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PEKIのお悩み解決ブログBLOG

2021/04/16(金曜日)白土を使った大津風の漆喰を作ってみた!

白さを抑えた味わいのある大津風の漆喰、完成!


こんにちは、新人の藤森です。

今回は、漆喰をアレンジして新しくデザインを作ってみました。

比較している塗見本は、島かべしっくいです。

漆喰といえば真っ白な壁を思い浮かべる人が多いと思います。

ですが今回作成したデザインは、色土と漆喰を使って大津仕上げをイメージして作ってみました。

私は少し前に初めて大津仕上げをみました。使われているのは弊社の淡路黄土という色土です。

このように鮮やかな黄色でとてもきれいと感じました。

ですが今回は、黄色ではなく白土を使って大津仕上げ風にしてみました。

使用した材料は、白土が1に対して島かべしっくいが4という比率で配合しました。

実際の大津仕上げとは配合が異なり、色わい変わってきます。

ですが、落ち着きのある漆喰に仕上がりました。

ぜひ、試してください。

2021/04/16(金曜日)土間たたきの下地への定着|もうすぐウルトラソイルが新しくなります!

強力に下地に定着する専用下地処理材がセットになります!


 

下地にしっかり定着しないと割れの原因に・・・

また定着力は強度に影響する

 

当社が販売している、土間たたきウルトラソイル1㎡セットが新しくなります!

 

 

新しくする理由はもちろんご利用いただくお客様が、もっと使いやすいように。

もう一つはご利用いただくにあたって、さらに安心していただけるようにです。

土間たたきは当社でも非常に人気が高い商品で、ご利用いただいたお客様よりたくさんの声を集めました。

 

そんな声で多かったのが・・・

「1㎡セットなんだから、下地処理材もセットにしてよ。別売りだから忘れてしまう」

「立ち上がり部分にも施工できるの?」

「仕上げの拭き取り工程の手間がかかりすぎる。何回も表面を拭かないと骨材が表面に出てこないよね」

この三つの声です。

 

と言う訳で、まず新しくなった部分は専用下地処理材もセットにしました。

しかも下地処理材の成分はエポキシ樹脂で、知っている方ならその定着力のすごさはご存じのはず

その実績あるエポキシの定着力で、立ち上がり部分でも安心して施工していただけます。

これまでのウルトラソイルでも立ち上がり施工の実績はたくさんあるのですが、より安心してご利用いただけるように

 

少ない拭き取り回数で骨材が表面に出る

 

 

もう一つは樹脂を配合する商品なのに、表面が皮張りしないよう配合を見直しました。

拭き取り工程で何度も拭く必要があったのは、樹脂による表面の皮張りで、この樹脂の皮を取るのに非常に手間がかかるためです。

 

新しくなったウルトラソイルは、表面が皮張りしなくなったので、拭き取り回数も減り、楽に仕上げができるようになっています。

 

お客様の声より、近日中にリニューアルするウルトラソイル。

施工方法なども動画でのアップ予定しています。もうしばらくお待ちくださいね

お楽しみに!

2022/08/05(金曜日)中塗り土の仕上げ(中塗り仕舞い)にはこれ!ご質問にお答え。

 

中塗り土仕上げのご質問にお答え!


 

土壁メーカーの弊社には、このようなお問合せ毎日のように電話頂きます。感謝!

中でも、こんなご質問を多くあります。

 

「中塗り土仕上げしたいのですが?そんな材料ありますか?」

 

あります!通常中塗り土は、土と砂と藁を混ぜて作りますが、既調合の中塗り土の材料があります。

その名も「中土(なかつ)」。袋を開けて水で練ったらすぐにできる中塗り土!便利ですよ!

 

水で練るだけの中塗り土【中土】くわしくはこちら・・・

 

「土壁はボードに塗れますか?」

 

もちろん可能です!土壁を石膏ボードに塗るには、直接は無理ですが、専用の下地材を使えば可能です。

その名もさっと塗れる下地材「さっと!」素晴らしいネーミング!

<<下地材さっと!くわしくはこちらから・・・

このさっと!を石膏ボードに塗って、乾燥後土壁を塗ることができます。

「中土」をボードに塗るのも、下地は「さっと」でOK!

ボード下地への中塗り土仕上げの施工は、「さっと」をお使いください!

このように、当社では土壁に関する様々なご質問にお答えしています。

 

土壁のご相談はおまかせください!

 

 

土壁関連ブログは下記から・・・

土壁の材料について


外壁の土壁施工について

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