PEKI produced by 近畿壁材 | なぜ今、もう一度「土壁」なのか?
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PEKIのお悩み解決ブログBLOG

2026/09/04(金曜日)なぜ今、もう一度「土壁」なのか?

「土壁を使いたい」という声が、私たちの想像以上に増えている理由

 

近年、私たち近畿壁材には、

「土壁のような質感で仕上げたい」

「自然な素材感のある壁にしたい」

「既製品にはない、少し不均一な表情が欲しい」

というご相談が増えています。

一昔前まで「土壁」と聞くと、多くの方が古民家や和室、茶室のような空間を思い浮かべていたかもしれません。

しかし現在は少し違います。

・住宅

・店舗

・ホテル

・カフェ

・オフィス

さまざまな空間で、「土」という素材が持つ質感に魅力を感じていただく機会が増えています。

 

土壁は完璧ではないから面白い

 

現代の建築材料には、均一で高性能なものが数多くあります。

色も均一

表面も均一

誰が施工しても、ある程度同じ仕上がりになる。それは建築材料として、とても大切なことです。

しかし一方で、最近では、

「少し違っていてもいい」

「均一すぎない方が好き」

「素材そのものの表情を感じたい」

そんな空間づくりを求める方も増えています。

土壁はまさにそんな素材です。

・土の粒

・藁や砂の表情

・光の当たり方

・コテの動き

同じ材料を使用しても、まったく同じ壁にはなりません。

私たちは、その「均一ではないこと」こそが、土壁の魅力のひとつだと考えています。

 

 

土壁メーカーとして私たちが感じている変化

 

近畿壁材は、長年にわたり土壁をはじめとした左官材料を製造してきました。

私たちにとって「土壁」は数ある商品のひとつではありません。

会社として長年向き合い、研究し、製造してきた、私たちの原点とも言える素材です。

その土壁が今、再び多くの設計者やデザイナー、そして空間づくりにこだわる方々から注目されています。

実際に、当社の土壁仕上げ材「塗ってくれい」も、多くの方にご採用いただく機会が増えてきました。

私たちは、その理由を、

「昔ながらの土壁が流行しているから」

とは考えていません。むしろ逆です。

現代の空間に合わせて、土壁という素材が新しい使われ方を始めている。

そう感じています。

 

土壁をもっと自由に使えるようにしたい

 

土壁には、まだまだ多くの可能性があります。

しかし、「土壁」という言葉だけで、

・和風

・茶色

・古民家

・昔ながら

そんなイメージを持たれることもあります。

もちろん、それも土壁の魅力です。しかし、それだけではありません。

土の質感は、もっとさまざまな空間に使える。

もっと自由なデザインに使える。

もっと多くの人に知ってもらえる。

私たちは、そう考えています。

 

そして今、私たちは新しい挑戦を始めています

 

土壁らしい質感を残したまま、これまでの土壁にはなかった色をつくる。

・ブルー

・グリーン

・ピンク

そして、より柔らかなニュアンスカラー。

次回は、私たちがなぜ「土壁なのに洋風カラー」という新しい挑戦を始めたのかをご紹介します。

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