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「お勧め製品ご紹介!」の記事一覧

2017/02/16(木曜日)真砂コン煉瓦を作ってみました。

ブログをご購読頂いている皆さん、最近重吉たたきやウルトラソイルばっかりでこの商品の事忘れていませんか?
そうです。「真砂コン土間仕上げ」です。

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真砂コン土間仕上げは、真砂土(花崗岩が風化した山土)を、少量のセメントを混ぜ合わせるだけで固まり、たたき風の足上げができる材料です。
以前には、この土が固まる仕組みを利用して「土塀」なども作りましたが、かれこれ3年以上経過しましたが問題ありません。

 

さて、本題ですが今回は真砂コン土間仕上げを使って日干し煉瓦作りに挑戦です。
日干し煉瓦は、荒壁粘土などを型枠に入れ、乾燥させ作りますが、いかんせん乾燥に時間がかかりすぎます。
その点、真砂コンを使えば土の日干し煉瓦の風合いはそのままに、乾燥が速くすぐに型から抜けるので日干し煉瓦のような量産にはもってこいです。

まずは、材料ですが・・・主材は真砂土です。

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真砂コン土間仕上げの良い所は土を選ばないと言うことです。
通常の真砂土であれば問題ありません。

次に真砂コン液!これが重要ですね・・・通常「土」と「セメント」は長期では硬化しません。
しかし、この真砂コン液を入れることで長期的に安定し強度も増します。すごい!

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そしてセメント!セメントは通常の普通セメントでまったく問題ありません。

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これ以外にオリジナルで顔料を入れることは可能です。今回は、「真砂コン専用顔料」黄色を利用しました。

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また、今回は日干し煉瓦の雰囲気をよくするために「荒すさ」も入れました。

そしてコン練です。

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型枠はお好みです。本当は型枠合板のほうが抜きやすくていいのですが、手間なので貫板を使いました。

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良い感じですね・・・あまり柔らかすぎると時間がかかるので、少し硬めに練りました。

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型から抜いて乾燥・・・1日干せば手で持てるくらいには固まります。
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花壇や塀などでデザインに使う場合は、翌日にでも表面をワイヤーブラシで擦って余分なすさをバーナーで炙ればより一層良い感じ、真砂コンとは思えない本物の日干し煉瓦の出来上がりです。

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詳しくは、近畿壁材発行のDM春号でご紹介します。お楽しみに・・・・!

≫真砂コン土間仕上げは・・・こちら

2017/02/15(水曜日)寒い時期の漆喰仕事になりそうです・・

兵庫県豊岡市にある赤木家住宅にお邪魔しました。
ここは砂防の父と言われる赤木正雄様の生家で記念館や展示場も併設されている立派なお宅です。
近くに円山川があり、この川の氾濫を何度も経験し、治水事業に尽力されたと伺いました。

この度、全面ではないですが壁の補修をすることになり工法検証の為にお伺いしたのですが・・・

雪、雪、雪・・・
寒波の影響で降り積もっていました。
屋敷内に入っても・・・ご覧の通り


工務店様に工期をお伺いすると3月いっぱいとの事です。

最終仕上げは漆喰ですのでこういっためくれや浮いている箇所は一度めくって下地からやりなおさないといけません。
荒壁まで見えるでしょうが、土の補強をして新たに荒壁土を塗り付け乾燥させている時間はありません。
ましてやこの雪です。気温も相当低いので乾燥途中の凍てが起こります。

そこで提案させていただいたのが、漆喰蔵直し! カタログはこちらから・・・
荒壁土の代わりに!砂しっくいの代わりに!上塗り漆喰の硬化促進に!
城かべ漆喰に混入し、厚く付けたい場合は軽量骨材を入れ、上塗り漆喰に混入すれば押さえの邪魔はせず硬化促進になりますので、少しでも工期の短縮が望めます。
折角の改修ですから、漆喰に不具合なく美しい姿になっていただきたいですね。

2017/02/06(月曜日)最近土系材料の話が多かったですが・・・

最近、土系材料の記事が多くて漆喰メーカーとしてはお恥ずかしいですが、やはり冬場の城かべ漆喰はどうしても自信を持ってお勧めできないところもあります。
ただ、この度見せていただいた内装城かべ漆喰は、冬場の施工でもまったくテカリもなく上品に仕上がっていました。

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内装への城かべ漆喰をいつも採用頂いているお客様ですが、ビシッと押さえているわけではないのですが見た目はフラットで、近づくとほんのりパターン仕上げとなっています。

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下地の水引と押さえるタイミングにコツがあるようですが、まさに職人技術!文章では表現できません。
確かにボードベースライトをお使い頂いているので、ボードベースより水は引きます。
そのあたりを上手くコントロールしているようです。

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無垢の木と城かべ漆喰の家は本当に入った感じでも空気が違いますね!

≫ボードベースライトはこちら・・・

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