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PEKIのお悩み解決ブログBLOG

2018/12/13(木曜日)文化財茶室の施工現場・・・

茶室に「重吉たたき」!

重吉たたきを施工していただいた文化財の茶室へ行ってきました。
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香川県高松市 栗林公園内にある旧日暮亭。江戸時代初期の大名茶室を今に伝える貴重な建物です。こちらの茶室犬走りに「重吉たたき1㎡セット」をご採用いただきました。
>>重吉たたきのご購入はこちらから・・・
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写真で見ても伝わると思うのですが、おもむきのある茶室と本たたきの相性は抜群です!歴史と情緒ある建物の雰囲気がさらにグッと上がります。本たたきの良いところは、年月が経つと苔や藻などが生えたり、表情が変わりさらに味わい深くなります。
施工は淵石は入れず、たたき締めた後、型枠を外し、丸く面取りをしてある、手の込んだ仕上げです。元々施工されていた本たたきも同じように施工されていたそうなので面取りを行いました。

日本の歴史ある建物の復元工事に当社商品をご利用いただくと「うちの商品は日本の景観を守ることに貢献できているんだ」と嬉しい気持ちになります。
茶室に使うなら重吉たたき1㎡セットをぜひご検討ください。

 

電話でのお問合せ ☎0799-85-1147 スマートフォンをご利用の場合、こちらをタップすることで電話をかけることができます

 

2018/12/08(土曜日)土蔵・土塀の補修に使える「ドカット!」は木摺り下地にもGood!

土蔵や土塀の改修に使われる厚付け砂漆喰「ドカット」は、厚付けの特長を活かし、木摺り下地にも利用出来ます!

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近年は、エコでごみも少なく、石膏ボードも使わない下地として注目が高まり、国産材や間伐材の利用にも貢献できるとして、塗り壁下地として見直されています。

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木摺り下地のメリットは、下地から上塗りまで木と漆喰しか使わない安全性!
現場でのごみが減る!
間伐材などの利用促進!
など、様々なメリットがあります。

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通常は、砂しっくいを塗り重ねる工法ですが、「ドカット」を使えば、一度に10mm以上塗ることができ、作業効率も格段に向上します。

≫しっくいドカットを使ってみませんか?ドカットの購入はコチラからも可能です。

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2018/11/22(木曜日)ちょっとした補修には中土(なかつ)が便利ですよ

中土(なかつ)は配合済みの中塗り土です。水で練るだけですぐご使用いただけます。ではなぜ中土(なかつ)が誕生したのか?お客様にどんなメリットがあるのでしょうか?
もともと中塗り土は弊社がある淡路島だけでは無く、全国各地に産地がありました。しかし、中塗り土として使用できる土が採掘できなくなり閉山になったり、需要の落ち込みとともに土の製造をやめたりなどの理由で各地の土屋さんが非常に少なくなっています。その点淡路島は昔から淡路瓦などでも知られているように土の産地として有名で、今現在でも豊富に中塗り土が採掘され、安定供給しております。
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また中塗り土は採掘できる地域で粒度や粘りが違うため、現場配合の場合、中塗り土に混ぜる砂やわらすさの量が変わります。中塗り土の配合は各地域でバラバラなので、独特で難しいのも現実です。
以上のような事をふまえ、誕生したのが配合中塗り土「中土(なかつ)」になります。
>>水で練るだけで使用できる!配合済み中塗り土 中土(なかつ)くわしくはこちらから・・・
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当社が長年販売してきた淡路島の中塗り土を塗りやすくブレンドし、工場生産品なので現場配合とは違い、ロッド毎のブレもでません。
お客様のメリットとしては、なにより難しい配合と、配合する手間が必要無いのが一番ではないでしょうか。
はじめて使用する方も安心してお使いいただける商品です。
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>>配合済み中塗り土 中土(なかつ)の説明動画はこちらから・・・

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