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PEKIのお悩み解決ブログBLOG

2025/09/03(水曜日)台所の漆喰壁、油が跳ねるので島かべ撥水剤塗っておけば汚れ付きにくいですか?

漆喰用撥水剤、島かべ撥水剤は油汚れもきれいになるのか?

 

台所のコンロ周りに漆喰塗りたいけど・・・撥水剤塗っておけば汚れ取れやすいですか?

島かべ撥水剤を漆喰に塗っておけば油汚れも取れやすい!

そんな実験を実際にやってみました。

>島かべ撥水剤はこちら・・・

 

また、最近多くいただくお問わせが、「漆喰」以外の塗り壁に使用しても効果がありますか?という内容。

効果はゼロではないと思いますが、正直わかりません!

撥水効果だけでなく、何か反応を起こして色が変わる可能性なども考えられます。

ですので、そのようなお客様はぜひ「試し塗りサンプル」を利用し、試験してみてください。

 

■島かべ撥水剤試し塗りサンプルはこちら・・・

 

試し塗りサンプルを使用を検討中の壁の一番目立たない部分に塗布し、塗布後の撥水効果と色が変化していないかなどをご確認ください。

2025/08/25(月曜日)リフォームするならアク止め処理も肝心

 


塗り替え前にまずあく止め処理を!

 

20年以上前に張ったべニアの上に「漆喰」を塗る試験を行いました。当社の研究室内の古い壁です。

アクがどの程度出るか確認するためにアク止め下地処理をせず、そのまま石膏プラスターを塗ってみましたが、やはりアクがかなり出ました。

古いべニア下地のアクが強い!のが有名です。しかもこの部屋は歴代の研究室担当者や営業マンがたばこを吸う場所でもあったため、非常に手強い!(笑)

 

 

 

写真の通り顕著にアクが出ています。
出ていない白い部分もありますが、ジョイント付近で、石膏プラスターの塗り厚が厚い部分だからなのか?出ていない場所もあります。

下地材を厚く塗れば止まるのか?検証が必要ですが、基本的にアクは何も処理しなければ止まりません!

 

この上に仕上げ塗りすると、当然仕上げ塗り面にまでアクは出てきます。

このような下地のリフォームを行うには「島かべプライマー」をこの上から塗布しましょう。

 

 

 

「島かべプライマー」は原液をそのまま塗布していただく商品です。

ビニールクロスのリフォームや、古壁の塗り替え時のアク止め処理にご利用ください。

 

手順としてはまず、合板(べニア)などの下地に直接「島かべプライマー」を塗布します。
乾燥させてから専用下地材「ボードベース」を塗って下地を作ってください。専用下地材「ボードベース」にもアク止め成分が含まれております。

工程は2工程になり作業手間が増えますが、メリットもあります。

「島かべプライマー」「ボードベース」ダブルでアク止め処理できるのより丁寧な施工方法になる点。また、「ボードベース」は乾燥すると白くなる下地材なので、「ボードベース」を塗って乾燥した時点で、アクが上がってきているかどうかの確認ができます。

「島かべプライマー」塗布だけだと、プライマーの塗り厚がほとんど無いため、アクが止まっているかどうかの確認ができません。

 

 

 

「島かべプライマー」の施工方法は、ローラーや刷毛で塗布し、乾燥は6~12時間、「ボードベース」は鏝(こて)で施工し、乾燥は12~24時間となります。

汚れが目立つ古壁の塗り替え時や、べニア、合板など木が材質の下地への施工をお考えの方はアク止め処理を忘れずお願いします。

2025/07/26(土曜日)古民家改修 内土間に「重吉たたき」

歴史ある京町屋の改修工事

 

設計士様が弊社にサンプル請求してくださり、サンプルをご確認いただいた上で採用が確定した昔ながらの土間たたき製品「重吉たたき」

 

 

施工する左官職人さんもはじめての材料なので、施工日に立ち合いして欲しいとの依頼を受け、現場にお伺いしました。

採用していただいた現場は歴史ある京町屋の改修工事で、内土間への採用です。

施主様がフォトスタジオを経営されており、改修後は昔の京町屋の雰囲気が伝わる空間で写真撮影する、新たなスタジオとして運営されるそうです。

 

 

土間だけだなく壁面も「荒壁土」の補修したそうで、それを仕上げとするそうです。「荒壁土」に屋根から日の光りが降りそそぎ、神秘的な空間です。

こんな場所で撮影した素敵な写真が撮れるでしょうね。

 

このような特別な写真を撮影するスタジオになるので「重吉たたき」の仕上げ方法にもこだわりが・・・

 

 

通常土間三和土(たたき)表面は水を含んだスポンジで拭き取りをしたり、表面を少し水で湿らせて鏝で整えるなどの作業を行います。これは土間たたき材料を締め固めるため、木槌などでたたき込んだ跡を消すために行います。

 

 

しかし、この度は土っぽさ、土感がとことん残り、伝わる感じ良いとので仕上げ方法は「たたきっぱなし仕上げ」。ですの表面を整える作業はしません。

なので、表面には当然凹凸があり、施工時にたたいた形跡もわかります。整えたきれいな表面より、荒く仕上げた方が土感が伝わりやすいと設計士様より指示があったそうです。

施工は順調にすすみ、無事完了しました。

 

 

立ち会いさせていただいたのは、中庭通路部分のたたき施工でしたが、民家内部の土間はすべて「重吉たたき」を施工していただきます。

完成後どんなスタジオになるか楽しみですね。着物や袴で写真撮影すればすごく栄えるスタジオになるだろうと感じました。

 

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