販売店様の紹介で、文化財の施工現場へお邪魔しました。作業中にもかかわらず、現場で漆喰の押さえた後の肌目についての違いを丁寧に教えて下さいました。
漆喰もすべて一緒に見えますが、炊き糊やスサの量などでだいぶん変わるそうです。奥の深い漆喰の話をあらためてお聞かせ頂き大変勉強になりました。
ライトを当てながら漆喰の仕上がりについて教えて頂きました。
販売店様の紹介で、文化財の施工現場へお邪魔しました。作業中にもかかわらず、現場で漆喰の押さえた後の肌目についての違いを丁寧に教えて下さいました。
漆喰もすべて一緒に見えますが、炊き糊やスサの量などでだいぶん変わるそうです。奥の深い漆喰の話をあらためてお聞かせ頂き大変勉強になりました。
ライトを当てながら漆喰の仕上がりについて教えて頂きました。
お客様の展示会でダイヤのメーカーさん(ツボ万様)と話していて、ペンキの塗ってある上に城かべの塗替えよく問合せあるんだけど?と相談。いいのがあるよと実演してくれたのが「マクトルⅡレッド」
剥がすの手間だからという事で島かべドライストップして漆喰ベースと説明していますが、もちろん剥がす方がいいですよね。
これだと剥がす厚みも設定できるので下の漆喰も傷めずにすむかも。興味のある方は最寄りの建材店さんで問い合わせてみてください。ダイヤメーカーさん各社色々あるらしいですよ。
以前小舞下地掻きをご紹介させて頂いた現場で、お世話になっている左官屋さんが木摺りで漆喰を塗っているとの事で見学に行ってきました。
小舞下地で伝統的なこだわりから真壁と思いきや、「木摺り下地の大壁」で素敵な外観になっていました。
棟梁の意向もあって出来るだけというか、ほとんどが自然素材、モルタルやファイバーネットなども使わずにとの事・・・よって下地は木摺りに漆喰に仕上げを塗るそうです。
出隅はひげこで補強!
室内はは、細部まで日本の伝統的な大工技術をふんだんに盛り込んだ作り!
天井の梁にかかれた文字と、下地窓が棟梁の熱い思いが感じられます。
で親方、外壁の仕上げは?・・・地元の土を使った掻き落とし仕上げだそうです。楽しみです!