MENUメニュー

匠に役立つ塗り壁ブログBLOG

2020/03/01(日曜日)漆喰のテカリ気になりませんか?冬場は要注意!

本格的な寒さがやってきて外部での漆喰の仕事は難しい条件になって来ました。

しかし新築中などは工期の関係もあり、どういても施工しなければいけない現場も多いかと思います。
漆喰施工で冬場の乾かない時期に特におこる現象が「テカり」です。
表面が光沢を帯び反射して、デラデラと光っているように見える現象です。
折角漆喰のマットな澄んだ質感が良くて漆喰にしたのに・・
艶があると高級感が・・などといわれるお客様も中にはいらっしゃいます。

ではテカらなくする方法はないんでしょうか?

現場現場で条件や状況が異なる為、完全に防ぐ手立てはありません。
「テカり」は漆喰の乾燥が遅いときに乾燥途中に水分が抜けていくときに、漆喰のノロが表面に結晶の膜を張り硬化し出来ます。
押さえ仕上げをする場合は鏝押さえにより水分を飛ばし水分が無くなるまで押さえて仕上げますので、テカりは見られにくいですが、パターン仕上げの場合は鏝押さえが出来ませんのでよくテカリが出ます。
対処としては

①漆喰下地の水引きを一定にする!

下地の水引きが一定でないと部分的にテカリが出てムラに見えます。全体がテカるより見苦しいかもです。
※内装用、外装用、水引き性能等の違いがあります。

②下地の水引きを早くして漆喰材料の乾燥を早くする!

たとえば凄く水を吸う下地に漆喰を塗れば水分が下地に吸収されテカることはありません・・・がドライアウトという違う不具合になってしまいます。
上塗り漆喰に気泡が入ったり(水分不足による接着不良)、表面に粉が残ったりしますのでドライアウトは絶対に起こしてはいけません。
乾燥が遅ければテカりが出て、早ければドライアウトを起こしてしまうのでこのバランスが難しいですね。
夏場はドライアウトが起きやすいですが、シーラー材や専用下地材の普及でだいぶ軽減されました。

テカりを出さない為に弊社がおすすめするのは・・「早くしまーる」です。

上塗り漆喰にそのまま混入するだけで、漆喰の乾燥促進に繫がりさらに下地材との付着強度もUPします。
作業性や意匠性も変わる事はありませんので、冬場の漆喰施工時に追加されてはいかがでしょうか?
朝に塗りつけた漆喰が夕方になっても押さえ終わらないといいたような事は無くなると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

匠に役立つ塗り壁ブログ

CATEGORYカテゴリー

ARCHIVE月別アーカイブ

近畿壁材工業株式会社

お問合せ