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匠に役立つ塗り壁ブログBLOG

2017年5月の記事一覧

2017/05/28(日曜日)ウルトラソイルが通常品と駐車場用2タイプになります!

1日仕上げが可能な簡単施工と、高強度がお客様に受け入れられ弊社でも人気が高い現代風たたき「ウルトラソイル」。おかげさまで販売数も順調に伸び、施工していただいた左官さんの声もたくさん集めることができました。
そのお声の中で「駐車場に使用できる強度はわかるけど、歩行や自転車しか乗らない土間ならそこまでの強度はいらないでしょ。作業性重視でもう少し粘性を落とした通常土間商品を出してもいいんじゃない?」というご意見をたくさんいただいたので、この度新たに配合を見直し、試験をし、ウルトラソイルは通常品と駐車場用の2タイプで販売させていただくことになりました。
ご注文いただく際には通常品なのか駐車場用なのかを必ずお申し付けください。
今現在、販売数が伸びている商品だからこそお客様のご意見を大切し、さらに使いやすく、もっと施工しやすくなる研究開発を弊社では行っております。他商品でもご不明な点やご要望などあれば、お客様のご意見をどんどんお聞かせください(^^)
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>>ウルトラソイルくわしくはこちら・・・

2017/05/24(水曜日)真砂コン土間舗装もお忘れなく!

昨年販売した土間材「ウルトラソイル」。当ブログでもサンプル作りから現場まで色々紹介させて頂いてます。
おかげさまで問い合わせや採用も増えお客様の声も多数頂きます。

その中でウルトラソイルで解決出来ない施工場所が土の上の施工です。砕石を敷いて転圧した下地でも、ウルトラソイルが接着しにくいので、水が廻ると剥離がおきたり、薄い為下地の動きが少しでもあれば割れてしまいます。

それでも
・たたき風の土間材にしたい
・土系の土間にして照り返しや水たまりを防ぎたい
下地は土でステコンをするのは手間だ!という方には・・・

「真砂コン土間仕上げ」はいかがでしょうか??

真砂土を主原料に少量のセメント、土とセメントを長期的に結合させ安定させる真砂コン液で出来る真砂コンは、厚みは6㎝以上と必要ですが、その厚みゆえに土の上の施工でも可能です。
仕上げ方や着色も自由でオリジナルの土間材にする事も可能ですので、アプローチや駐車場、歩道、犬走り等でコンクリート以外をお考えの方は検討してみて下さい!


真砂コンの詳しい商品ページはこちらから・・・
カタログやブログの記事もございます。

2017/05/19(金曜日)シックハウス症候群とは??

現在もシックハウス症候群に悩んでおられる方は沢山いらっしゃいます。
弊社にもお問い合わせがありますので、簡単にどんなものかおさらいです。

シックハウス症候群とは・・・建材や家具から揮発性有機化合物(VOC)と呼ばれる物質が環境中に放出されめまいや頭痛、呼吸器疾患等の症状がでる体調不良をおこしてしまう事です。
揮発性有機化合物の種類は100種類以上ありトルエンやキシレン、エチルベンゼンやスチレン等があります。その中でも有名な物質はホルムアルデヒドじゃないでしょうか?
内装塗り壁材料で認定を受けているF☆☆☆☆(エフフォースター)はFがホルムアルデヒドの頭文字で文字通りホルムアルデヒドの放散量での規制をしています。ちなみにF☆☆☆☆は内装使用制限なしという事ですね!
弊社漆喰製品も勿論F☆☆☆☆も取得してはいますが、日本漆喰協会ではより基準を厳しくし、自主認定制度で合格した商品にはマークをつけています。
漆喰の中で製品を選ばれる際には参考にしてみてはいかがでしょうか??

漆喰の安全性の証明になるかは分かりませんが・・余談を一つ
漆喰の主成分である消石灰(水酸化カルシウム)はホルムアルデヒドの水溶液であるホルマリンを廃棄する際に加えるとホルムアルデヒドがホルモース反応を起こし、糖=炭水化物に変化しますので、それを廃棄していく方法が取られたりしています。

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