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匠に役立つ塗り壁ブログBLOG

「塗り壁の着色について」の記事一覧

2022/11/30(水曜日)【新人事務員の疑問】壁カラーの入れる量の目安はありますか?

 

結論:お好みのカラーに調整してください

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「壁カラーの入れる量の目安はありますか?」という問い合わせがありました。

 

※注意すること

・濃い色になればなるほど色ムラが発生しやすい。

・顔料の塊が発生しないように、事前によく混ぜて下さい。

(事前によく混練しないと、漆喰にご利用の場合は押さえすぎると糸引きが出るときがあるそうです。)

 

 

壁カラーカタログ

https://www.kinkikabezai.com/wp2020/wp-content/uploads/2021/10/20210629%E3%80%80%E5%A1%97%E3%82%8A%E5%A3%81%E3%82%AB%E3%83%A9%E2%80%95%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%83%AD%E3%82%B0%E6%94%B9%E5%AE%9Aweb%E7%94%A8-2.pdf

 

 

■ご購入はこちら

壁カラー基本色

https://www.nurikabe-shido.com/shop/shopdetail.html?brandcode=000000000061&search=%CA%C9%A5%AB%A5%E9%A1%BC&sort=

壁カラーオリジナル色

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壁カラー土色

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2022/03/30(水曜日)塗り壁に使う着色材はどんな材料?

塗り壁の着色には無機顔料!

塗り壁の歴史は古く、大昔から土や顔料を使って着色されてきました。

混入する着色材の量を調整することで、お好みの色にデザインできるのが左官仕上げ!

色の濃淡だけでなく、色の3原色を組合わせることでどんな色でも再現可能!つまり着色材のバリエーションは無限にあるんです。

この塗り壁に使われる着色材が「無機顔料」なんです。

 

無機顔料とは?

 

漆喰やモルタルはアルカリ性で出来ており、特に漆喰の強アルカリ性でも反応することなく、変色しないのが特徴です。

ただし、無機顔料だからと言って、絶対に色ムラが起きないわけではありません。

例えば、漆喰は冬場のような寒い時期には、乾燥スピードが遅くなって色ムラになるリスクがかなり高くなります。

さらに、外部で雨が当たりやすい場所の漆喰施工は、二次白華と言われる色ムラが起こりやすくなります。

なので、漆喰を着色する場合は特に施工方法に注意してください。

当社で販売している顔料「壁カラー」シリーズは、無機顔料なので漆喰や土壁など様々な塗り壁に使用することができます。

 

壁カラーには、どんな色があるの?

  

当社の着色材「壁カラー」は全部で17色!

原色となる5種の「壁カラー 基本色」、当社オリジナルの淡いパステル調7色の「壁カラー オリジナル色」、土壁の色を濃くしたい場合や土風の仕上がりにも使える「壁カラー 土色」がございます。

もちろん、漆喰以外にもモルタルや土壁等の塗り壁にも使えます。

当社の様々ないバリエーションを取りそろえた「壁カラー」は、分散性がいいので使いやすくオススメ!

塗り壁の着色には、無機顔料の「壁カラー」をお試しください。

 

塗り壁の着色に関するブログは下記のバナーをクリック!

 

着色した塗り壁をする場合の注意点!

 

自由に着色できる塗り壁材料!|左官仕上げ

 

塗り壁の着色(色出し)試験の方法

 

 

 

2022/03/30(水曜日)自由に着色できる塗り壁材料!|左官仕上げ

漆喰や土壁、様々な塗り壁を着色できます!

塗り壁の大きな特徴に、「自由に色を付けることができる」と言うのがあります。

ビニールクロスや外壁のサイディングなど、コストの面から新築の住宅に多く使われてきました。

ですが、クロスやサイディングは既製品のデザインから選びますよね。

塗り壁は違います!好きな色に着色でき、立体感のある模様にできるのでデザインに優れています。

このように着色できる塗り壁材料を、今回はご紹介いたします!

 

どんな塗り壁に着色できる?

 

塗り壁にはどんな種類があるのか?例えば漆喰や土壁、他にも珪藻土やモルタルなど様々。

特に、漆喰やモルタルは強アルカリ性で、無機顔料の着色材(顔料)でないと色が変色してしまいます。

なので、無機顔料であれば漆喰や土壁、モルタルなど様々な塗り壁に使用できます。

 

実際に着色された塗り壁デザイン

 

〇グレーのムラでクールでオシャレなデザイン

このデザインは当社の着色材配合済みの漆喰「カラー漆喰」を使用しました。

カラー漆喰の「ホワイト」と「ダークグレー」でデザインしています。

>>水で練るだけの「カラー漆喰」の詳しい商品ページはこちらから

 

〇版築土塀風の土壁デザイン

地層のような版築土塀をイメージしてデザインしました。

着色材を配合した土壁仕上げ材「塗ってくれい」を使用しています。

色が違うものを使うことによって、層のように見えるデザインです。

>>6色のバリエーションがある土壁「塗ってくれい」の詳しい商品ページはこちら

 

〇外壁に使える雨に強い土壁風仕上げ

土壁は雨に弱いため、あまり外壁には使用されません。

ですが、外壁に強い白い塗り壁「キープウォール」に土色の着色材「壁カラー 土色」と藁を混ぜることで、本物土壁風の仕上げになります。

この土壁風の仕上げであれば、外壁で安心して使える性能があります。

>>雨に強い外壁塗り壁材「キープウォール」の詳しい商品ページはこちら

>>土色の着色材「壁カラー 土色」の詳しい商品ページはこちら

 

これらのデザインのように、漆喰や土壁、モルタルなど様々な塗り壁材料が着色できます。

着色された塗り壁で、様々なデザイン壁ができます。是非、お試しください!

 

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着色した塗り壁をする場合の注意点!

 

塗り壁に使う着色材はどんな材料?

 

塗り壁の着色(色出し)試験の方法

 

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