10月3日(月) 土屋重吉ネットショップがOPENします。
淡路島の土を使った製品から、土壁や土間たたきなどの厳選素材まで土屋重吉ONLINESHOPにしか無いものを中心に皆さんにお勧めしていきます。
土壁の面白さをどんどん紹介してまいります。
10月3日(月) 土屋重吉ネットショップがOPENします。
淡路島の土を使った製品から、土壁や土間たたきなどの厳選素材まで土屋重吉ONLINESHOPにしか無いものを中心に皆さんにお勧めしていきます。
土壁の面白さをどんどん紹介してまいります。
以前お墓の前に新商品の重吉たたきを施工させていただいた現場をご紹介しましたが、お墓の周りにも当初は重吉たたきを予定していましたが塗り厚が4㎝とれなかったのでウルトラソイルに変更になりました。
まずは、しっかり養生しました。当日は朝から雨だったので苦労しました。
次に下地処理し、材料を塗りつけていきます。
数時間後表面をスポンジのふき取りで仕上げました。
完成したのがこちらです。
施主様もお墓によく似合っていいし、草抜きもしなくていいもで助かりますと大変喜んでいただきました。
糊土といわれる仕上げ材『本土壁やすらぎ』この素朴な感じが人気ですが、実際の施工となると色々デリケートなところもあるんです。
実際のところ皆さん下地材では悩んでいるようで、色々試されているようです。そこで・・・・
今回は、土壁に適した下地はこれだ!と題して色々実験してみます。
第1回目は、『下地材 さっと!』です。
さっと!は、さまざまな仕上げ材が上に塗れる下地調整材で、性質は中性のため、土壁には良いと思います。
今回『下地材 さっと!』に珪砂5号を1kgとあくぬきわらすさ少々追加して厚めに塗ってみました。
あくぬきわらすさは、アクを抜いている藁スサなので、下地材に混ぜても使えます。
昔はよくYNプラスターにあくぬきわらすさ入れていました。
乾燥したら実際に「やすらぎ」を塗ってみます。お楽しみに・・・
珪砂とわらすさで鏝離れもよく塗りやすいですよぉ~