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匠に役立つ塗り壁ブログBLOG

2015年10月の記事一覧

2015/10/30(金曜日)復活!!城かべ接着剤

お客様よりたくさんのお声をいただき、この度城かべ接着剤をリニューアルし復活することになりました。
以前のものと同様に鏝塗り使用なので、鏝板も養生テープでカバーしてから施工します。

では塗っていきます。塗った感じは鏝すべりも良く、適度な粘性で塗りやすいです。まんべんなく下地が透けないように壁面に塗っていきます。ここがキモです!(笑)

あまり薄く伸ばしてしまうと接着力が十分でないため剥離の原因になります。ご注意ください。
塗りつけ作業終了です。

完全乾燥後、漆喰を上塗りします。
上塗り工程はまたご報告しますね(^^)

2015/10/28(水曜日)文化財には荒壁土が必要なんです

以前から何度かご紹介させていただいた文化財補修現場ではただいま荒壁土づくりの真っ最中でした。
20151023_114728
荒壁土に入っている切りわらが発酵して無くなっては追加で投入し、再度練り合わせ、一定期間熟成させてから使用します。
非常に手間のかかる作業です。
20151023_114750
この作業を行うことにより、塗りつけの際の作業性向上、保水性向上、収縮クラックの防止や分散などに繋がると言われています。
先人の方々はどこからこのような考えが思いついたのでしょうか?すばらしいですね!
20151023_114721
もちろんこちらの現場も落とした古い土壁(古土)と新しい荒壁土とを混ぜて使用します。
古土を混ぜると強度が上がり、灰汁が出ることが少なくなり、凍害も少なくなると言われております。
ますますすばらしい!(笑)
荒壁土だけを見ても先人の方々の知恵の集約ですね。奥が深いです。
ただ近頃残念なことに全国的に練り土屋(ドロコン屋)さんが少なくなっております。
もしお近くに荒壁土を購入する手立てが無い場合は弊社までお問い合わせください。
「淡路荒壁練土」を販売いたしております。

2015/10/27(火曜日)土蔵の塗替え!~クラック補修も匠の技術~

今回は、土蔵の補修現場の見学にお邪魔しました。少しヘアークラックが入ったのが気になるとの事で、今回完成した亀裂補修用のパテ「ヒビキエール」のテストを兼ねて色々と現場で教えて頂きました。
補修やメンテナンスは、時間との勝負でもあり、乾燥スピードなど重要であることを実感しました。補修は、左官屋さんの技術も重要で上手く補修するのもある意味匠の技術なんですね。勉強になりました。
漆喰補修土蔵
その後お施主様に蔵を案内頂き見せて頂きました。
城かべ 土蔵 補修 土蔵 城かべ改修 土蔵 塗替え

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