先日お客様のご案内で蔵の新築現場を見せていただきました。小舞も一般住宅では見た事があるのですが、最近では蔵の新築は珍しいです。蔵では壁を厚くつけるため竹も一本そのまま使っていて
小舞縄も太い縄を使っており、編むのも力が必要で大変とのお話でした。
蔵は大変立派な作りで梁も欅の大木で二本を一本に継いでいたのですが、細かい所まで手の込んだ大工仕事で匠の技を感じました。
完成には1年程かかるそうなのですが、どんな姿で、出来上がるのかと今から楽しみにしています。
今回、このような貴重な現場をご紹介、ご案内頂き、大変勉強になりました。
2015/04/21(火曜日)蔵 新築現場へ
2015/04/20(月曜日)深いなぁー、伝統の土間三和土(たたき)の研究
今月社内で伝統的な土間三和土(たたき)の研究会を開催します。その前段階として各地の真砂土(淡路・三州)などを使った配合試験を行いました。
もちろん、全国的に有名な京都深草砂利も試してみたいと思います。
三和土研究会の結果については毎月の研究レポートを作成するので完成までお待ちください。
三和土について詳しくは・・・・こちら。















