補修の現場で伺った所で、黒漆喰部分がありました。
長年の雨による二次白華で、雨がかりがある部分は白くなってしまっていました。
黒漆喰は漆喰工法の中でも大変難しく、施工の難しさは勿論、長年その黒さを維持するのが困難です。
これで長年 黒しっくいを守ってくれます。
補修の現場で伺った所で、黒漆喰部分がありました。
長年の雨による二次白華で、雨がかりがある部分は白くなってしまっていました。
黒漆喰は漆喰工法の中でも大変難しく、施工の難しさは勿論、長年その黒さを維持するのが困難です。
これで長年 黒しっくいを守ってくれます。
地元でいつもお世話になっている造園屋の社長様からの依頼で、土で石積みの止水をしたいとの相談がありました。
目的は、止水だけでなく今まで真砂を固めてあった箇所を流れないようにすることも必要でたたき材料の応用で可能かとのこと。
ただ、今回の現場は文化財であるという理由からセメントなどは使えないそうで昔ながらの土と石灰でやらなければならないそうです。
早速に今日は見本作り、とりあえず3種類配合を変えて作ってみました。
積み上げてだれないようにする必要があり、また出来るだけ割れないようにするためにも砂と真砂土の配合を色々調整しました。
真砂土と石灰だけではだれるのと強度も考えて砂と淡路中塗り土で調整しました。
出来るだけ地元の材料でということで…
これぐらいのドカ付けで崩れてこなければいいかな?
近年建築様式が変わり軒の出が無い洋風建築、外部大壁への漆喰施行の実績が増えてきました。
そのような建築の場合、直接壁面に雨があたり、また洋風建築に合う表面吸水率が高いパターン(塗りっぱなし)仕上げで施工する現場も多く
それにともない汚れ、カビ、藻などのお問い合わせが弊社にも増えております。
漆喰は白色なのでよく目立つのも理由にあるのかもしれません。
弊社では対策商品として漆喰専用撥水剤「プロテクターEX」をおすすめしております。
漆喰の呼吸性能等は失うことなく、雨から漆喰壁を保護してくます。
若干テカリが出て漆喰壁の表情は変わりますが、撥水効果と持続性は抜群です!
サンプルもお出しする事はできるのでご興味ある方はぜひお問い合わせください。