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「使い方のご提案!」の記事一覧

2026/01/22(木曜日)厚付け補修用中塗り漆喰ドカッと!は滑らかな表面にもできる

表面をやさしくコテで撫でれば滑らから表面に

 

プロの業者様、DIYのお客様を含め、当社に多い古い土壁補修のお問わせ。

そんな時必ずご注文いただく製品が「島かべドカッと!」です。

 

 

■ドカッとを利用した土壁補修方法⇒近畿壁材 | ボロボロしている古い土壁補修マニュアル (kinkikabezai.com)

 

ご利用を検討、もしくはご利用中のお客様から何度かご質問いただいたのが、「ドカッと!の上にもう何も塗らない」「工程を減らすためドカッと!で作業を終えたい」とう声です。

ただ、島かべドカッと!は中塗り漆喰のため、塗り付けただけでは表面はザラザラに仕上ります。ザラザラでも気にならない方はいいのですが、蔵やお寺の漆喰のように滑らかな表面に仕上げたい方は一工夫必要になります。

また、もうひとつの問題は中塗り漆喰のため、上塗り漆喰より吸水率が高く、水をよく吸うため、外壁(外部)施工の場合は雨の影響ですぐ汚れが目立つようになります。

 

まず、滑らかな表面仕上げをご希望の方は、壁全体に島かべドカッと!の塗り付けが完了し、壁を平滑(フラット)にできたら、ドカッと!表面をやさしく撫で、整えながらコテをとおせば

滑らかな表面にできます。

次に吸水率が高い問題の解決方法は、島かべドカッと!に「塗り壁混入タイプ撥水剤 ミクサップ」を混ぜて塗っていただく事で解決できます。

 

≫塗り壁混入タイプ撥水剤はこちら・・・

 

滑らかな表面仕上げにはメリットも

 

表面が滑らか=表面が密になっているので埃なども溜まりにくく、水分の吸い込みもザラザラした仕上がり表面より少なくなり、ザラザラ仕上げと比較すると汚れが付きにくい漆喰壁になります。

島かべドカッと!はザラザラにも滑らかな表面にもできる中塗り漆喰です。ぜひお試しください。

2025/12/13(土曜日)漆喰の上に土壁は塗れるのか?

土壁の上に漆喰を塗っているのはよく見るけど逆の場合は?

 

先日DIYで土壁の補修をしようとしているお客様からご相談を受けました。

「けっこう劣化して欠損部分もある土壁を補修をしようと考えていて、凸凹が大きいので【島かべドカッと】を利用しよう思っている。ただ、最終仕上げは土壁の雰囲気を気に入っているので土壁にしたい。土壁の上に漆喰を塗ってある壁は見たことあるけど、漆喰の上に土壁は塗れるんですか?」

 

 

 

結論は塗れます。

【島かべドカッと】や【島かべ砂漆喰】は中塗り用漆喰なので、骨材(砂など)が含まれているため、乾燥後表面が少しザラザラになります。このザラザラがけっこう重要で、表面がザラザラしているため上に塗る土壁がひっかかりやすくなり、定着します。

では蔵やお城の壁の漆喰、要するに上塗り漆喰のツルツルで滑らかな表面に仕上がっている漆喰の場合はどうするば良いのでしょうか。

先ほどと同様でひっかかりをつくってあげればいいんです。ここで使用するのが下地調整材(下地材)【さっと!】です。

 

 

下地調整材(下地材)をツルツル表面の漆喰に塗って乾燥させると、ザラザラした表面になります。これでひっかかりができたので土壁が塗れるようになります。

下地調整材(下地材)がツルツル表面の漆喰に定着するのは、素材に含まれる樹脂(ボンド)の力で定着します。

「土壁」や「漆喰」などの自然素材の塗り壁材は樹脂(ボンド)が含まれていないため、自身の定着力はあまりありません。なので、定着させるには下地づくりが大事になってくるので施工ポイントとして押さえておいてください。

2025/10/07(火曜日)壁から剥がした古い土【古土】を再度壁に塗るには?

新しい土(粘土)を混ぜて粘性を補填し再び壁に塗る

 

弊社は土の空間を五感で体感できる【土のミュージアム】を建築しました。

 

■土のミュージアムくわしくはこちら・・・

 

土という素材を体感していただき、土が持つ力、素晴らしさをもっとたくさんの方に知っていただきたいためです。

そんな土という素材も最近は「エコ」「SDGs」「再利用」などのキーワードから注目され、お問い合わせやミュージアムへ訪問いただく方が増えています。

そんなキーワードのとおり、壁に塗られている土を素材にした「土壁」は、剥がし落としたものを再度利用し、壁に塗ることができます。

ただし、剥がした古い土壁【古土】を再利用するには、その土の状態にもよりますが、注意点があります。

まず、異物を取り除く必要があります。古い土壁の剥がし方にもよりますが、剥がした土壁には木くずなどのゴミが混ざっている場合が多く、それらを取り除く必要があります。

 

 

次に粘土分(粘性)の補填です。

古い土壁は風化して粘土分が少なくなっている事が多く、剥がした土壁のみで壁に再度施工すると、壁への定着が弱いので塗った土壁が落ちたり、乾燥後の表面強度も弱く、もろい状態で仕上がることがあります。

 

ですので、昔から【古土】を再利用する場合は、新しい土と混ぜて粘土分(粘性)を補填し、施工する方法を取っている事が多いです。

実際に文化財補修の現場でも、剥がした土壁と新しい土を混ぜ、それから壁に施工する形を現在でも取っています。

 

 

古い土に新しい土を混ぜないといけないのはわかったけど、じゃあ割合は?という事になると、これも文化財補修の現場で多く採用されている容積比1:1をおすすめします。

容積なので同じバケツに1杯ずつの割合で混ぜます。

粘土分が十分にあれば混ぜなくてもいいのですが、その判断がなかなか難しいので、新しい土を混ぜた方が安心です。

 

古い土壁を再利用し、壁に塗る場合は新しい土の力もかりましょう。

 

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