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PEKIのお悩み解決ブログBLOG

「木摺り下地に塗る漆喰」の記事一覧

2021/09/07(火曜日)木摺りに塗る漆喰の施工方法~漆喰の新しい提案|漆喰販売


 木摺り(きずり)下地に適した漆喰をご提案!

 古くて新しい漆喰工法


社内勉強会で木摺り漆喰(島かべドカッと!)に関する検証を行った。

島かべドカッと!を木摺り下地に・・・

近畿壁材では、月に1度「3S活動日」と称して社員全員で社内の改善を行います。

今月は工場長から「納屋が欲しい」との改善提案から納屋の製造を行いました。
これで工場内の物置として便利になるとの事!

社員で手作り、大工さんではないので建物傾いてますがこれも愛嬌!
屋根がトタンでダサいのも愛敬!
でせっかくなので外壁は「島かべドカッと!」木摺り漆喰の試験を兼ねて木摺りを張りました。途中で釘打ち機が壊れ、みんな金槌で手打ち・・・筋肉痛。

木摺りしっくい

横4000×縦2000×高さ2200の納屋。8㎡なので申請は大丈夫ですね!

木摺り城かべ 城かべ

木摺り 城かべ
本当の木摺り板は15mm以上、釘は2本打ちですが、今回は、予算の都合で10mmの貫板をテーブルソーでカット。
カット担当者泣きそうになってました。お疲れ様でした。

木摺り城かべ 城かべ

「入り口をアーチ状にしたらカッコ良くない?」という社長の一言があり・・・(つい‼そうですね!と言ってしまい…)
試行錯誤しながら、入り口の曲面とドアに木摺りの下地を施しました。
木摺り2

木摺り1

何とか形にはなったかなと思いますが、自分でやってみて改めてプロの方々の凄さがよく分かりました。

さぁ!いよいよ漆喰塗り・・・木摺り下地は、厚付けが必須!

新しい「木摺り漆喰のテスト」

>ドカッと!に関する詳しい製品情報はコチラ・・・

社内勉強会で施工テストと練習

1㎝付けてもダレも割れもなく良好!

この製品だと問題ない!

 

木摺り下地へ島かべドカッと塗り!

やっと下塗りが出来ます。木摺りと相性のよい「島かべドカッと」の既調合版の新製品を試してみたいと思います。

塗った感じのイメージは・・・

軽量で鏝離れ、鏝すべりが良好、一度に10mm~20mm程度塗りつける事が出来る

今回は、①下擦り、②中塗り、③全面ネット伏せ込み、④仕上げ塗りをすべて同じ材料で20mm厚で仕上げてみます。
木摺り漆喰 城かべ

木摺り漆喰 城かべ
納屋なので裏側もよく見えて塗りつけ中「にゅるっと」ドカッとが裏から出てくる感じがいいですね!
漆喰壁 木摺り
下擦り後中漆喰で木鏝でネットを伏せ込みました。
城かべ 漆喰 木摺り

仕上げは、漆喰の掻き落としとちょうな仕上げ!

島かべしっくいを使って、漆喰の掻き落としをやってみました。

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>漆喰の掻き落としに関してのブログはコチラ・・・

ついでに同じ材料で先日お客様よりお問い合わせがあったちょうな仕上げも再現!?これでいいのかちょうな仕上げ?創造ですが・・・

大工さんのちょうで削ったような表情かなと思って、左官工法らしく深みのある陰影を意識しました10mmぐらいの深さは出ていると思います。

城かべ 漆喰ちょうな仕上げ

 

木摺り下地の納屋完成!

