MENUメニュー

匠に役立つ塗り壁ブログBLOG

2020/05/05(火曜日)究極の漆喰を探せ!~古代漆喰上塗用をコンクリート下地に!

弊社のお勧めする漆喰の中でも、古代漆喰上塗用はかなり、かなり優れた漆喰です。
数々の名建築に使われてきたのは当然ですが、なにより海藻糊が入っていない事から厚塗り可能で、不思議な事に水持ちもすごく良い!
塗付けも土佐漆喰のように「ぼてっと!」と少し厚めに塗付け押さえていく感じです。
そんな「古代漆喰上塗用」とコンクリート下地工法について今回は考えてみたいと思います。


≫海藻糊を使わず、石灰そのものの力を最大限に活かした究極の漆喰!

今回お使い頂いた現場は、コンクリート躯体の外壁古代漆喰は、上塗用、外装用共にコンクリート躯体の比較的大規模現場での採用が多い。
塗付けが厚く塗れることや大壁でも水持ちが良い事から採用になっているのかもしれないが、比較的一度使ったお客様からのリピート率も高い材料だ。
ただ、通常の漆喰のように薄塗りであまり押さえず仕上げるとなると少し城かべ漆喰とは使い勝手が違うようで、左官屋さんでも好みが分かれるところである。
左官材料の特徴で、糊が濃いと薄く、糊が薄いと厚く塗付けるという事から、古代漆喰を「ぼてっと!」塗付け、時間をかけて押さえていくというのは少し癖のある材料かもしれない。

で本題に戻すと・・

コンクリート下地の古代漆喰工法ですが、もちろんセパ穴やジャンカなどの補修は、日本化成様のポリマーミックスなどで補修が必要です。
また、コンクリートの目地は、目地底にウレタンシールなどを注入してクラックを見えにくくするなどの工程は必要になります。

写真は、コンクリート目地部分で、補修材の上に漆喰ベースを塗ったところです。

そして補修材の上に漆喰ベースを塗りますが、より確実な方法でいくと全面に城かべネットを漆喰ベースで伏せ込みます。
今回は、漆喰ベースをしごき塗りし、追い掛けで城かべネット全面張り、ネットの網目を隠すように、漆喰ベースを塗ります。
漆喰ベースで城かべネットを挟み込みます。もし厚みが薄く作業がやりにくい場合は、漆喰ベースに寒水石1厘(カルファイン様ではKD1、三共製粉様K-1)を3kg程度入れ少し厚塗りします。

 

そして、漆喰ベースを完全乾燥させます。24時間~48時間程度です。

乾燥した漆喰ベースに古代漆喰上塗用を塗っていきますが、近畿壁材ではここでの糊の濃い砂漆喰(引き糊)を推奨しています。
もちろん」、そのまま塗って頂いてもよいのですが、下地への付着力や作業性、仕上がりの美しさなどどれをとっても糊の濃い砂漆喰(引き糊)をしごき塗りしてからの古代漆喰追い掛けが最高です。

モルタルやその他の材料でも、高い鏝圧で下地に材料をしごき、その上に追い掛けするほうが、引っ張り(付着力)強度が向上します。
これに関しては様々な方法がありますが、古代漆喰上塗用で引き糊を作る場合は・・・
古代漆喰上塗用:寒水石1厘:城かべボンド=20kg:10kg:1kgが目安です。
この材料を漆喰ベースの上にカリカリとしごき塗りし、追い掛けで古代漆喰上塗用を塗ります。

≫漆喰に混ぜることができるボンド、付着力が向上します。

あとは、丁寧に鏝押さえを行い仕上げていきます。
引き糊のメリットはこの押さえ工程にもあります。水引が早く表面を水不足で押さえると小ひびが入ったり、デラデラてかったりします。
それを防ぐにも良いと思います。
ただ、プラスチック鏝での最終押さえはお勧めしません。

このような古代漆喰上塗用!もちろんコンクリート下地だけでなく、土中塗りや内装プラスターボード下地など通常の漆喰としてあらゆる下地に対応する優れものです。
応用すれば磨き仕上げもできる漆喰です。是非挑戦しては如何でしょうか?

————————————————————————-

≫近畿壁材トップページ

★SNSで情報配信中!

LINE公式
≫近畿壁材工業公式LINE

新フェイスブック
≫「いいね」で誰よりも早く情報GET!・・・

innsuta
≫インスタフォローお願いします。

Twitter
≫【公式】Twitterフォローお願いします。

名称未設定 1
≫役立つ動画を配信中!!「見てね~」

———————————————————————

≫土壁・漆喰壁の販売オンラインショップ

名称未設定 11

assocbutt_or_buy._V371070157_

匠に役立つ塗り壁ブログ

CATEGORYカテゴリー

ARCHIVE月別アーカイブ

近畿壁材工業株式会社

お問合せ