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2022/06/25(土曜日)外部の漆喰にカビが生えた!塗り替え材料でお困りの工務店様!

 

外壁の漆喰にはこれ!ハイブリットな漆喰【リライム】

 

「外壁の漆喰にカビが生えて塗り替えを考えているけど、カビない漆喰はないかなー?」

よく、お客様からこのようなお声をいただきます。

実は、カビに強いハイブリットな漆喰【リライム】という商品があります!

 

漆喰のカビや汚れの原因は、「水分」

 

やはりカビは、水分が多いところに発生しやすいですよね~。

なので湿気がたまる場所や雨に打たれる外壁の漆喰に、発生しやすくなっています。

最近では、洋風の住宅で大きい面積に漆喰を塗ることも多く、雨が直接あたってカビが生えてしまうこともあります。

つまり、カビが生えないようにするには水分を防ぐ必要があります。

 

 

外壁の漆喰仕上げに【リライム】がいい理由。

 

リライムは、外壁漆喰でのトラブルを少なくする為、カビや汚れに強く、撥水効果の高い漆喰になっています。

特にカビの原因「水分」を防ぐため撥水性を重視し、漆喰の抗菌性も向上させました。

施工は、古い漆喰の塗り替えに使え、専用の下地材として「リライムベース」を使用します。

このような性能を持つリライムは、洋風パターンや和風の漆喰のフラットな仕上げもできる便利な材料です。

 

外壁の漆喰でカビにお困りの方!塗り壁には是非、【リライム】をお試しください。

 

2022/06/24(金曜日)コテで塗るのが難しそうならローラーはいかが?


 

漆喰(しっくい)がこんなカタチに・・・

 

しっくいの新しいカタチ!その名も〖しっくるん〗

1400年もの歴史ある日本の漆喰(しっくい)には、私たちの生活を豊かに、そして安全にしてくれる機能や性能がたくさんあります。

大切な物を火災から守る土蔵にも漆喰、敵の攻撃から守る城郭ここにも漆喰、お寺でも仏像を湿気から守るためにしっくいは塗られていました。

そんな消石灰を麻繊維と海藻糊で練り上げた自然素材100%のしっくいを継承し、もっと広く様々な場所でご利用いただけるよう『しっくるん』が誕生しました。
  

 

■住人にとっての漆喰(しっくい)の良い特長とは?

☆湿気を吸って結露を抑える
☆臭いを吸着する消臭機能
☆エコで環境にやさしい建材
☆強アルカリで抗菌・防カビ効果
☆燃えない不燃材料。有毒ガスは発生しない

このような特長がある漆喰。
でもコテで塗っていた漆喰をローラーで塗ったら性能が落ちるんでしょ。そう思っている方はぜひ試験動画をご覧ください。

 

歴史ある壁材、漆喰(しっくい)が現代まで残っているのには理由があります。自然素材で安心・安全だからなのはもちろん、上記のような特長が日本の気候に適しており、室内空間を快適なものにしてくれるからです。

コテで塗るのはハードルが高そうと思っている方も、ローラーならそのハードルは格段に下がります。

内部の壁はそのまま塗ればOKですが、外壁に塗る場合は漆喰に混ぜるタイプの撥水剤『ミクサップ』を混ぜて塗ってください。

●漆喰に混ぜる撥水剤⇒漆喰混入用撥水剤 島かべミクサップ – SHIDO(シド)┃漆喰(しっくい)/土壁/土間たたき (nurikabe-shido.com)

ぜひ『しっくるん』を利用して漆喰への塗り替えにチャレンジしてくださいね。

2022/06/22(水曜日)下地処理方法を変えて乾燥対策


夏は塗り壁の乾燥はやくなることが問題

 

 

暑い夏の塗り壁作業は本当に大変です。しかもこの暑さで困る事がもうひとつ。気温が高いため、どうしても塗った塗り壁材の乾燥スピードがはやくなることです。

「なぜ困るの?」と思う方がいらっしゃるかもしれませんので、塗り壁材の乾燥がはやくなることでデメリットを少し紹介します。

 

■デメリット① 作業性が悪くなる。塗りにくくなる

塗り壁の水分が乾燥して少なくなると、材料が固くなるため作業性が悪く、塗りにくくなります。

 

■デメリット② 塗った塗り壁材に割れが発生しやすくなる

塗った場所の条件や環境にもよりますが、急激乾燥のような状態は割れ(クラック)の原因になります。
また、乾燥して水分が少なくなっている塗り壁材をコテで触ると、これも割れの原因になります。

 

■デメリット③ 塗り壁材の剥がれやすくなる

急激乾燥のような状態の壁材は壁に定着せず、剥がれる可能性が高くなります。

 

近年は洋風住宅が増え、内装は玄関部分が吹き抜けになっていたり、外壁も伝統建築のように柱で区切られた壁でなく、面積の広い大きな壁になっています。

塗る面積の広い大きな壁に漆喰を塗りたい!でも夏だから乾きがはやいし心配・・・
こんなお悩みをもっている方はぜひ一度下地材「内装用ボードベース」「外装用漆喰ベース」をお試しください。
ボードベース荷姿写真webサイズ300[1] 漆喰ベース荷姿写真webサイズ300[1]

 

この内部用、外部用2つの下地材の特長は・・・
①水引き性能が高いため、仕上げ材の乾燥スピードが遅くなる
②水引きが安定し、ムラ乾きしない
③ビニールクロスや古い漆喰壁の塗り替えにも使える強い接着力

■すでにご使用いただいているお客様の声
「夏は珪藻土壁を塗る場合にも使っています。塗る時、以前は珪藻土の乾きがはやいので、霧吹きをかけながら塗っていたが、その必要なくなりました。」

そんなの使ってみなくちゃわからないよ!という方はぜひ一度実際にご使用いただき、乾燥スピードの違いを実感してください。

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