外壁にリライムを施工して頂いた現場へ…

やっぱり真っ白なお宅は清潔感があって目立ちますね~
パターン漆喰なので吸水が心配なんですが、撥水剤を塗れば壁を長持ちさせてくれます。
表面はこんな感じです。
お城などの押さえ漆喰とはまた違う表情で、漆喰は様々な意匠がする事が可能です。
外壁にリライムを施工して頂いた現場へ…

やっぱり真っ白なお宅は清潔感があって目立ちますね~
パターン漆喰なので吸水が心配なんですが、撥水剤を塗れば壁を長持ちさせてくれます。
表面はこんな感じです。
お城などの押さえ漆喰とはまた違う表情で、漆喰は様々な意匠がする事が可能です。
外壁の漆喰パターン仕上げは、汚れやカビなどの危険性があります。
特に伝統の漆喰【城かべ】などは、そもそもが押さえてフラットに仕上げることでそれらを防ぐ効果があります。
城かべ漆喰は内装では、何の問題も無くパターンやデザイン漆喰を行っても問題はありませんが、外部では撥水材などの使用を勧めております。
そこで、再三ご紹介させて頂いております『リライム』は、伝統の漆喰では難しい外壁のパターン仕上げを目的とした漆喰です。
今回は、店舗の外壁にご使用いただきました。リライムに寒水石をいれ鏝でパターンをつけたそうです。

仕上げのパターンはこんな感じです。


伝統は守り、ニーズに合わせた革新も必要かな?
漆喰(しっくい)は強アルカリで、主成分の消石灰は殺菌・消毒などにも利用される抗菌性の強い建材と言われています。Phが高く強アルカリの漆喰の上には絶対にカビが発生しないのか?・・・となると残念ながら発生してしまいます。ただ内部からの発生ではなく、表面にカビ菌が付着しての繁殖となります。


当社もカビの専門家ではないので20万種を超えるカビの繁殖原因までの特定はできませんが、「温度」「湿度」「栄養」があればどのような場所にでも発生するそうです。もちろん強アルカリで殺菌性の強い漆喰内部からの発生ではなく、外部では雨水や植物、内部では結露水などへの表面の付着により、その表面の水分(湿度)などへカビ菌が付着し、発生する可能性はあります。もちろん漆喰も長期ではアルカリ性から少しずつ中性になり、中性化した漆喰は特に発生の可能性は高くなります。
カビは温度20~28℃、湿度60%以上でよく繁殖します。水や埃などの有機物を栄養源としたカビ菌が風などで外壁に付着し繁殖します。空気中に無数にある、カビ菌の付着を防ぐ事は出来ないので、漆喰表面の吸水率を低くする事が最大の予防になります。

そこでおすすめするのがハイブリッド漆喰「リライム」!

>>漆喰リライムくわしくはこちら・・・

「リライム」はカビ対策に抗菌剤と撥水剤を、事前に配合した漆喰で、カビ・汚れに強いのが一番の特長です。
日本は気候的に湿度が高く、乾燥した気候のヨーロッパなどと比較してもカビが発生しやすい環境が整っています。
だからこそ事前にカビ対策が含まれた製品をご採用していただくことで、カビの問題が解決できます。