リフォームでの漆喰塗り替えの問い合わせが多くなっているように感じます。
ビニールクロスの塗り替えや、ボードへの施工はもちろん漆喰壁の需要は高まっています。
先日営業先でそのような相談があったので現場にお邪魔しました。まだ下地塗りの途中でしたが、お話をお伺いすると、リフォームの案件は多いそうです。左官仕事を増やすためにも工法を確立して失敗のないようにすればまだまだ増えるのではとおっしゃっていました。
当社もリフォームなどに使える新しい壁材考えていかないといけませんね!
2016年3月の記事一覧
2016/03/31(木曜日)リフォームに漆喰壁!
2016/03/30(水曜日)古い土塀などの補修にはドカ付け(厚付け)漆喰が便利!
「漆喰蔵直し」は古い土塀や土蔵の修繕にある大きな不陸や厚い土中塗りの補修が1度に行えます。
10~15ミリ程度の厚みもダレずに施工でき、尚且つ乾燥スピードを向上させ、市販の軽量骨材を使用するので作業性も良好で
厚付けでも壁にかかる重量負担を軽減させる城かべ専用の添加剤です。
ご使用の際は城かべ20kg1袋に対し漆喰蔵直し4kg1袋と、市販の軽量骨材20リットル(左官様バケツ2杯が目安)を混ぜてご利用ください。
2016/03/29(火曜日)岡崎の八町味噌蔵通り!
出張中、愛知県岡崎市の八丁味噌蔵通りを見学に行ってきました。NHKの朝ドラ「純情きらり」の舞台にもなった八丁味噌工場の裏側にその蔵通りはあります。
八丁味噌は江戸時代、徳川家康公誕生の岡崎城から西へ八丁の距離にある八丁村で味噌蔵が造っていたことから、その地名より「八丁味噌」と呼ばれており、商標として八丁味噌を使い続けているそうです。
街並みはそれほど長くは無いですが、漆喰と土蔵の良い雰囲気が楽しめました。
酒や醤油、味噌など日本の伝統的な食材作りには土蔵!と漆喰!は欠かせませんね。