本当にウルトラソイルの現場ネタばかりですいません。それほどよくご注文いただいております(^^)ありがとうございます!
この度の現場は施主様がたたき(三和土)にこだわりがある方で、なおかつ強度も求められていたのでご採用いただきました。
強度が高くて薄塗り工法!現代風たたき「ウルトラソイル」はこちら>>>
平屋の古民家建築で施主様がたたきにこだわっていたのも現場を見て納得。住宅に使用している木材がすごいものばかり・・・お聞きすると親族に宮大工さんがいるとのことで、そちらにお願いし建てたとのことでした。さらに納得!(笑)
時間の関係で完成までお付き合いできなかったのですが、また完成写真撮影でお邪魔させていただこうと思います。

2016/11/25(金曜日)またまたまたウルトラソイル施工現場へ(笑)
2016/11/23(水曜日)瑞黒(黒しっくい)を守る為に!
当社の売れ筋商品の城かべ瑞黒!

真っ黒さに皆様驚かれますが、外部でその黒さを長年維持するのは難しいです。漆喰なのでどうしても白華がおき、雨ががり等の二次白華で白くぼけていきます。
そこで近畿壁材は撥水剤をおすすめしていますが、撥水剤にも沢山の種類があり効果や期間、意匠も様々です。
現在は色しっくい(黒しっくい)の保護にはプロテクターExをおすすめしていますが、よりよい物はないか!もっと長期的に保護出来ないかと実験を繰り返しています。


写真は今の近畿壁材の撥水剤ラインナップと新たな原料で試験しているところです。


後は外の試験台で長期暴露をして定期的に状況を報告させて頂きたいと思います。
2016/11/18(金曜日)ウルトラソイル施工現場へ!施工手順のご紹介(^^)
一般住宅のアプローチに「ウルトラソイル1㎡セット」が採用になり、行ってきました。現場にお邪魔させていただき、写真を撮らせていただいたのでこの度はその写真で施工手順をご案内したいと思います。

まず施工前日に下地モルタルと材料が触れる側面に城かべシーラーを塗布しておきます。

1㎡セットを水4リットルでよく練ってから、材料を投入し施工個所に鏝で塗りつけ不陸調整します。※ポイント:少し固練りの方が鏝離れがよく作業性がいい(左官様談)

不陸調整後30分~1時間経過したら、金鏝でしっかり伏せ込みを行います。※ポイント:伏せ込みをすることで表面の小ヒビ防止になります。

伏せ込み後約2~3時間経過したら、表面を濡らした刷毛でよく洗い、スポンジでふき取ります。

骨材が表面に綺麗に見えてくるまで洗うのが目安になります。
その後約1週間養生をして完成です。
完成後、表面の白華(表面が白くぼやけている)が気になる場合は酸洗いしてください。
ご協力いただいた施主様、工務店様、左官様ありがとうございました(^^)
>>>ウルトラソイル1㎡セット詳しくは・・・









