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匠に役立つ塗り壁ブログBLOG

2022/08/05(金曜日)土壁販売|仕上げ塗りに使う土壁をお探しではありませんか?

 


塗り壁の中でも一番歴史がある言われている土壁


 

世の中に自然素材と言われる「塗り壁」は多く普及しておりますが、もしかしたら弊社が製造している「本土壁 やすらぎ」が一番古い自然素材の塗り壁の分類かもしれません。

やすらぎの素材(原料)は「土」と「砂」と「藁」と「海藻糊」だけでまさに自然素材の基本形です。

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今回は、滋賀県大津市指定の文化財でもあります竹林院様に塗られた本土壁「やすらぎ」をご紹介します!

実際にご採用いただいた「やすらぎ」の写真がこちら

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やはり、伝統的な土壁仕上げの「やすらぎ」このような文化財に合いますねぇ。

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「やすらぎ」は、文化財や茶室などの壁に塗られている土壁で、「糊土(のりつち)」とも呼ばれている、ベーシックな土壁仕上げ材料。

珪藻土や漆喰壁と同じく石膏ボードにも塗れる、ジュラク壁や砂壁とは違う、本物の土壁仕上げ材になります。

さらにカラーは5色展開となっておりますので、自由にお選びいただけます。

 

内装の土壁仕上げには100%自然素材の本土壁やすらぎを是非お使い下さい。

 

>>茶室や古民家文化財用土壁仕上げ材 本土壁「やすらぎ」詳しくはこちら

2022/08/21(日曜日)黒漆喰を外壁へ施工|外壁の黒漆喰の補修どうしよう!

黒漆喰について色々研究してきたが、今一番お勧めが「瑞黒(ずいぐろ)」

その理由は、失敗が少ない!


 

島かべ瑞黒が優れている理由!

 

以前、お客様からのご相談で

「今まで通常の白の漆喰(しっくい)に色粉(顔料)を混ぜて黒漆喰(くろしっくい)を作っていたが、
色ボケして灰色になったり仕上がりがまだらになる色ムラが出たりで困っている」

とのご相談を受け、当社の「島かべ瑞黒(ずいぐろ)」をご提案させていただきました。

どうですか?見事な仕上がりじゃないでしょうか。

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黒漆喰の究極の形は、ノロ掛け固押さえ!「それが瑞黒」

>瑞黒について詳しくはこちら・・・

 

古い町並みでの黒漆喰の補修は多くあります

日本の左官技術黒漆喰をユネスコ無形文化遺産に!
古い町並みで使われる黒漆喰、その補修に瑞黒はよく利用されます。

黒しっくい 城かべ

城かべ 漆喰 うだつ

今回お問合せ頂いているのが、外壁に強く割れにくい漆喰「リライム」を使った黒漆喰の補修は可能か?という話

「リライム」は下地の古い黒しっくいを剥がさず、その上から塗り直すことができます。

古い黒漆喰の塗り替えには、「リライムベース」「リライム」「島かべ瑞黒」は如何でしょうか?

黒しっくい

なまこ壁 城かべ

リライムの上に瑞黒が塗れるか動画を作ったのでご覧ください。

 

2021/06/19(土曜日)漆喰(しっくい)を触ると白い粉手がにつきませんか?

【チョーキングストップ】で白い粉をストップ!

 

漆喰の表面に出た白い粉は、硬化不良の一種で「白華」という現象です。

白い粉がつくことからそのような状態をチョーキングと呼びます。

この白い粉やっかいですよね?手だけではなく、衣服が触れると衣服にも付いてしまいます。

そんな場合にはこれ!

チョーキングストップはチョーキング状態のしっくい表面に塗布する強化剤で、塗るだけで白い粉がつかなくなります。

しっくい表面の白い粉でお悩みの方はぜひご利用ください。

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