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匠に役立つ塗り壁ブログBLOG

2018年8月の記事一覧

2018/08/30(木曜日)土間たたきの配合は難しい。そんな時はセット品をご利用ください!

プライベートで高野山へ観光に行ってきました。金剛峯寺の門をくぐったところで「おっ!」
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仕事柄でしょうか、思わず土間三和土(たたき)に目を奪われました。
施工された職人様の知識や技術ももちろん高いのですが、非常にめずらしい見たことのない豆砂利が配合されておりました。
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画像ではわかりにくいかもしれませんが赤、茶、白等カラフルな豆砂利が土間たたきの表面に見えていて、綺麗な表情で仕上げていました。みなさんも高野山に訪れることがあれば一度ご覧になってくださいね。
たたきの元になるたたき土は配合が重要で、土、砂、豆砂利をバランスよく配合し、たたいた時によく締まる粒度に調整しなくては施工できません。昔の職人様は地元の土などを利用していましたが、自分で土を見て判断し、この土ならこの程度の豆砂利と砂を混ぜればたたき土になると現場配合で土間たたきを施工していました。それだけ土間たたきを施工する機会が多かったということでしょうか。
しかし、今現在土間たたきは伝統工法になり、配合できる方は非常に少なくなっています。また、土は全国各地で採取できますが、採取する場所によって粒度が違うので、現場判断でたたき土を製造するのも大変難しいのが現状です。

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土間たたきは仕上げ表情が良いからしたい!でもやったことが無いし、配合もわからない。とお悩みの方は当社の土間たたきセット品「ウルトラソイル1㎡セット」「重吉たたき1㎡セット」ご利用ください。
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セット品なので難しい配合は不要で、施工要領もカタログ、動画どちらでもご確認いただけます。
土間たたきセット品が気になった方はこちらからお問い合わせください⇒https://www.kinkikabezai.com/contact_simple/?refPostID=1550&refBlogID=3

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2018/08/29(水曜日)ウルトラソイルは今からが施工最適時期です!

皆様にご愛顧頂いていますウルトラソイル!
サンプル請求も多く頂きサンプル作成も増えて来ました。

今回は施工の季節に関するお話です。
塗り壁もそうですが、現場で施工して頂く商品は、どうしても現場の条件で大きく出来栄えが変わってしまいます。
弊社の土間材 ウルトラソイルは塗り付けと拭き取り(仕上げ)の2工程あり、塗り付けた材料の乾燥具合を見ながら仕上げ工程に進まなくてはいけません。
ウルトラソイルは季節により添加剤で1日仕上げが出来るように調整してはいますが、気温や日の当たり具合、風の有無等でどうしても仕上げまでの間隔が変わってしまいます。
・お昼の休憩をしている間に、カチカチになって仕上げがしにくくなった。
・風がビュンビュン吹いて表面だけ先に乾燥しかけてる。
・日陰で中々乾かなくて、仕上げが夜までかかってしまった。
等々の事が夏場や冬場には起こりがちです。

ですので過酷な状況になりにくい、秋や春の季節に施工するのが失敗を防ぐ為の大きな要因になります。
実際は工期の関係や店舗であれば営業の都合上、時期を選んでいられない場合が多数ですが、提案や打ち合わせの際にふと思い出して頂き、調整出来るならばして頂ければ施工面、仕上がり面のどちらも満足して頂けるかなと思います。

勿論、弊社はもっと研究を進めて、より使いやすく失敗しにくい製品作りに邁進したいと思います。

実際の硬さや仕上げ表情が分かる!
ウルトラソイルの現物サンプル請求はこちら・・・

2018/08/22(水曜日)土壁とかの配合は難しいの??

はるか昔の時代から身近にある「土」
弊社も土壁や土の土間たたきとして商品化しています。
元々は日本全国どこでも採取出来ていましたが、近年は建物が建ったり、採取禁止になったりして塗り壁や土間たたきの原材料としての土の確保が困難になってきました。
文化財の壁や土間等、補修のお問い合わせを頂きお話することも多いですが、元々使用されていた土が使えないことが非常に多くなり、お客様の地元で今現在、確保できる土を利用しての配合を聞かれる事もあります。
しかし土といっても様々な物質の集まりですので、実際に使用出来る原材料かの選定は難しいところですね

例えば・・・土は粒度により大きく4つに分かれます。
0.005㎜ぐらいまでを「粘土」。0.005~0.075ぐらいを「シルト」。0.075~2㎜ぐらいを「砂」。2~75㎜ぐらいを「礫(れき)」という風になります。75㎜以上は土ではなく岩の分類になります。
土壁などにする場合に強度を受け持つのは、ほぼ粘土の部分です。大まかに言えば粘土分が多い土は強度がありますが、乾燥時の収縮も大きくなります。逆に砂分が多い土は強度があまりなく粘土分が多い土より収縮が少なくなります。

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一般的には、土壁にするには粘土の多い粘い土。土間たたきにするには砂分の多い土(たたきの強度は叩き締めるという工法と厚みでもたせます)となりますが、配合はバランスが非常に難しく、実際に試験やサンプル作成をして使用可能かを試さなければなりません。

弊社は、それぞれに使用出来る土の原料を厳選し、さらに安定供給出来る土を豊富にご用意しています。

荒壁用の土、中塗り土壁用の土、上塗り土壁用の土、土間たたき用に配合された土、様々取り揃えていますので気になる方は一度ご相談下さい。
ご相談内容に応じたサンプルを送付致します。
土のお問い合わせはこちらから・・・

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