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「研究室!研究報告」の記事一覧

2016/08/04(木曜日)塗り見本練習 本土壁やすらぎ

今日は「やすらぎ」の塗り見本の作成をしました。「やすらぎ」は自然素材100%の土壁です。
下地にはボードベースを塗り、作成開始!

熱いので材料は少しやわらかめに練りました。まずは下擦りをしその後仕上げました。

土は撫でものと言います。あまり押さえすぎると藁が一定の方向に並んでしまいますので注意が必要です。表面の小ヒビも気になるのでなかなか難しいです。

今日は4色塗りました。まだまだ端が薄くなったり、一枚塗るのに時間が掛かったりしますが練習あるのみです。

余談ですが石膏ボードに「やすらぎ」を塗る場合はボードベースに乾燥硅砂の5号6号をそれぞれ500g~1kg程入れたものを塗ると下地に材料のくらいつきがよくなります。

本土壁やすらぎはコチラ・・・

2016/07/30(土曜日)新たたき「ウルトラソイル」サンプル作り

先日もブログで新たたきの「ウルトラソイル」のサンプルをご紹介しましたが少し工夫して見た目をより、たたきにしてみました。まずは、材料を混ぜて平滑に塗りつけました。

そこに大きめの砂利を適量埋め込みました。

砂利を叩き込んでふき取り完成したのがこちらです。

そのまま仕上げても綺麗ですが一手間かけるとこのような仕上がりになりました。いかがでしょうか?

2016/07/27(水曜日)【土屋】重吉たたき試験への道・・・下地作り

本格派土間たたき製品のリニューアル進化版の重吉たたきの継続試験中です。
壁材製品と違い試験をする場所の確保も大変で、以前に土塀をやってみた場所の前で勝手にやろう(笑)と下地作りスタートです。

1重吉たたき試験

土塀も汚れと白華が気になりますが、それは又の機会に試験してみようと決意して整地にかかります。

重吉たたき試験3

タイヤショベルを使って簡単に整地しようとしたら、大きい石ころに邪魔され、結局ジョレンでレベルを見ながら手作業でした・・

重吉たたき試験4重吉たたき試験5

この時の暑さの影響か、枠作りが簡単なものになってしまいましたが、試験施工は出来るので今日はここまでです。

次回は実際の試験の様子をお伝えします。

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