壁や土間をデザインするにあたり、色は不可欠です。
ただ弊社が扱う漆喰等は素材が真っ白な事と、白華(練水による1次白華や施工後の雨がかりによる2次白華)がおきますので、思う色にならなかったり、ムラになったりします。
特に外部では、状況が過酷な場合もあり、長期的な試験や実験が必要ですね…
写真は土間材の外部暴露試験ですが、沢山の試験、実験を経て、お客様の元によりよい商品を届けたいと思っています。
壁や土間をデザインするにあたり、色は不可欠です。
ただ弊社が扱う漆喰等は素材が真っ白な事と、白華(練水による1次白華や施工後の雨がかりによる2次白華)がおきますので、思う色にならなかったり、ムラになったりします。
特に外部では、状況が過酷な場合もあり、長期的な試験や実験が必要ですね…
写真は土間材の外部暴露試験ですが、沢山の試験、実験を経て、お客様の元によりよい商品を届けたいと思っています。
造園業者様の依頼で砂利の配達に行ってきました。
今ある砕石を取り除き、淡路島で取れる錆磯砂利を敷き詰めて頂きます。
植えている樹木や、飛び石、家の外観等によって和風にも洋風にも対応しないといけないので、造園は奥が深いですね…
沢山 現場を見て勉強せねば…
アプローチ部分は真砂コン土間仕上げでたたき風を演出して施工して頂きます。
施主様が通常より濃い色をお好みで、造園業者様がサンプルを作り、一番濃い色で施工予定です。
今から完成が楽しみです。
先日から紹介していたリフォーム現場で学生さん対象の漆喰塗りワークショップが開催されたので見学させて頂きました。
以前ご紹介した記事≫4月21日塗り壁ブログ
下地は本職の左官屋さんがしてくれていたので良い条件ですることが出来ましたが、さすがに漆喰塗り(押え)は難しいようでみなさん悪戦苦闘!でも、本職の左官屋さんの凄さを理解して頂き、また左官工事や漆喰壁に興味を持って頂いた事はいい刺激になりました。
漆喰壁は日本の伝統でもあるので、これからの世代の方にも日本史の勉強のように漆喰のことを知って頂ければ幸いです。
でも、さすがに「やっぱり漆喰塗りは匠の技ですね!」「本職の左官屋さんの技術はすごいですね!」「プロの左官屋さんになるには10年も修業が必要ですか!」話を聞いてと驚きながらも、若さと好奇心で塗り壁に挑戦したいと集まった若者達、のみこみも早く半日練習するっだけで壁が仕上がった事には驚きました!
皆さんお疲れ様でした。実演やご指導いただいた左官職人の皆様もお疲れ様でした。