仕上げ材だけの剥がれなら凹みは小さい
お問い合わせが続いたので少しご説明します。
壁一面のなかで仕上げ材(漆喰や土壁)部分的剥がれていて、剥がれていない部分はしっかり壁に定着している。こんな場合、どのように下地処理し塗り替えを行えばいいのか?というご相談です。

元々塗られていた仕上げ材(塗り壁材)の種類によっては塗り厚が厚く、凹みが深くなっているものもまれにあるのですが、漆喰や珪藻土壁(土壁)、砂壁など一般的に販売されている仕上げ材(塗り壁材)は塗り厚3ミリ以下であることが多いです。
塗り厚3ミリの仕上げ材が剥がれているということは凹み部分の深さも約3ミリ。一つの壁の中で3ミリ程度凹み部分が、点々と部分的にある状況です。
まずは壁全面にプライマー処理
このような状況の場合、まずは「島かべプライマー」を壁全面に施工してください。全面なので、剥がれて凹みがある部分、剥がれていない部分も含め壁全面です。
プライマーを塗布することで古い壁の表面を強化し、古い壁からのアクを止める役割があります。

塗布後は6時間以上させてください。
次は穴埋め作業
次に行うのは凹み部分の穴埋めです。穴埋めは塗り替え用下地材「さっと」をパテ状に練って埋めます。
パテ状なので、塗り替え用下地材「さっと」を規定の練り水量より少ない量で、少し固い程度で材料を練って凹み部分を埋め、壁をフラット(平滑)にしてください。
穴埋めが終わったら24時間以上乾燥させてください。
壁全面に塗り替え用下地材を塗る
凹み部分を埋め、フラット(平滑)になった壁全面に、規定の水量で練った塗り替え用下地材「さっと」を壁面に施工してください。
「さっと」を塗る事で最終仕上げ材(塗り壁材)がスムーズに施工できるようになり、壁にしっかり定着するようになります。
塗り終えたら24時間以上乾燥させてください。
最終仕上げは漆喰でも土壁でも!
下地材「さっと」の上には、漆喰(しっくい)、土壁自由に選択する事ができます。
お好みの仕上げ材(塗り壁材)を施工しください。
以上がこの度は仕上げ材(塗り壁材)が部分的に剥がれた場合の塗り替え方法になります。
ぜひチャレンジしてみてくださいね。




















