近畿壁材 | 2022 | 1月
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匠に役立つPEKIブログBLOG

2022年1月の記事一覧

2022/01/24(月曜日)パターンの漆喰(しっくい)に「わらすさ」で模様を付けたい!

 

 

漆喰に藁すさを入れて強調したい時は、「まるなかすさ」がいい!?

 

塗り壁の「藁すさ」と言えば、土壁のイメージが強いかもしれません。

ですが、漆喰にも藁すさを入れるデザインがあります。

特に表面にパターン(凸凹)を付ける場合、大きいサイズの藁すさを使えばより藁が強調されます。

 

「まるなかすさ」の特徴!

 

まるなかすさは、藁のアクを処理していないので、アクがより味わいを出します。

そして最大の特徴は、まるなかすさの繊維が太くて長いので漆喰のパターンを付けた漆喰でも、藁を強調することができます。

実際に塗ってみた!

白い漆喰に「まるなかすさ」の太い繊維とアクが、味わいのあるデザインになっています。

パターン漆喰で藁の模様を付けたい方は、ぜひ「まるなかすさ」をご利用ください!

 

2022/01/02(日曜日)漆喰(しっくい)を塗るのは難しい?DIYで簡単に塗れる材料

 

自然素材で快適な漆喰の部屋がDIYで出来ます!

 

近年、コロナの影響で「おうち時間」など、DIYで漆喰を塗りたいとのお問合せ増えています。

ですが、鏝(こて)で漆喰を塗るのが難しいと不安に感じていませんか?

そこで、オススメするのがローラーで塗れる漆喰【しっくるん】です。

 

なぜ漆喰が選ばれるの?漆喰の特徴

 

歴史ある日本の漆喰(しっくい)には、私たちの生活を豊かに、そして安全にしてくれる機能や性能が多くあります。

例えば・・・

☆湿気を吸って結露を抑える
☆臭いを吸着する消臭機能
☆エコで環境にやさしい建材
☆強アルカリで抗菌・防カビ効果
☆燃えない不燃材料。有毒ガスは発生しない

自然素材100%の「しっくるん」は、この漆喰の機能、性能があります。

 

ローラーで誰でも簡単に!【しっくるん】

 

一般的なフラットな漆喰仕上げは、プロの左官屋さんのように技術を要します。

ですが、しっくるんはローラーを転がすだけ、なので一般の方でも簡単に塗ることができます。

さらに専用の下地を使えば、古い漆喰の上やビニールクロスにも塗ることができます。

自然素材100%のしっくるんで簡単に漆喰のDIYしてみませんか?

 

2022/01/28(金曜日)漆喰専用下塗り材|大規模現場への漆喰施工コンクリート外壁下地にも対応できる漆喰材料

左官職人不足や、伝統的技術の衰退などを理由に諦めていませんか?
そんな現場に役立つ材料を作ろう!


少し前の現場ですが、弊社販売の漆喰をご使用いただいた資料館を見てきました。

コンクリート外壁の躯体でも、漆喰ベースを使えば問題なし!

≫漆喰ベースはコチラ・・・

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構造は、コンクリート造ですが、日本の伝統「土蔵」を再現した趣きのある建築です。

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よくお客様からも質問頂く、漆喰の目地の話、このような大壁でも目地の必要ない城かべ漆喰仕上げ、現場での作業は難しいとは思いますが、目地無しに塗り続ける事の出来る漆喰の魅力に魅了です。

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近年は、この本漆喰や左官の伝統技術が見直され、公共建築にも漆喰が使われるようになっております。
弊社も、モルタル・コンクリート下地や、内部の石膏ボード下地などの現代建築工法に伝統の漆喰を融合させるべく、研究を進めていきます。

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この現場では、入口の外壁塀には、黄漆喰が使われています。

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色漆喰も色むら無く美しく仕上がっています。

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淡路島の漆喰「島かべしっくい」大規模現場から、伝統の漆喰工事に安心してお使い下さい。

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