します。

そのさまざまな状況への施工工程や注意事項などをよりわかりやすくさせていただきました。ぜひご覧ください!

電話でのお問合せ ☎0799-85-1147 スマートフォンをご利用の場合、こちらをタップすることで電話をかけることができます

 

 

2022/06/09(木曜日)ボードベースと石膏プラスターはどう違う?

漆喰の押さえが美しく仕上がる!


 

元号が平成から令和に変わり時代も進んでいきます。
昭和からご愛顧頂いている漆喰を始め、伝統の塗り壁材料も次の時代へきっちり継承しながら、新しい革新の材料も開発出来ればと思っております。

さて本日は平成の売れ筋商品『ボードベース』のご紹介です。

市販の石膏プラスターとどう違うの?とのご質問が多いようですが、『ボードベース』もカテゴリ上は石膏プラスターです。
どう違うかと言われれば、上塗りに漆喰を塗る事だけを考えて作っているという事でしょうか。

漆喰は施工工程に、土壁や珪藻土壁にはない、押さえ工程があります。押さえて表面を緻密にし、ツルツルの表面に仕上げますが、この為には漆喰が長く保水してもらう必要がります。押さえ不足はそのまま漆喰壁の出来を左右してしまいます。

従来は砂漆喰(しっくい)がその役目をしていましたが、『ボードベース』が漆喰の押さえに必要な水引き加減を有しているので、砂漆喰無しでも漆喰の仕上がりが美しくなります。

また、『ボードベース』はほぼ下地を選ばず塗る事が出来ます。クロス、石膏ボード、モルタル、コンパネ等々の上に施工可能で、あく止め効果もあるので、まさに内壁で漆喰を塗るには最適な下地材です。
※脆弱な土下地は状況により施工出来ませんのでご相談下さい。

リフォームでも新築でも、特に暑くなってくるこれからの季節に大活躍間違いなしの万能下地材「ボードベース」
まだ未使用の方も一度試してみて頂ければと思います。

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