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PEKIのお悩み解決ブログBLOG

2020/05/20(水曜日)中土の製造をしました。

中土とは・・・面倒な配合が不要、土と砂と藁すさが入った水で練ってすぐ使える中塗り土

>>中土のご購入はこちらから

つい先日中土の施工練習をしました。

普段製造している商品を使用することがなかなかありません。

この短期間の間に製造した商品を施工練習できたので今後の製造にも経験を役立てたいと思います。

様々なお客様にこの商品をご購入していただけることを望んでいます。

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2020/05/19(火曜日)【本漆喰販売】国の重要文化財に指定された、本漆喰の建物

本漆喰を使う現場でお悩みのお客様!適切な漆喰のご提案をさせて頂きます。


お客様から紹介で平成28年に岩出市にある旧和歌山県議会議事堂が本漆喰で仕上られているとのことで見に行ってきました。

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日本最古の木造和風議事堂と言う事で、明治31年に和歌山市内に建築されたそうです。過去3度もの移築を経てこの度復元整備されたそうです。
場所は、根来寺の近くでもあり、観光名所としてもいいですね。

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建設当時とほぼ変わらないよう柱の位置や修繕に使われる素材も出来る限り同じ物が使われているそうです。

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内外装すべて本漆喰で、下地は小舞荒壁で和歌山の土ともともとの古い土を混ぜ合わせ使われているそうです。

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内部は議事堂だけに大きな議場があり、今は、コンサートなどのイベントなどにも使われているそうです。

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2回の窓から見える瓦屋根、あまりの美しさと迫力に見とれてしまいます。

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建物内部の説明に「大津壁(おおつかべ)」と書かれていたので探しましたがわからず、施設の方にお伺いしましたら、現在立ち入り禁止の場所に塗ってあるらしいですが、ご好意で見せていただくことが出来ました。
黄色の色土を漆喰の中に入れ、黄大津として仕上てあります。

_DSC7726

 

やはり、文化財には漆喰壁は欠かせませんね!
いい勉強をさせて頂きました。

電話でのお問合せ ☎0799-85-1147 スマートフォンをご利用の場合、こちらをタップすることで電話をかけることができます

2020/05/17(日曜日)古い土壁の補修は難しいですよね?だからマニュアルを作りました!

土壁補修の決定版!ドカ付け漆喰を使った土壁補修マニュアル


 

島かべドカッと!は【軽量厚付け中塗り漆喰】です。なんだかややこしいですが、どんな商品なのかというと

【特長】

★1度に10ミリ以上の厚みが塗れるため不陸調整が簡単
★厚塗りでも軽量のため下地への負担軽減
★厚塗りでも軽量のため作業性抜群
★乾燥促進剤配合で厚塗りでもはやく乾燥。工期短縮

以上のような特長があります。この特長が大いに役立つ場面が、古い土壁の補修で土壁が凸凹しており、補修に厚みが必要な土壁の下地です。
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浸透性土壁強化剤「土強(どきょう)」で古い土壁を強化し、その後厚く塗れる島かべドカッと!で凸凹な下地もすぐ平滑にできます。下地を平滑にすれば仕上げ塗りまではもう簡単ですよね?

凸凹を平滑にする部分が一番大変な作業になるので、いままでお悩みだった方もぜひ一度島かべドカッと!をお試しください。作業が見違えるほど楽になると思いますよ。

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