完成しました。今までの商品の検証も含め「島かべドカッとの作業性」「10mmの厚付けの実験」「漆喰の掻き落とし」など試すことが出来ました。これからも島かべ漆喰の新たな可能性に挑戦し皆様の現場で役立つようご提案してまいります。

漆喰の掻き落とし 城かべ

正面は陰影を活かして格子柄に掻き落としを行いました。10mm程度塗りつけて掻く深さを変えて陰影をつけてみました。

漆喰の掻き落とし 城かべ 

側面は厚付けの検証で、15mm程度漆喰を塗りつけ、凸凹に押えていきました。厚塗りパターンなので陰影がはっきり出ていいですね。

漆喰ちょうな仕上げ 城かべ

 

施工後の経過報告(更新)

施工後数年が経ち無事です。
今現在がこの状態です。
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表面のアップ

心配していた汚れもそれほどなく、綺麗な状態です(^^)
この度ご紹介させていたいたのは、「木摺り下地に施工したい」「古い土壁がかなりボロボロになっていて不陸調整が大変」というお問い合わせが増えており、漆喰ドカッと!をよく出荷させていただいております。
ご使用いただいた左官様の評判もよく、再度同じお客様よりご注文いただく機会も増えました。
ドカッと!はその名のとおり、ドカッと一度に厚みをつけれる軽量厚付け漆喰です。
木摺り下地や、古い土壁補修をお考えの場合はぜひご検討ください。

木摺り漆喰に関する関連ブログはコチラ・・・

>木摺り(きずり)下地とそれに塗る漆喰工法で「安全」「安心」そして「エコな下地」と今の時代にピッタリ!

2022/09/07(水曜日)木摺り(きずり)下地とそれに塗る漆喰工法で漆喰販売「安全」「安心」そして「エコな下地」と今の時代にピッタリ!


 木摺りに塗る漆喰塗り壁は「安全」「安心」「エコ」な壁材|壁材をお探しのお客様


 

木摺り漆喰は住む人にも地球にもやさしい下地

 

建築における漆喰壁の目的は、以前から弊社でもお勧めしている、「安全」「安心」「エコ」などが上げられます。


特に島かべしっくいシリーズは、「安全」の部分では、自然素材であり、シックハウスの原因となる有害な成分が含まれていません。

衛生面でも強アルカリが菌やウイルスに強いと言われ、結露が少なくカビなどが発生しにくと言われています。


「安心」の部分では、燃えない建材と言うことで火災にも強いことや、もし火災になっても(あってはなりませんが)有毒ガスを発生させることはないなどがありません。

 

このような、漆喰の機能にプラスして注目されているのが、「環境・エコ」分野での活用です。

 

このように漆喰壁の「安全」「安心」については皆さんも周知されている話だと思います。


そんな中、今回のテーマ「エコな下地木摺り下地」ですが、この安全・安心以外の「エコ・環境」についても優れた下地であると思います。

 

木摺り(きずり)漆喰って?何・・・

 

木摺りといっても、種類は様々で明確な定義は無いかもしれません。ある意味ラスモルタル下地のバラ板も木摺りと呼ぶ方もいます。

またサイズや目透かしの間隔、木摺り板の厚みも様々です。茶室なんかは、柱も細く、壁の厚みも薄いので結構ペラペラの木摺り板使いますよね。

当社が「いいかなぁ~」と思う木摺りは、厚さ10㎜、巾30㎜程度の杉材か檜材を巾7㎜程度目透かしして釘止めしたものです。釘止めも2本打ちでしっかり止めることで割れの少ない下地となるようです。下地なのでやっぱりしっかりしていることが前提ですかね。

 

木摺り下地の歴史は、明治維新後の西洋建築が日本に入ってきて普及したようです。

 

そもそも木摺り下地の普及は、明治時代に入ってからの西洋建築を取り入れた、近代建築が盛んになった時期だそうです。

今でこそプラスターボード主流で当たり前のように「内装大壁工法」が行われていますが、当時の小舞土壁ではやはりなかなか大壁はやりにくく、木摺り下地への漆喰やドロマイトプラスターを塗った下地が主流になったようです。

以前そのような現場の改修工事を見せて頂きました。

下地はすべて木摺りで天井と壁の見切りには大きな蛇腹用の下地があります。

このような西洋建築には当時から漆喰塗りが向いていたのでしょうね。今ではこのような厚付けの下塗りや蛇腹の下地などの装飾もみんな島かべドカッとで行う事が出来ます。

 

木摺り下地に最適な島かべドカッと!

 

島かべドカッと!は、木摺り漆喰をはじめ土蔵や土塀の補修に便利な厚付け砂漆喰(中塗り漆喰)です。

通常の砂漆喰では5mm程度しか付けられない面にでも一度に10mm以上の厚みで塗ることができる軽量砂漆喰です。

 

で!木摺りはなぜエコか?

 

で・・・「エコ・環境」の話に戻りますが、木摺り漆喰は何が環境によいのか?と申しますと、まず木摺り板自体が国産の間伐材が使えます。

間伐材とは、森林の成長過程で密集化する立木を間引く間伐の過程で発生する木材のことで、ようするに環境破壊ではなく、環境を守る為に切らないといけない木材です。
また、柱や床材でもないのでそんなに裁断に高度な技術や精度も必要ありません。よって工場のエネルギー消費も少ない。

・・・ちょっと強引な論理

また、建築現場でのごみが、サイディングボードや石膏ボードに比べて非常に少ないのもエコロジーです。

実際左官工事、いわゆる塗り壁が多い建築現場のバッカンゴミは少ないですよ!

ボード系の下地や仕上材は結構切れ端など、ごみが沢山発生するそうですが、木摺り下地なら木材の切れ端と、島かべドカッとの紙袋ぐらいしかごみがでません。

と言うわけで、当社も木摺り下地に関しては「いいね」と思っているので、専用の漆喰なんかも作っています。


ぜひ、文化的建造物の改修だけでなく、新築でも石膏ボードに変わる下地材として木摺り下地いかがでしょうか?

 

 

漆喰や伝統左官工法にご興味がありましたらお問合せ下さい!

木摺り漆喰や工法に関する関連ブログ

2021/08/19(木曜日)木摺り下地|木摺り下地への漆喰施工の工期を短縮できる専用品


木摺りに漆喰塗る場合、どうされていますか?


 

木摺り下地は、目透かしをした幅1寸程度の木摺り板に直接漆喰を塗っていく工法です。

明治時代~大正時代にかけて、洋風建築が増え、内装の大壁のデザインが主流になるととともに普及しました。

 

 

木摺り漆喰「島かべドカッと」で文化財改修現場!

 

石膏ボードの無い時代より続く伝統工法で、漆喰を20㎜~30㎜塗ることから強く、調湿性能に優れた壁になります。

また、現場のごみが木材しか出ない(石膏ボードの切れ端や新建材など)事や間伐材を利用もできるメリットも含め、見直されて自然素材だけの壁として見直されています。

 

 

 

文化財だけではなく「自然素材」にこだわった工務店などでも、この木摺り下地が使われており、これから益々普及すると思います。

 

木摺りを使うメリットは?

 

・下地は、木材と釘だけ!新建材を利用しない省力化の実現

・木材は、森林保護の観点から間伐材を利用して安価(※実際はすいません国産材は安価ではないかも・・・)

・自然素材だけで壁が作れる!使うのは漆喰と木材だけ。

・現場のごみが極端に減る!(木材の切れ端と漆喰の紙袋だけ!)バッカンの中身が減ったとも聞きます。

・漆喰を厚く塗るので調湿性が高い!漆喰は厚く塗ることで湿気を吸う量が増えます。

などなど・・・メリットはたくさんあります!

 

 

天井にも使えますか?

 

もちろん!天井にも使えます。上記写真で紐がぶら下がっていますが、これが伝統的な左官材料「ひげこ」!

この木摺り下地にひげこを釘打ちし、島かべドカッとを塗りながら伏せこんで行きます。

このように塗れば、天井に塗っても剥落防止になります。
もともと「島かべドカッと!」は木摺り板にも付着しますし、目透かしの間に入り込んで引っかかるので壁面にはひげこは必要ないと思います。

このように厚く塗る必要がある現場には、一度に10㎜以上塗れるドカッとが便利です。

≫木摺り下地に最適な島かべドカッとはコチラ・・・

 

ドカッと!を使用することで、塗り重ねる回数減って作業が楽になり、乾燥期間を短くできるため工期を短くすることができます。

 

木摺り下地の施工方法はこちらでご覧ください。

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